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新座市次世代育成支援対策地域協議会 小委員会(小委員会1)

ページID:0003527 更新日:2009年7月13日更新 印刷ページ表示

会議録

会議の名称

新座市次世代育成支援対策地域協議会 小委員会(小委員会1)

開催日時

平成21年7月13日(月曜日)
午後 6時30分から
午後 8時30分まで

開催場所

新座市役所 本庁舎 2階 全員協議会室

出席委員

坂本純子会長、市来陽子委員、相馬佳奈委員、赤井美智子委員、前里ひで委員、福田敏夫委員、丹野厚子委員
計7人

事務局職員

井上裕子ども家庭応援室長、黛幸恵主任
計2人

会議内容

  1. 開会
  2. 議題
    (1) 新座市次世代育成支援行動計画後期計画「基本目標」について
    (2) 新座市次世代育成支援行動計画後期計画「施策目標」「施策」について
    (3) 現状と課題について
  3. その他
  4. 閉会

会議資料

  1. 会議次第
  2. タイムテーブル
  3. 後期計画の基本目標等について
  4. 行動計画策定指針(概要)
  5. 小委員会委員名簿

公開・非公開の別

公開
(傍聴者0人)

その他の必要事項

なし

審議の内容(審議経過、結論等)

1 開会(司会:黛主任)

2 議題(以下、議事進行会長)

(1)新座市次世代育成支援行動計画後期計画「基本目標」について

ア 事務局から小委員会資料に基づき説明が行われる。
イ 各委員が資料の内容について提案等を行った。

また、欠席委員から基本目標を「子育てに関わる人すべてを応援するために」に変更するとの提案があったことを報告した。

委員:

「子育てにかかわる人すべてを応援する」となると4番目の基本目標と重なるのではないか。

委員:

前期計画のように「家庭」など焦点化した方が良い。

会長:

外国人、特別なニーズを必要とする家庭など様々なタイプの子育てを応援していくことがここの目標である。前期計画では、子育てをしている側の視点であったが、後期計画では「子どもの多様な育ち」や「子どもの視点」も入れたい。

ウ 下記のとおり小委員会としてまとめを行った。下記の内容の部分に、子どもの視点を加える。文章は、後日事務局で検討する。

目標
すべての子育て家庭と多様な子どもの育ちを応援するために

内容
家庭での育児や施設での養育等、すべての子育てをする人やされる人に対して、母子保健事業や小児医療に関する事業を含む、様々な子育て支援サービスの充実を図っていきます。

(2)新座市次世代育成支援行動計画後期計画「施策目標」「施策」について

ア 事務局から小委員会資料に基づき説明が行われる。

また、欠席委員から基本目標を「未就園児に関わる内容を強化しては」との提案があったことを報告した。

イ 施策目標の1番「地域における様々な子育て支援サービスの充実」と4番「地域における子育て支援のネットワークづくり」及びその施策をAのグループが、2番「子どもの健康の確保」、3番「要支援児童への対応などきめ細かな取組」及びその施策をBのグループが検討し、提案等を行った。
ウ Aグループ

会長:

子ども視点の目標を入れると良い。中・高生にニーズ調査を行ったのでその結果を活かしていきたい。「子どもの居場所」の部分について「乳幼児から中・高生」と具体的な言葉を入れる。事業としては、居場所となる公民館などの施設を掘り起こしてほしい。

会長:

「相談機能の充実」の部分は、「相談機会」も入れてほしい。
更に、「地域における子育て支援サービスの充実」の部分も「質の向上」がこれからの課題である。
加えて、「子育てに関する多様な市民活動の創造と支援」の部分は、「子育てに関わるすべての人の多様な活動を支援」に変更したほうが良い。
「子育て支援のネットワークづくり」は、いかがか。

委員:

「子育てを核にしたまちづくり」にしては。

委員:

「子育て支援のネットワークから広がる地域づくり」は。

会長:

「地域における子育て支援ネットワークの発展」に変更する。
また、「子育て中の親子の交流促進」は、「多様な」という言葉を加える。
さらに、「子育て情報の提供サービスの確立」ではなく、「ICTを活用した子育て情報の提供」に変更したほうが良い。「IT」でも良いが、コミュニケーションという意味が入る「ICT」を最近では使う。新座市は、インターネットの分野での情報発信力が弱い。保育園の入園申請書など、市のホームページからダウンロードできるようにすべきである。基本目標に「子育て支援のためのIT活用」を加えるべきである。

エ Bグループ

委員:

「母親」のという言葉を「保護者」に変更し、さらに「心身の」という言葉も加えるべきである。

委員:

「食育」の事業として、地産地消も重要である。

オ 各グループの検討内容を報告し、下記のとおり小委員会としてまとめを行った。

なお、施策目標「子育て支援のためのIT活用」の部分は、下記以外にも施策があれば事務局で後日加える。

目標
地域における様々な子育て支援サービスの充実

施策
地域における子育て支援サービスの充実と質の向上/相談機能と相談機会の充実/乳幼児から中・高生の子どもの居場所/子どもの健全育成/世代間交流の促進

目標
子どもの健康の確保

施策
子どもや保護者の心身の健康の確保/「食育」の推進/思春期保健対策の充実/小児医療の充実

目標
要支援児童への対応などきめ細かな取組

施策
ひとり親家庭等の自立支援の推進/障がいのある子どもへの施策の充実/児童虐待防止対策の充実

目標
地域における子育て支援のネットワークづくり

施策
子育てに係わるすべての人の多様な活動を支援/地域における子育て支援ネットワークの発展/子育て中の多様な親子の交流事業/子育て支援ボランティアの育成

目標
子育て支援のためのIT活用

施策
ICTを活用した子育て情報の提供

(3) 現状と課題について

ア 新座市次世代育成支援行動計画(前期計画)に掲げている現状と課題について、各委員から提案等がなされた。
イ 今回の提案等を踏まえ、今後後期計画を策定していく。

3 その他

なし

4 閉会(黛主任)

ア 事務局から以下の2点を連絡した。

  • 本日の出席者謝礼金は、後日指定の口座に振り込むので確認してほしい。
  • 新座市次世代育成支援対策地域協議会は7月29日(水曜日)午後6時30分から市役所第二庁舎会議室5で開催する。会議への出欠席については、配布した出欠連絡表に記載の上、6月22日(水曜日)までに提出してほしい。

新座市次世代育成支援対策地域協議会