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市役所(しやくしょ)の仕事(しごと)を知ろう
市役所(しやくしょ)ってどんな仕事(しごと)をしているの?
市役所は、皆さんが住んでいるまちを良くするために働いている場所です。
例えば、道路を整備したり、ごみを集めて処理したり、イベントを企画したり、災害に備えたり、様々な意見を聞いてもっと良いまちにするための計画を立てたりする仕事をしています。
また、市役所では様々な仕事をするために、たくさんの部署に分かれています。それぞれの部の仕事を紹介します。
総合政策部(そうごうせいさくぶ)
新座市全体の未来の計画を立て、どうすれば住みやすいまちになるかを考えたり、新座の魅力を発信するためのイベントを企画したり、「広報にいざ」を作ったりしています。
総務部(そうむぶ)
市役所の中で働いている人たちをサポートしたり、条例(みんなが安心して暮らすためのルール)などの市の文書を管理したり、市役所のパソコンやシステムの管理をしたりしています。
財政部(ざいせいぶ)
新座市のお金の使い方を考えたり、税金の計算や管理をしたりしています。
市民生活部(しみんせいかつぶ)
ごみの収集をしたり、市内の農業や商業、町内会などのサポートを行っています。
また、引っ越しや結婚などの様々な届出を受け付ける仕事をしています。
総合福祉部(そうごうふくしぶ)
生活することが難しい人や障がいのある人たちが安心して暮らせるように、サポートする仕事です。
こども未来部(みらいぶ)
こどもたちが元気に育つように、子育てをしている家庭へ様々なサポートを行っています。
いきいき健康部(けんこうぶ)
高齢者の方が健康で元気に過ごせるように、健康診断やウォーキングイベントの企画など、健康づくりのお手伝いをしています。
まちづくり未来部(みらいぶ)
都市計画(新座市をさらに生活しやすい場所にするための大きな計画)を考えたり、市内の公園を管理したり、交通安全のための仕事をしたりしています。
インフラ整備部(せいびぶ)
皆さんが毎日使う道路や水道、下水道などを整備し、きれいにしています。
危機管理室(ききかんりしつ)
大きな災害があった時に、皆さんの安全を守るための準備をしたり、対応をしたりします。
出納室(すいとうしつ)
市に入ってくるお金や、市で使ったお金の支払などのお金の管理をしています。
教育委員会(きょういくいいんかい)
学校などで皆さんが楽しく学べる環境を作るための仕事をしています。次の2つの部署に分かれています。
教育総務部(きょういくそうむぶ)
学校の建物などを直したり、皆さんが様々なことを学べる講座やスポーツイベントを企画したり、公民館の管理をしたりしています。
学校教育部(がっこうきょういくぶ)
学校の運営をサポートし、こどもたちが楽しく学べるようにしています。
市議会事務局(しぎかいじむきょく)
市民の皆さんによる選挙で選ばれた議員と市が話し合いをするための会議(市議会)を開くための準備や運営をしています。
選挙管理委員会事務局(せんきょかんりいいんかいじむきょく)
市長や議員など、様々な選挙の準備をしています。
監査委員会事務局(かんさいいんかいじむきょく)
市のお金の支払や管理がきちんと行われているかをチェックします。