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新座市次世代育成支援対策地域協議会 小委員会(小委員会4)
平成21年7月6日(月曜日)
午後 6時00分から
午後 7時00分まで
新座市役所 本庁舎 2階 全員協議会室
坂本純子会長、禿あや美副会長、本田千寿香委員、増田長蔵委員、澤村京子委員
計5人
井上裕子ども家庭応援室長、上原隆子ども家庭応援室副室長兼子育て支援係長、黛幸恵主任、千葉恵美子主事
計4人
公開
(傍聴者0人)
なし
委員:
目標自体はこれで良い。内容にある「犯罪を未然に防ぐ」という表現には疑問を感じる。犯罪が起こるということを前提としているように思える。未然に防ぐとは、具体的にはどういうことか。
事務局:
防犯パトロールの推進や PTA で実施している防犯活動が当てはまる。
会長:
未然に防ぐという表現よりも、「起こさない」、「起こさせない」という積極的な文言の方が良いのではないか。
また、「警察や保育園、学校等の連携強化」とあるが、「等」という言葉に含められている団体も、きちんと名称を標記したほうがわかりやすくて良い。
さらに、「魅力」という言葉が入っているが、少し毛色が違うように思える。
委員:
「安心、安全」という言葉は入れてほしい。
目標
親も子も住みやすい安全・安心なまちづくり
内容
地域で子どもを安全に安心して生み育てることができるようにするため、警察や保育園、学校、町内会、シルバー人材センターを始めとする関係機関と地域の連携強化を行うと共に、子育てバリアフリーの視点を取り入れた生活環境の整備や、犯罪を起こさせない住みやすいまちづくりを進めていきます。
委員:
ここに「子どもの虐待防止」という言葉を入れた方が良い。
また、「社会的養護体制の充実」及び「子どもの権利」についても入れたほうが良いと思う。
目標
子どもの権利を守るための環境整備
施策
社会的養護体制の充実
目標
子育てを支援する生活環境の整備
施策
良質な住宅の確保/良好な住居環境の確保/安全な道路交通環境の整/子育てバリアフリー環境の整備/子どもを取り巻く有害環境対策の推進
目標
子ども等の安全の確保
施策
子どもの交通安全を確保するための活動の推進/子どもを犯罪等の被害から守るための活動の推進/被害にあった子どもの保護の推進/子どもの虐待防止/子どもの権利
委員:
子どもたちの下校時等にシルバー人材センターや町内会の方々が見守りを行っている。
会長:
地域によっては、親が町内会等の協力を知らないところもある。
親が地域の人たちも協力してくれているということ知るために、行政からおたよりなどの形で情報を発信すべきである。
また、各学校で危険なポイントを示したマップが作られている。
これは、学校区ごとにばらばらに作られているので、市でまとめて1つの地図にして、市民に配布してほしい。