本文
令和元年11月14日(木曜日)
午前10時から午前10時40分まで
新座市役所本庁舎3階 301・302会議室
並木傑市長、栗山栄、持木友子、石井幸、小林美代子、田中桂子、長谷川栄、森田幸子、並木信子、芦川敏子、柏葉操、安藤芳美、野島義永、小池秀夫、 全14名
市民生活部長 細沼伊左夫
市民生活部副部長 齋藤寿美子
リサイクル推進課長 村松陽子
同課副課長兼係長 飯塚信一
同課主任 佐々木亮
公開(傍聴者0人)
なし
午前10時開会
皆様、こんにちは。新座市長の並木傑でございます。
本日はお忙しい中、御出席を頂きましてありがとうございます。また、日頃から、ごみ減量に御尽力を頂き、重ねて御礼申し上げます。
本日は次第にありますとおり、ごみ処理施設見学会(案)について、また、処理困難物有料受入れ(案)についてを議題として御協議いただきます。詳しくは、後ほど事務局から御説明させていただきます。
円滑な進行に御協力をお願い申し上げまして、私からの御挨拶とさせていただきます。本日は、どうぞよろしくお願い申し上げます。
ア 議案1について事務局から説明
イ 質疑等
特になし
ア 議案2について事務局から説明
イ 質疑等
委 員 地区ごとの市民清掃時に処理困難物を持ち込む事例がある。委員の皆様の地区ではそのような事例はありますか。
議 長 私の地区でも同様の事例はあるが、そのような場合には処理困難物は持ち帰ってもらっています。皆様も持ち帰ってもらうよう注意してください。
(1) 第27回秋のリサイクルマーケットレイアウトについて事務局から説明
(2) 令和元年度「ごみ減量啓発ポスター・ごみ発生抑制標語」応募者と入選者の内訳について事務局から説明
(3) 3市別ごみの現状(9月末現在)について事務局から説明
ア 質疑等
特になし
議 長 それでは、その他といたしまして、私から皆様に御報告をさせていただきます。本会議は、平成2年10月に設立されましたが、当時はまさに「ごみ戦争」ともいえる時代で、社会的にも大きな問題となっていたようです。本市でも、増え続けるごみに、環境センターがパンク寸前という危機的状況でした。
そこで、市と市民の皆様が車の両輪となってごみの減量に取り組むため、本会議が設立したという経緯がございます。委員の皆様には市民目線でごみの減量に取り組んでいただいたことで、ごみの分別の意識が広く浸透し、今では当たり前のこととして、多くの市民の皆様に御協力を頂いております。
平成2年度は、一人1日当たりの家庭系ごみの量は702gでしたが、平成30年度には526gと、25%を超える減量となりました。
そこで、会議の目的を十分達成できましたので、この“見直そう・ごみ半減”推進新座市民会議については、本年度をもちまして、解散とさせていただきたいと考えております。
委員の皆様におかれましては、長年にわたりごみの減量、本会議の運営に御協力を頂き、誠にありがとうございました。
なお、本会議で実施してまいりましたリサイクルマーケットや処理困難物有料受入れは、民間活力の活用や、市主体で継続するよう調整を進めてまいります。また、市としましては、高齢者のごみ出し支援など、新たな課題にもしっかりと取り組み、時代の要請に応えていけるようにと考えております。
なお、正式には、例年2月に開催しております第3回全体会を臨時総会として開催し、解散を決定させていただきたいと考えております。
皆様からの御意見などありましたらお伺いします。
いかがでしょうか。
委 員 本会議に代わる新たな会議を設立する予定はあるのか。
議 長 リサイクルマーケットや処理困難物受入れ事業は市主体となり継続しますが、本会議に代わるものはなくなります。
委 員 市民の声を届ける受け皿がなくなるのではないでしょうか。
議 長 秘書広聴課やリサイクル推進課で引き続き市民の方の御意見は伺います。窓口は開かれています。
議 長 他にはいかがでしょうか。
ないようでしたら、本年度のリサイクルマーケットや施設見学等の事業も残っておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。