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令和2年度第2回新座市地域公共交通会議 会議録
開催日時
令和2年11月5日(木曜日)
※新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から書面にて開催したため、全委員の回答を得た日とした。
出席委員
市長 並木傑(会長)、委員18名
事務局職員
交通防犯課長 遠藤達雄
交通防犯課副課長兼交通防犯係長 高橋秀樹
交通防犯課交通防犯係主任 並木裕介
交通防犯課交通防犯係主事 重城孝
交通防犯課交通防犯係主事 米本実央
議事
⑴ 公共交通に関するアンケート調査票(案)について
審議の内容
⑴ 公共交通に関するアンケート調査票(案)について
書面会議の趣旨
本来であれば、委員の参集による会議を開催するところだが、新型コロナウイルスの感染症の拡大防止の観点から書面会議を行うこととした。
概要
令和2年度中に実施予定である公共交通に関するアンケートの調査票の内容について委員から意見を頂いた。
御意見等
⑴ 採用したもの
<デマンド交通について>
・ デマンド交通の説明書きをカラー印刷にしてはどうか。
・ デマンド交通の説明書きに近隣市の運行例の記載があるが、両市とも事前に利用登録が必要であり、年齢制限等があるためその点も記載してはどうか。
<にいバス利用者アンケートについて>
・ 乗りつぎについて、「にいバスの他コースから乗りついだ」を加えてはどうか。
<コミュニティサイクルについて>
・ 「どこから利用したいですか」という問いを追加してはどうか。
・ 利用しない理由に「乗らないから」を追加してはどうか。
・ どこへ行きたいかの質問の中に、「市外」の項目を追加してはどうか。
<市の財政負担について>
・ にいバスの運行に関する市の財政負担について詳しく明示し、市民の考えを問う質問を追加してはどうか。
⑵ 見送ったもの
<にいバス利用者アンケートについて>
・ 出発地を回答する質問を乗車したバス停とした方が分かりやすいのではないか。
[事務局回答]
次の質問と重複するため見送ることとする。
<コミュニティサイクルについて>
・ 利用料金の支払意思額を確認する問いを追加してはどうか。
[事務局回答]
広域的(例、朝霞四市)に運営できる事業者を検討することに伴い、当市単独での料金設定の余地が少ないため見送ることとする。
⑶ その他
・ 新座市においては、市営でのバス運行が困難であるため、民間の路線バス会社に頼る必要があり、他市のように複数のバス会社に拡充するべきである。
会議資料
※アンケート調査票(案)については、未定項のため省略する。