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平成22年度第1回新座市介護保険事業計画等策定委員会 地域密着型サービス運営部会

ページID:0003168 更新日:2011年3月24日更新 印刷ページ表示

開催日時

平成23年3月24日(木曜日)
午後 1時00分から
午後 3時00分まで

開催場所

新座市役所第2庁舎1階 会議室1

出席委員

宮城道子部会長、金子容明委員、宮崎祐子委員、番場双葉委員、仲田拓司委員、大宮明子委員、本橋秋男委員
計7名

事務局職員

介護保険課長 三上文子
同課副課長 山下賢
同課専門員兼調査給付係長 松本貢一
同課管理係長 加藤宏幸
同課管理係主事 冨永亜希
計5名

会議内容

(1) 小規模多機能居宅施設「そらーれ新座」の事業所指定に ついて
(2) 地域外利用に係る事業所指定について
(3) その他

* 会議前に小規模多機能居宅施設「そらーれ新座」の 現場視察を実施

会議資料

資料1…小規模多機能居宅施設「そらーれ新座」指定申請関係書類
資料2…社会福祉法人ゆずの木法人概要及び設計概要
資料3…指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準
資料4…平成22年度事業所指定に係る市町村間の協議及び同意の状況について
その他資料1…地域密着型サービス運営部会委員名簿
その他資料2…地域密着型サービス運営部会設置規程

公開・非公開の別

公開
(傍聴者 0人)

その他の必要事項

資料1、4については、個人に関する情報であって、特定の個人を識別することができるもの又は特定の個人を識別することはできないが、公にすることにより、なお個人の権利利益を害するおそれがあるものであり、新座市情報公開条例第7条第1号に該当するため、公表しない。

審議の内容(審議経過、結論等)

1 小規模多機能居宅施設「そらーれ新座」の視察

(施設職員の案内により視察)

2 開会

(介護保険課長より挨拶)

(宮城部会長より挨拶)

(介護保険課長より会議資料の確認)

3 議題

(1)小規模多機能居宅施設「そらーれ新座」の事業所指定について

(事務局より資料1から資料3に基づき説明)

委員長 資料1から資料3に基づき事務局から説明がありましたが、何か御意見や御質問はありますか。先ほどの小規模多機能居宅施設「そらーれ新座」の視察を踏まえた感想でも構いません。

委員 施設を視察した感想ですが、キッチンの調理スペースがやや狭いように感じました。また、浴室の湯船が一般家庭用と同じでしたので、高齢の方が入浴する際には危険ではないかと思いました。
ただ、既に建物が建っているのでこれから変更するのは難しいのではないでしょうか。

事務局 大幅な建物の構造変更はできないと思いますが、部会からの意見として運営面で配慮を求めることはできると思います。浴室は、安全を確保するために、入浴の際の職員配置を考えることはできると思います。

委員長 浴室には、バスボードや手すりを導入して安全を確保していく必要があると思います。

委員 食事は、隣の特別養護老人ホームで調理してから小規模多機能居宅施設へ運ばれるようですが、衛生面に配慮する必要があると思いました。

委員 事務室から施設内の全体が見渡せないという点が気になりました。認知症の方も多く利用される施設なので、皆が多く集まる居間・食堂には職員の目が届くように気をつける必要があると思います。

事務局 今後、運営上の問題として職員のいる位置を十分に検討するよう指導します。

委員 施設内にモニターを配置することを検討してみたらどうですか。

委員 ベッド付近にナースコールが設置されていたが、果たして入所者が自分で押すことができるのか心配です。入所者がベッドを下りた時に反応するようなセンサーマット等の導入も検討してみたらどうですか。

事務局 施設スタッフの人数も限りがあるので設備面でカバーすることも必要な場合があると考えています。

委員 入所者はできる限り市内在住の人にしていただきたいと考えます。

事務局 地域密着型サービスであるので、原則、市民の方に利用していただく施設となります。市内のもう1つの施設とうまく区分けして利用していただけたらと考えています。

委員長 今後、法人の定款を変更するとのことですが、確実に変更するように市が指導する必要があると考えます。

事務局 定款変更が済みましたら、新しい定款の提出を求めます。

委員長 資料1の12頁に施設平面図がありますが、合併浄化槽の処理対象人員の算出根拠について、図面上は、「通い利用定員9人+施設職員5人=14人(最大)」となっているが、通い利用定員が9人から12人に変更になる点等を含め、再度、図面を確認する必要があるのではないでしょうか。

事務局 市の担当課にも確認し、指導していきます。

委員 資料1の20頁に「利用者からの苦情を処理するために講ずる措置の概要」が記載されていますが、苦情の処理に当たる当事業所関係者及び利用者以外の中立・公正な「第三者委員」として、当施設の事業者の関係者が選出されていることには問題はないのでしょうか。

事務局 市としても、その点に関しては疑問がありますので、きちんと指導していきます。また、資料1の28頁の「そらーれ新座運営推進会議」には、民生委員や市職員も加えていただくよう指導していきます。

委員長 次回の会議で、これら部会からの意見に基づきどのように改善が図られたのかを報告していただくようお願いします。

(2)地域外利用に係る事業所指定について

(事務局より資料4に基づき説明)

委員長 介護する家族側の居住場所により入居施設を選択するケースが増えていることがわかりました。
他に何か御意見はありますか。

委員 家族がこまめに面会に行くことができるような施設を選ぶことはとても大切であると思います。

委員 市内のグルームホームについて、新座市の利用者と他市からの利用者との割合はどのくらいでしょうか。

事務局 次回の会議では、市内のグループホームの利用状況に係る資料を提供したいと考えます。

(3)その他

委員長 平成21年度に実地(立入)指導を行なった事業所について、その後の改善状況等を確認する必要があると考えます。

事務局 次回の会議の際、確認結果をとりまとめて報告します。なお、次回の会議は、平成23年度の夏頃を予定しています。

委員長 他に何か御意見等がなければ事務局から報告があります。

事務局 (事務局から東北地方太平洋沖地震に係る市内の福祉関連施設の被害状況、市の対応状況を報告)


新座市介護保険事業計画等推進委員会の会議録など