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平成30年4月21日に開催された第7回新座市長とタウンミーティングでの報告・意見

ページID:0066243 更新日:2018年5月15日更新 印刷ページ表示

 平成30年4月21日(土曜日)に、市役所で開催された新座市長とタウンミーティングで、市民の皆さんから頂いたご意見やご提言の一部を紹介します。

懇談の概要

意見

 東一丁目のバス待機場について、これまでバス待機場を考える会として市長への手紙の提出や懇談の申入れを行ってきた。その結果、いくつかの点については改善され感謝しているが、保留になっている件もある。前市長からは、あの場所は未来永劫ではないと聞いている。これは市の執行部における共通認識でよいか。
 また、本多一丁目西武バス営業所への全面移行を要望しているが、この点について市はどう考えているか。
 当該バス待機場は昨年8月1日から供用開始しているが、その後、安全面や運行状況等についての問題点や、近隣住民からの意見はあがっているか。
 昨年4月以降、バス待機場を考える会と市との懇談会が開かれていない。新座市自治憲章条例によると、市職員は全体の奉仕者として市民の信頼に応えること、また、市長は全体の責任者となっている。ぜひ懇談に応じるよう市長が担当課を指導してほしい。

回答

 東一丁目のバス待機場については、志木駅南口においてこれまでお貸しいただいていた土地を返却することとなったため、代替地として設置させていただいた。バス待機場を考える会の皆様からも御意見を頂き、通学路の確保や出入りの制限など西武バスでも安全面に配慮していただいている。
 郵政宿舎の跡地への移転という御意見もあったが、この敷地は民間企業が住宅用地にしたため、バス待機場を設置することはできなくなった。このため、現地の場所をほぼ未来永劫使うことになるだろう。これは市内部での共通認識である。
 本多一丁目にある西武バス営業所に移転することについての協議は、西武バスからの申入れがあれば行うこともあるが、市から申入れを行う予定はない。
 今後、大和田二・三丁目地区土地区画整理事業や新座駅北口土地区画整理事業に伴う既存ルートの変更や南部地区への新ルートの検討、また、第二老人福祉センターの移設に伴い、改めてルートを検討することとなっているので、総合的に検討していく必要がある。今後の課題とさせていただきたい。
 現時点で現在のバス待機場について、近隣住民等からは大きな問題点や意見は聴いていないが、担当課にも確認し回答させていただく。
 懇談会については、現時点で何か問題が生じていないことから、開催する考えはない。

意見

 足が不自由でよくバスを利用するが、にいバスの乗り継ぎが不便である。市役所から志木駅までのバスが遅れて乗り継ぎができないことがあった。障がい者は交付手数料500円で2年間無料で利用できるが、もっと費用を負担してもよいのでルートや時間を見直してほしい。鶴ヶ島市では、市バスの他にワゴンバスが1時間に1本あり、日曜日も運行している。

回答

 バスの乗り継ぎについては、状況を把握し便利に利用してもらえるよう考えたい。ルートの変更には国土交通省の認可が必要であり時間がかかるため、平成32年まで待ってもらいたい。市議会からも区画整理に伴うバスルートの新設や東久留米やひばりヶ丘方面へのにいバスのルートの新設等の御意見も頂いている。また、デマンド型タクシー等、様々な形態があると思うので、今後の検討課題とさせていただく。

意見

 新座市には障がい者向けのグループホームがないのでつくってほしい。

回答 

 障がい者の方に特化したグループホームについて、すぐに設置することは難しいが要望として聴かせていただく。

意見

 菅沢団地は周囲に畑が多く、先日の強風の時は砂嵐で大変だったため、スプリンクラーを設置してほしい。

回答

 スプリンクラーの設置については、予算や地権者の方との協議もあることなので難しいことを御理解いただきたい。

意見

 野火止地区に公園を作っていただいたことに感謝している。
 市長の平成30年のスローガンとして「新庁舎完成!職員一丸となって“新座快適みらい都市”実現に向けて邁進しよう!」とあるが、快適みらい都市とは具体的にどのようなものか。市職員だけでなく市民とも共有できるよう説明してほしい。

回答

 新座快適みらい都市へ向けてシティプロモーション推進懇話会を立ち上げたところであるので、内容がまとまったら報告書としてお示しができる。
 個人的には、フィルムコミッションとして練馬区大泉にある東映撮影所にぜひ本市をロケ地に使ってもらい、市のPRを図りたい。ロケ地として使われれば、先日テレビで放送していた陸王のように相当な経済効果が見込まれる。また、本市には鉄腕アトムが特別住民となっているので、手塚プロダクションの御協力を頂ければ外国の方へのアピールにもなるだろう。
 また、所沢に角川グループの複合施設ができるので、こうした施設との連携を図るなどの意見も上がっているところだ。
 観光面では、野火止用水沿いに遊歩道を整備し、安全に散策してもらう等のイメージを持っている。
 そうした中でも、大きい事業としては地下鉄12号線の延伸があり、事業化できれば抜群のブランド力となるので、しっかりと取り組んでいきたいと考えている。

意見

 野火止五丁目に新たに設置された野火止フォレストパークについて、利用者からの意見を伝えたい。
 1 トイレがなく不便である。
 2 公園までに看板がなく分かりづらい。
 3 日除けがない。
 4 ウォーキングロードがあるが、1周するとかなりの距離で高齢者や足の不自由な方には大変なので、途中で脇道を造るなどしてほしい。
 5 ウォーキングロードに花壇を造ってほしい。
 6 ボールの使用は原則禁止となっているが、子どもがボール遊びをすることもあるかもしれないので、住宅側だけでもネットを張ってほしい。

回答 

 公園へのトイレの設置については、防犯上危険という意見もあるため慎重になる必要がある。
 公園への案内看板については、町内会長と調整し設置する。
 ウォーキングロードについては、ショートカットできるか検討する。また、花壇は町内会で設置してもらってもよい。
 防球ネットについては、必要性について調査する。

意見

 市民会館前のロータリーの工事について、3月1日付けで5日からの工事の通知が配られたが配布が遅すぎる。今回は業者側の都合と聞いたが、それは市民には関係のないことであり、最短でも10日前までに通知してほしい。
 また、旧庁舎の取壊しの説明会の日程が彼岸の土曜日であったため、説明会への参加者が少なかった。開催日の配慮をしてほしい。

回答

 御迷惑をおかけし申し訳なかった。担当部署へしっかりと伝える。

 


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