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Stop!児童虐待 ~ 子どものサインに気づいてください ~

ページID:0168412 更新日:2025年12月4日更新 印刷ページ表示

児童虐待とは

 親や親に代わる養育者が子どもの心身を傷つけ、健やかな成長・発達に悪影響を及ぼす行為です。
 「しつけのつもり」であっても、子どもの健やかな成長・発達に影響があれば、それは「虐待」です。親の立場よりも、子どもの立場で判断することが大切です。
虐待4分類
揺さぶられ症候群

子どもや保護者のこんなサインを見落としていませんか?

 子どもについて

   ・いつも子どもの泣き叫ぶ声や保護者の怒鳴り声がする

   ・不自然な傷や打撲のあとがある

   ・衣類やからだがいつも汚れている

   ・表情が乏しい、活気がない

   ・夜遅くまで一人で遊んでいる

 

 保護者について

   ・地域などと交流が少なく孤立している

   ・小さい子どもを家においたまま外出している

   ・子どもの養育に関して拒否的、無関心である

   ・子どものけがについて不自然な説明をする

しつけと体罰の違いとは

しつけと体罰の違い

体罰等によらない子育てのための工夫のポイント

 体罰等はよくないと分かっていてもいろいろな状況や理由によって、それが難しいと感じられることもあります。一方で、安心感や信頼感、温かな関係が心地よいのは、子どもも大人も同じです。

Point 01 こどもの気持ちや考えに耳を傾けましょう

  • 相手に自分の気持ちや考えを受け止めてもらえたという体験によって。こどもは気持ちが落ち着いたり大切にされていると感じます。
  • こどもに問いかけたり、相談をしながらどうしたらよいか一緒に考えましょう。

Point 02 「言うことを聞かない」にもいろいろあります。

  • 保護者の気をひきたい、こどもなりに考えがある、言われていることをこどもが理解できていない、体調が悪いなど、さまざまです。
  • 「イヤだ」というのは、こどもの気持ちです。こうした感情を持つこと自体はいけないことではありません。重要なことではない場合、今はそれ以上やりあわないというのも一つです。

Point​ 03 こどもの成長・発達によっても異なることがあります

  • こどもの年齢や成長・発達の状況によって、できることとできないことがあります。また、大人に言われていることが理解できないこともあります。
  • こども自身が困難を抱えている時は、それに応じたケアを考え対応しましょう。

Point​ 04 こどもの状況に応じて、身の回りの環境を整えてみましょう

  • 乳幼児の場合は、危ないものにふれないようにするなど、叱らないでよい環境づくりを心がけましょう。
  • こどもが困った行動をする場合、こども自身も困っていることがあります。こどもが自分でできるような環境づくりを工夫してみましょう。

Point​ 05 注意の方向を変えたり、こどものやる気に働きかけてみましょう

  • こどもはすぐに気持ちを切り替えるのが難しいこともあります。時間的に可能なら待つことも一案です。難しければ、場面を切り替えるなど、注意の方向を変えてみてもよいでしょう。
  • こどもが好きなことや取り組めることなど、こどものやる気が増す方法を意識してみましょう。

Point​ 06 肯定文でわかりやすく、時には一緒に、お手本に

  • こどもに伝えるときは、「走っちゃダメ」ではなく、「ここでは歩いてね」など、肯定文で何をすべきかを具体的にまた、穏やかに、近づいて、落ち着いた声で伝えると、こどもに伝わりやすくなります。
  • 「一緒におもちゃを片付けよう」と共に行ったり、やり方を示したり教えたりするのもいいでしょう。

Point 07 良いこと、できていることを具体的に褒めましょう

  • こどもの良い態度や行動を褒めることは、こどもにとってうれしいだけでなく、自己肯定感を育むことにもなります。
  • 結果だけではなく、頑張りを認めることや、今できていることに注目して褒めることも大切です。

子どもを虐待から守るためには

 虐待を発見したり、子どもの様子がおかしい、虐待かな?と思ったら、迷わず連絡をください。緊急の場合は警察に通報してください。

 通報・相談は匿名でもかまいません。連絡をした人が特定されないように、秘密は厳守します。その連絡が子どもを虐待から守るための大きな一歩となります。

 

  通告後の対応

 

   (1)子どもの安全確保

     子どもの生命に危険がある時は、必要に応じて児童相談所で一時保護を行います。

   (2)守りの強化(要保護児童対策地域協議会)

 地域の関係機関等(こども支援課、児童相談所、警察、学校、保育園、幼稚園、保健センター、民生委員、児童委員など)が子どもやその家庭に関する情報や考え方を共有し、適切な連携の下で支援内容を協議します。

 

 ★ 児童虐待等についての通告窓口

   ・児童相談所全国共通ダイヤル:189(いちはやく) 24時間365日受付・対応

   ・埼玉県虐待通報ダイヤル:♯7171 24時間365日受付・対応

   ・朝霞児童相談所:048-465-4152

    平日午前8時30分~午後6時15分 (土日、祝日、年末年始は除く)

   ・こども安全課:048-424-9161

    平日午前8時30分~午後5時15分 (土日、祝日、年末年始は除く)

   ・新座警察署:048-482-0110  ※ 緊急時は110番へ

 

 ★ 子育ての悩みを抱えている方へ

 出産や子育てに関して、誰でも不安を抱えたり悩んだりします。子どもが成長していく過程で起こってくるさまざまな問題や悩みについてお気軽に相談してください。

   ・家庭児童相談室:048-477-2865

    平日午前9時15分~正午、午後1時~午後4時45分 (土日、祝日、年末年始は除く)

   ・保健センター:048-481-2211

    平日午前9時00分~正午、午後1時~午後4時30分 (土日、祝日、年末年始は除く)

母子イラスト
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