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【開催しました】 畑中公民館 美術講座~Momasで楽しむ近現代美術~

ページID:0136547 更新日:2024年2月8日更新 印刷ページ表示

美術講座~Momasで楽しむ近現代美術~

 埼玉県立近代美術館の講義室で、解説員から主な展示作品について1時間程度の説明を受け、館内の絵画、彫刻等を自由鑑賞しました。

【開催中の展示】・2023-2024Momasコレクション(収蔵品展)

        ・企画展「イン・ビトウィーン」

        ・「永井天陽 遠回りの近景」

【内容】

 埼玉県立近代美術館は、黒川紀章が設計を手掛けた最初の美術館で、当該美術館の特徴についての説明を受けた。

 絵画については、西洋近代絵画の巨匠であるドラクロワの「聖ステパノの遺骸を抱え起こす弟子たち」、モネの「ジヴェルニーの積みわら、夕日」、シャガールの「二つの花束」などの作品について、描かれた背景、画家の意図など解説があった。

 次に、実物の写真のように描いた(スーパーリアリズム)倉田弟次郎の「農家庭先」や飯能出身の小島喜八郎の「草シリーズ」、現実や意識に内在する不可視の世界を描いた早瀬龍江の「願望」(企画展イン・ビトウィーンより)、明治期の日本画家で日本の伝統美術(狩野派に学ぶ)に西洋画の技法を取り入れた作品を残した橋本雅邦の「竹梅図」などについても説明があった。

 受講生からは、「興味深いお話で楽しい時間でした。」、「勉強になった。」、「説明を聞いてから作品をじっくり見られるので楽しみです。」などの感想を頂いた。  

日時  

1月24日水曜日、午後1時30分から午後2時30分まで

 

参加者

 9人

講 師

埼玉県立近代美術館展示解説員 高橋 南々花

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