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平成29年12月1日(金曜日)
午後2時から午後2時30分まで
新座市役所第二庁舎5階 会議室5
並木傑市長、栗山栄、森田ナツヨ、榎本幸子、亀山寛子、持木友子、成田秀子、石井幸、田中桂子、長谷川栄、土橋麻子、鳥之海静子、芦川敏子、柏葉操、安藤芳美、林水絵、小川真理、池田貞雄、早坂寿々江、並木勇、伊藤由里子 全21名
市民環境部長 大塚力也
リサイクル推進課長 玉井晶子
同課副課長兼係長 高橋雄樹
同課主事 土屋有里紗
公開(傍聴者0人)
なし
午後2時開会
会 長 皆様、こんにちは。市長の並木 傑でございます。委員の皆様には、ごみの減量と再資源化のため、率先してその実践と市民意識の向上に努めていただいているところでございます。 皆様の日頃の活動に厚く御礼申し上げます。
また、先月19日(日曜日)には第25回秋のリサイクルマーケットを開催いたしまして、秋空のもと、多くの市民の方に御来場いただきました。御自宅で不要となった衣類等を「ごみ」として捨てるのではなく、新たな持ち主によって再利用されるというイベントでございます。市民の皆様に、ごみの減量とリサイクルについて考えていただく機会となったと思います。当日は、市民会議委員の皆様には、ご参加・ご協力をいただきまして、ありがとうございました。
さて、本日は本年度後半期の事業について、恒例となっているスーパー店頭をお借りしての年末街頭啓発、また、市民の皆様から好評の処理困難物受入についてを議題としてご協議いただきます。
スムーズな会の進行に御協力いただきますようお願い申し上げます。
ア 議案(1)について事務局から説明。
イ 質疑等
議 長 ただいま事務局から説明がありましたが、議案(1)年年末街頭啓発(案)について質疑や出欠席の希望はありますか。
委 員 質疑なし。
議 長 議案(1)につきまして、原案のとおりでよろしいでしょうか。
委 員 全員承諾
議 長 それでは、議案(1)につきましては、原案どおりとさせていただきます。
ア 議案(2)について事務局から説明。
イ 質疑等
議 長 ただいま事務局から説明がありましが、議案(2)処理困難物有料受入れ(案)について質疑等はありますか。
委 員 質疑なし
議 長 わかりました。それでは、議案(2)につきましては、原案どおりとしてよろしいでしょうか。
委 員 全員承認
議 長 それでは、議案(2)につきましては、原案どおりとします。次に、事務局から報告事項があります。説明をお願いします。
(1) 第25回秋のリサイクルマーケット開催結果について事務局から説明。
(2) 平成29年度「ごみ減量啓発ポスター・ごみ発生抑制標語」応募者と入選者の内訳について事務局から説明。
(3) 3市別ごみの現状(9月末現在)について事務局から説明。
議 長 事務局からの報告は以上3点ですが、他にご意見・ご提案のある方はいらっしゃいますか。
委 員 3市別ごみの現状の3市家庭系ごみ総処理量(一人1日平均処理量)について、新座市は県内で可燃ごみの排出量が一番少ない市町村でしたが、それが志木市と富士見市に抜かれたということでしょうか。
事務局 一人当たりの可燃ごみの排出量が県内で最も少ないというデータは環境省が出している数値でございます。そちらにつきましては、集団資源回収の有価物の回収量を差し引いたものとなっており、3市別家庭系ごみ総処理量(一人1日平均処理量)の数値とは、根本的に計算方法が異なります。また、今回お示しした資料のとおり、志木市及び富士見市より排出量が多い結果となりましたが、これらの数値につきましては、人口の変動も大きく関係しております。
志木市の状況を見てみますと、新座市と同様にごみの総排出量が増加しているにも関わらず、一人1日当たりの排出量は減っておりますが、志木市は新座市より人口の増加が大きいため、1人当たりの排出量といたしますと、新座市より少ない結果となっているようです。
また、富士見市につきましては、人口増加は新座市と同程度ですが、全体的にごみの総排出量が減少となっていることから、一人当たりのごみの排出量が大幅に減少となっております。
志木市及び富士見市に、ごみの減量に関して特別な取組を行ったのか聞き取りしたところ、活動内容に大きな変更はないとのことでした。
本市といたしましては、引き続き、生ごみの水きりと更なる分別の徹底を市民の皆様に周知し、ごみの減量を図ってまりたいと考えております。
議 長 ほかに何か御意見ありますか。
委 員 意見なし
議 長 では、以上で本日の議事はすべて終了いたしましたので、議長の職を解かせていただきます。御協力いただきありがとうございました。
事務局 以上をもちまして、本日の第2回全体会議を終了いたします。長時間にわたり、御協力いただきありがとうございました。