本文
平成28年1月29日(金曜日)
午前10時から午前11時45分まで
中央図書館2階 会議室兼視聴覚室
坂本純子委員長、梅田充子副委員長、田中眞由美委員、原繁委員、児玉裕子委員、大宮明子委員、原田由枝委員、石川敬史委員、仲山絵美委員 全9名
教育総務部大熊部長、教育総務部渡辺副部長
中央図書館:廿楽館長、増田副館長、小堀専門員兼奉仕係長、鈴木専門員(記録)、谷山主査(司会)、福祉の里図書館:日暮館長、生涯学習センター:田部井館長
公開
(傍聴者0人)
⑴ (仮称)第3次新座市子ども読書活動推進計画(最終案)について
ア 事務局説明(資料1、2)
資料に基づき説明
イ 審議経過
・ p6 <新座市子ども読書活動推進計画の位置付け>
表中の「新座市教育行政推進施策」の下が空欄になっているが、何か文言が入るのか。第4次基本構想と各種行政計画との関係図について、関係図を入れることにより、わかりやすくなった。
→ 文言は入らないので、「新座市教育行政推進施策」の位置を表の中心に修正させていただく。
・p12 4 子どもが読書に親しむための推進体制の整備
「新座市子ども読書活動支援プロジェクト」について、プロジェクトの内容を記載した方が良いのではないか。
→ 文言について、事務局で検討する。
・p22 ⑴ 小学校・中学校における推進
調べ学習を行う際に、市内3大学から、中央図書館を通じて図書の貸出しをしてもらうなどは考えられないか。小学生は難しいが、中学生ならば大学図書館所蔵の本を活用できるのではないか。
調べ学習に関しての連携は難しいが、市内3大学と新座市の図書館の連携であれば可能ではないか。
→大学で所蔵されている本は専門的な本も多く、子どもたちが参考にできるのかという問題がある。今後の検討課題とさせていただきたい。
・ p25 布絵本とあるが、どこで所蔵しているのか。どこで所蔵しているかを明記してはどうか。
→ 中央図書館のみで所蔵している。明記するかについては、事務局で検討させていただきたい。
・ p29 ⑵ 設備等の整備・充実
施策の方向について、「必要に応じて」では弱い印象がある。検証、評価、点検という文言にしてはどうか。
→ 文言について、事務局で検討する。
・p30 ⑶ 司書・児童サービス担当職員の能力向上
「子どもに関わるレファレンスサービス」とあるが、「子どもを対象としたレファレンスサービス」とした方が良いのではないか。
→ 「子どもを対象としたレファレンスサービス」に変更する。
・ p32 ⑶ 学校図書館の活用を充実していくための人的配置の推進
p22にある「学校図書館主任」を加えた方が良いのではないか。
・ 「学校図書館主任」は、教員の一つの役割にすぎないため、人的配置の推進とは異なると思う。
→ 「司書教諭」、「学校図書館主任」及び「図書整理員」の立場と役割について、分かりやすい表記になるよう、学校教育部と検討する。
・ 公民館・障がい児施設等、子どもの読書の関係施設の名称を入れてはどうか。
→ 県及び近隣3市の計画を参考に、明記するか事務局で検討する。
⑵ (仮称)第3次新座市子ども読書活動推進計画(案)の答申について
ア 事務局説明(資料5)
資料に基づき説明
⑶ 諸報告
ア 事務局説明
・ 西東京市図書館の利用について
・ 栗原公民館図書室及び西堀・新堀コミュニティセンター図書室の業務委託について
・ 中央図書館「映画会」(視聴覚ライブラリー定例事業)の終了及び福祉の里図書館事業「映画会」(同館定例事業)の日程変更について
・ 各種ブックリストの周知について
・ 中央図書館多目的トイレへの幼児用便座の設置について
・ 「春の本 おたのしみ袋」貸出事業の実施について
イ 審議経過
・ 西東京市図書館の利用について
長期的にどう考えているのか。
→ ひばりヶ丘駅周辺に新座市の図書館が新設されれば、相互利用という考えもあるが、新たな図書館の建設は財政的に難しい状況である。西東京市には、継続して利用をお願いしたいと考えている。
・ 栗原公民館図書室及び西堀・新堀コミュニティセンター図書室の業務委託について
今後の方向性を伺いたい。
→ 中央図書館については直営の方向性だが、分館については今後も委託を検討してく方向である。
・ 西東京市の図書館が利用できることになると、栗原の利用者が減るのではないか。
→ 利用の状況をみながら、必要に応じて開館日の変更等を検討していきたい。
午前11時45分閉会