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令和7年度第1回新座市男女共同参画審議会会議録

ページID:0166401 更新日:2025年10月7日更新 印刷ページ表示

開催日時

令和7年10月7日(火曜日)
午前10時から午前11時30分まで

開催場所

市役所第二庁舎 5階 会議室3

出席委員

会長:徳野裕子 
副会長:高橋遼太
委員:安海秀子、伊藤まり子、高橋洋子、鶴見明生、中村旭彦、吉田紀生 全8名

事務局職員

総務部長:渡辺
人権推進室長:遠藤
人権推進室係長:久木元
人権推進室主事:前波

会議内容

1.開会
2.議事
 ⑴ 令和6年度男女共同参画年次報告書
 ⑵ 新座市男女平等意識・実態調査について
3.その他
4.閉会

会議資料

  1. 資料1 (別ウィンドウ・PDFファイル・359KB)
  2. 資料2 令和8年度男女平等意識・実態調査票(案):令和元年度調査票との比較と変更点 (別ウィンドウ・PDFファイル・773KB)
  3. 資料3 令和6年度男女共同参画年次報告書 (別ウィンドウ・PDFファイル・1.32MB)

公開・非公開の別

公開(傍聴者0人)

その他の必要事項

欠席委員 榎本賢治、河野瑠奈

審議の内容(審議経過、結論等)

1 開会

午前10時開会

2 議事

⑴ 令和6年度男女共同参画年次報告書について

 ア 事務局から「資料3」に沿って説明が行われる。

 イ 委員の質疑及び意見の概要(→は質疑に対する事務局の応対)

  ・ 所管課評価及び配慮度チェックについて、目標設定のようなものはあるのか。配慮度チェッ
   クの結果を見ると、一部の項目で前年より数値が減少しているものがある。この状況を踏まえ
   て、事業が順調に進捗していると言ってよいものか。
   → 本計画では目標値の設定は行っておらず、本来であれば計画策定時に目標値を設けること
    が望ましいと考えている。この点については課題として捉えている。また、配慮度チェック
    については、丸の数で良し悪しを定めていない。
     他市では計画において何かしらの目標値を設定し、その達成状況を評価する事例が見られ
    る。ついては、次期計画策定時には目標値の導入を含め、検討を進めたい。
  ・ 所管課評価について、事業を実施できなければC評価となってしまう。実施に至らなくて
   も、検討を行ったことが評価に反映されるような評価基準があってはどうか。
   → 検討する。

  ・ 1ページ目の「⑴人口の推移」と「⑵年齢3区分の人口の推移」において、人口は横ばいで
   推移している。全国的に人口が減少する傾向にある中、ここ5年間にわたって横ばいを維持し
   ていることは、非常に珍しい状況である。また、合計特殊出生率についても、東京都などで1
   を下回る状況が見られる中、新座市では1を上回っているだけでなく、増加している年もある。
   このような状況を踏まえ、今後、何ができるのかを検証していくことが重要だ。
  ・ 人口推移や人口構成のグラフについて、昭和末や平成末時点の数値があると比較しやすい。
   直近5年間の数値だけでは考えることができる内容が限られる。どのような原因により人口が
   増えた等が分かるとよい。
  ・ 統計グラフから何を読みとればいいのか分からない人もいる。新座市の人口構成が変わって
   いないからどうなのか、合計特殊出生率が低くなっているからどうなのか、これだけのグラフ
   では分からない。
  ・ 近隣市の数字も記載されていると比較しやすい。
   → 近隣市を参考に検討する。

  ・ 計画に関係する所管課がもっとあってもよいのではないか。全庁的に働きかけはしないのか。
   → 全庁的に確認を行いながら計画を策定している。

 ウ 審議結果

   異議はなく、委員了承を得る。

⑵ 新座市男女平等意識・実態調査について

 ア 事務局から「資料1」、「資料2」に沿って、説明が行われる。

 イ 委員の質疑及び意見の概要(→は質疑に対する事務局の応対)

  ・ 問5にある子育ての時期とは、いつからいつまでを指すのか。人によって解釈が異なるので
   はないか。具体的な時期を設けた方がデータとして活用しやすいのではないか。
  ・ この調査の趣旨は、男女共同参画についての意識の変化を把握するものである。抽象的にな
   るのは仕方ない。
  ・ 問5の主旨は、子育ての時期に仕事を辞めざるを得なかったか、あるいは仕事を継続できた
   かどうかを調査するものである。子育てを理由に仕事を辞めるということはあってはならない
   という前提に基づいて、質問しているものである。
   → 子育ての時期を線引きするのは難しい。質問の主旨を踏まえると、現状の内容で問題ない
    と考えている。
  ・ 問5の回答項目1には、育児休業などを取得した人も含まれるのか。
   → そのとおりである。
  ・ 育児休業や時短勤務などの制度がある中、ひとつの企業を辞めることなく仕事を続けた場合
   は1を選択し、そうでない場合は2や3を選択するものである。
  ・ 回答項目1については、育児休業等を含む等の注意書きがあった方が分かりやすいのではな
   いか。
   → 検討する。
  ・ 問7で育児休業や介護休業についての設問がある。この設問は問5より前にあった方がよい
   のではないか。
   → 検討する。

  ・ 問11のカについて、「卑わいな画像や動画などを見せられた」といった抽象的な内容に変
   更してはどうか。これにより、画像や動画の掲示方法に限定されることなく、対応できるので
   はないか。
  ・ 他の回答項目も含め、語尾を統一した方がよいのではないか。
   → 検討する。

  ・ 問17-1の回答項目について、相談先に警察を加えてはどうか。
  ・ DVが犯罪なのか分からない人もいるかもしれない。啓発の意味で警察を加えてもよいので
   はないか。
   → 所管となる福祉政策課に確認する。

  ・ DVの質問項目に子どもが暴力を受けている内容は含まれないのか。実際に多くの子どもが
   虐待を受けているが、この調査ではその実態を把握することは難しいのではないか。
   → 児童虐待はDVに該当しないため、質問項目には含まれていない。このため、男女共同参
    画の計画にも児童虐待に関する項目は含まれていない。なお、児童虐待に関しては、こども
    支援課が策定している別の計画に項目が盛り込まれている。この計画の策定にあたっては、
    前年度に意識調査を実施しているようであり、おそらく児童虐待に関する質問項目も設けら
    れている。

3 その他

男女共同参画に関する事業所アンケートについて、説明が行われる。

4 閉会

午前11時30分閉会

 

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