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新座市次世代育成支援対策地域協議会 小委員会(小委員会1)
平成21年7月13日(月曜日)
午後 6時30分から
午後 8時30分まで
新座市役所 本庁舎 2階 全員協議会室
坂本純子会長、市来陽子委員、相馬佳奈委員、赤井美智子委員、前里ひで委員、福田敏夫委員、丹野厚子委員
計7人
井上裕子ども家庭応援室長、黛幸恵主任
計2人
公開
(傍聴者0人)
なし
また、欠席委員から基本目標を「子育てに関わる人すべてを応援するために」に変更するとの提案があったことを報告した。
委員:
「子育てにかかわる人すべてを応援する」となると4番目の基本目標と重なるのではないか。
委員:
前期計画のように「家庭」など焦点化した方が良い。
会長:
外国人、特別なニーズを必要とする家庭など様々なタイプの子育てを応援していくことがここの目標である。前期計画では、子育てをしている側の視点であったが、後期計画では「子どもの多様な育ち」や「子どもの視点」も入れたい。
目標
すべての子育て家庭と多様な子どもの育ちを応援するために
内容
家庭での育児や施設での養育等、すべての子育てをする人やされる人に対して、母子保健事業や小児医療に関する事業を含む、様々な子育て支援サービスの充実を図っていきます。
また、欠席委員から基本目標を「未就園児に関わる内容を強化しては」との提案があったことを報告した。
会長:
子ども視点の目標を入れると良い。中・高生にニーズ調査を行ったのでその結果を活かしていきたい。「子どもの居場所」の部分について「乳幼児から中・高生」と具体的な言葉を入れる。事業としては、居場所となる公民館などの施設を掘り起こしてほしい。
会長:
「相談機能の充実」の部分は、「相談機会」も入れてほしい。
更に、「地域における子育て支援サービスの充実」の部分も「質の向上」がこれからの課題である。
加えて、「子育てに関する多様な市民活動の創造と支援」の部分は、「子育てに関わるすべての人の多様な活動を支援」に変更したほうが良い。
「子育て支援のネットワークづくり」は、いかがか。
委員:
「子育てを核にしたまちづくり」にしては。
委員:
「子育て支援のネットワークから広がる地域づくり」は。
会長:
「地域における子育て支援ネットワークの発展」に変更する。
また、「子育て中の親子の交流促進」は、「多様な」という言葉を加える。
さらに、「子育て情報の提供サービスの確立」ではなく、「ICTを活用した子育て情報の提供」に変更したほうが良い。「IT」でも良いが、コミュニケーションという意味が入る「ICT」を最近では使う。新座市は、インターネットの分野での情報発信力が弱い。保育園の入園申請書など、市のホームページからダウンロードできるようにすべきである。基本目標に「子育て支援のためのIT活用」を加えるべきである。
委員:
「母親」のという言葉を「保護者」に変更し、さらに「心身の」という言葉も加えるべきである。
委員:
「食育」の事業として、地産地消も重要である。
なお、施策目標「子育て支援のためのIT活用」の部分は、下記以外にも施策があれば事務局で後日加える。
目標
地域における様々な子育て支援サービスの充実
施策
地域における子育て支援サービスの充実と質の向上/相談機能と相談機会の充実/乳幼児から中・高生の子どもの居場所/子どもの健全育成/世代間交流の促進
目標
子どもの健康の確保
施策
子どもや保護者の心身の健康の確保/「食育」の推進/思春期保健対策の充実/小児医療の充実
目標
要支援児童への対応などきめ細かな取組
施策
ひとり親家庭等の自立支援の推進/障がいのある子どもへの施策の充実/児童虐待防止対策の充実
目標
地域における子育て支援のネットワークづくり
施策
子育てに係わるすべての人の多様な活動を支援/地域における子育て支援ネットワークの発展/子育て中の多様な親子の交流事業/子育て支援ボランティアの育成
目標
子育て支援のためのIT活用
施策
ICTを活用した子育て情報の提供
なし