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平成29年8月26日に開催された第4回新座市長とタウンミーティングでの報告・意見

ページID:0060834 更新日:2017年9月25日更新 印刷ページ表示

 平成29年8月26日(土曜日)に、野火止公民館で開催された新座市長とタウンミーティングで、市民の皆さんから頂いたご意見やご提言の一部を紹介します。

懇談の概要

意見

 1か月程前に市にメールを送ったが、返事がないので、この場で再度質問したい。文部科学省からの指示で、LGBTの児童・生徒がどのくらいいるのかという調査を全国の自治体が行ったが、新座市での調査方法及び内容について教えてほしい。

回答

 本市では、実際にLGBTの生徒に対してしっかり対応しており、先進的な取組をしている。御質問の調査については、早急に教育委員会に確認し、文書で回答させていただく。

意見

 栄三丁目児童遊園での硬球、軟球、金属バットの使用禁止について、市に苦情を伝えても全く話が進まない。植樹してネットを外せば、ボールを持ち込まなくなると思う。市長は、当該公園内でのボール遊びを禁止する考えはないか。また、バイク進入禁止の看板を設置してほしいと要望しているが、設置してもらえない。

回答

 今後も、子どもたちのボール遊びは認める考えである。ただし、硬球、軟球、金属バットの使用は危険であるため、そのような行為があった場合には、市から注意を促していく。また、公園内へのバイクの進入は、モラルの問題であるが、実際に進入があった場合には、警察とも連携を図って対応していく。

意見

 志木駅南口から東一丁目にバス待機場を移したが、この場所は、元々危険であり、過去に死亡事故が少なくとも2件発生している。西武バスと協議して、将来的にはもっと安全な場所への移転を検討してもらいたい。

回答

 ガソリンスタンドに御協力いただくとともに、野火止集会所の敷地もセットバックするなど、バス待機場の整備に当たっては、できる限りの安全対策を図っている。また、バスの入出庫回数についても、平日は17回まで減らしていただいた。夏休みが終わり、8月29日から子どもたちが登校するため、市としても、しっかり見守っていきたい。

意見

 立教新座中学校・高等学校の陸上競技場を人工芝にしてから、地表温度が60度近くまで上がっており、ヒートアイランド現象を心配している。自分が住んでいるマンションに南風が当たると、熱い空気が上がってくる。
 また、隣のサッカー場では、練習後に機械で地ならしをしているが、水をまかずに行っているため、砂埃が舞い上がって困っている。市から立教学院に指導してもらえないか。

回答

 市では、打ち水大作戦ということで、風呂の水や雨水をまいて温度を下げるという取組を行っており、現在、夏祭りに併せて実施するなど、多くの町内会でこの運動が広まってきている。
 立教学院に対しては、水をまいてからグラウンドの整備を行っていただけないか市から連絡してみる。

 意見

 市役所に行くと、職員の机の上が雑然としていることが気になる。新庁舎に移転しても、改善されないのではないか。

回答

 新庁舎への移転を機に、5S運動(「清潔」、「清掃」、「整理」、「整頓」、「躾」)を行っていきたいと考えている。某企業の工事現場には、「凡事徹底」という言葉が掲げられているが、当たり前のことを当たり前に行うことは、非常に大事なことである。今後、この5S運動をしっかり徹底していきたい。

 意見

 先日、市に対して大和田放課後児童保育室 たんぽぽ保育の会から要望書を提出したが、昨年と全く同じ回答で進展がなく、大変残念である。大和田放課後児童保育室は、児童一人当たりの面積が市の基準の1.65平米の半分にも満たない状況である。大和田に限らず、他の放課後児童保育室でも同様の状況ということは理解しているが、市は施設の改善について計画を策定しているのか。計画がないのであれば、優先順位を示してもらいたい。今のままでは、全く先が見えない。

回答

 8月23日に放課後児童保育室の夏休みの入室状況を確認してきたが、児童数に対して部屋が狭く、非常に大変な状況になっていることは私も認識している。即答することはできないが、指定管理者である新座市社会福祉協議会と協議をしながら、基準面積を確保できるように順次改善を図っていきたい。
 なお、大和田小学校区については、新座駅北口土地区画整理事業に伴い、今後、人口増加が見込まれることから、児童数が更に増えることが予想されるため、学校区割りの見直し等、抜本的に考えていかなければならないという課題もある。

 意見

 市無形文化財である中野の獅子舞、武州里神楽、大和田囃子を保護していくために、市のイベント等での活用を検討してはどうか。また、現在、1団体7万円を上限として補助金を出しているが、この金額が妥当かどうかを見直すべきである。

回答

 今後、本市の観光をどのようにPRしていくかは大きな課題である。新庁舎のオープンに合わせて、来年1月からシティプロモーション課を設置して、本市のブランド力アップに向けた取組を積極的に行っていきたいと考えている。
 市無形文化財は、市の重要な資源であると認識しているので、補助金についてもしっかり考えていきたい。


新座市長とタウンミーティングの開催予定と会議録