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平成30年第1回新座市国民健康保険運営協議会会議録
開催日時
平成30年2月5日(月曜日)
午後1時30分から午後2時45分まで
開催場所
新座市役所 本庁舎3階 301会議室
出席委員
小川 清、太田 宏伸、井口 輝雄、輪嶋 まり子、田中 トミ子、林 淳慈、市村 頼子、石川 雅彦、杉田 昌子、安海 秀子、青木 理 全11名
事務局職員
いきいき健康部長 竹之下 力
いきいき健康部副部長 今村 哲也
国保年金課長 井口 幸彦
同課副課長兼保険税賦課係長 中村 将之
同国民健康保険係長 桧垣 百江
同保健事業係長 林 裕子
同主事 松野 風香
会議内容
- 開会
- 議題
(1) 新座市国民健康保険税条例の一部改正する条例(案)について
(2) 平成29年度新座市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)(案)について
(3) 平成30年度新座市国民健康保険事業特別会計予算(案)について
(4) 新座市国民健康保険の保険給付費支払基金の設置、管理及び処分に関する条例の一部を改正する条例(案)について - 閉会
会議資料
1. 新座市国民健康保険条例の一部改正する条例(案)
2. 税率改定の要旨
3. 国民健康保険税の税率等に係る基本方針について(H30-H35)
4. 今後の見通し
5. 3つのモデルによる朝霞地区4市における保険税額の比較(現行税率及び改正後の税率による比較)
6. 税率改正資料
7. 平成29年度新座市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)(案)
8. 平成30年度新座市国民健康保険事業特別会計予算(案)(概要)
9. 平成30年度新座市国民健康保険事業特別会計予算(案)
10. 平成30年度予算概要説明書
11. 新座市国民健康保険の保険給付費支払基金の設置、管理及び処分に関する条例の一部を改正する条例(案)
公開・非公開の別
公開(傍聴者2名)
その他の必要事項
なし
審議の内容(審議経過、結論等)
1 開会
午後1時30分開会 開会後、会長挨拶、市長挨拶
2 議題
(1) 新座市国民健康保険税条例の一部改正する条例(案)について
ア 資料説明
- 市長諮問後、事務局から資料1,2,3,4,5,6に基づき、説明が行われる。
イ 審議経過
- 平成34年度に法定外繰入金(その他)を4億とし、平成35年度に0円とすることとなっているが、急激ではないか。
(回答) 法定外繰入金(その他)について、平成34年度までは保健事業費分の2億円が含まれているが、平成35年度には法定外繰入金(政策的)で保険事業費分を計上したことにより、その他では0円という表記したことから、2億円は平成35年度以降も繰り入れることになるので、急激にさげているわけではない。 - 均等割が平成29年度は3千円に対し、平成36年度は4万4千円と高い引き上げとなっているが、何か助成措置はないか。
(回答) 低所得者については、7割・5割・2割の軽減策が今後も引き続きあるものと考えている。 - 保険税率の改定に伴い、市民に大きな負担が発生するが、緩和する方法はないのか。
(回答) 市としては、保険税の収納率の向上及び保健事業の推進により医療費適正化によってかかる費用が緩和し、保険税必要額が圧縮できるように取り組む。 - 医者にかかる費用を減らすには。
(回答) 市ではかかりつけ医やかかりつけ薬剤師をもつことで医療費の適正化を推進しており、健康維持として平成30年度から埼玉県の健康マイレージ運動に参加することも考えている。 - 2方式に移行していくに当たって、3市の賦課方式の状況について。
(回答) 3市ともに明確にいつから2方式にするかの目標は立っていない。 - 市民への周知方法について。
(回答) 今回の運営協議会で諮った後、3月議会で議決した内容を4月の広報で知らせることと、納税通知書を送付する7月にも知らせる予定であり、ホームページでの広報にも努める。また、市民にわかりやすい内容で周知するよう努める。 - 現在市町村が保険者のため、市町村毎によって税率が異なるが、今後広域化していくに当たって、4市で税率が大幅に異なるのは如何なものか。
(回答) 4市で協議していく。
ウ 結果
- 10名全員の賛意により、原案どおりの承認を得る。
(2) 平成29年度新座市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)(案)について
ア 資料説明
- 事務局から資料7に基づき、報告が行われる。
イ 審議経過
- 質疑なし
ウ 結果
- 10名全員の賛意により、原案どおりの承認を得る。
(3) 平成30年度新座市国民健康保険事業特別会計予算(案)について
ア 資料説明
- 事務局から資料8,9,10に基づき、報告が行われる。
イ 審議経過
- 前期高齢者納付金等は前年度分を翌年度に精算するが、平成30年度から科目を削除されたことで、精算分はどうなるのか。
(回答) 前期高齢者納付金等は県で受け持つため、県で精算することになる。
ウ 結果
- 10名全員の賛意により、原案どおりの承認を得る。
(4) 新座市国民健康保険の保険給付費支払基金の設置、管理及び処分に関する条例の一部を改正する条例(案)について
ア 資料説明
- 事務局から資料11に基づき、報告が行われる。
イ 審議経過
- 質疑なし
ウ 結果
- 10名全員の賛意により、原案どおりの承認を得る。
3 閉会
午後2時45分閉会