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令和6年1月14日(日曜日)、新座市役所駐車場で新座市消防出初め式を開催しました。
新座市では毎年1月の第2日曜日「新座市消防団の日」に、新座市消防出初め式を実施しています。
年の初めに消防団員の士気を高めるとともに、広く市民の方に火災予防の普及啓発を行うための重要な行事となっています。
令和6年新座市消防出初め式は、雲ひとつない晴天のもと、4年振りに多くの市民の皆さまにお越しいただき行うことができました。
新座消防署・新座市消防団・自主防災会合同の消防演技や幼年消防クラブ連合会による防火宣言、分列行進も復活しました。そのほか、人員服装規律の点検、機械器具の点検、代表分団によるポンプ車操法などを披露しました。
消防団員122名が集結し、消防の仕事始めとして、無火災・無災害を祈念し、今年一年の防火・防災への思いを新たにしました。
新座市消防団第8分団が代表して、ポンプ車操法の演技を披露しました。
第8分団は野火止5丁目から8丁目までを管轄区域として活動しています。
日頃の訓練の成果を十二分に発揮し、素晴らしい操法となりました。選手へ温かい声援と拍手をありがとうございました!
首都直下を震源とする震度7の地震が発生し、埼玉県内にも甚大な被害が発生している想定で行われました。 新座消防署、新座市消防団、野火止中自主防災会、野火止下自主防災会が一致団結して、ブロック塀及び倒壊建物から要救助の救出や建物火災へ一斉放水する演技を披露しました。