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新座市次世代育成支援対策地域協議会 起草委員会

ページID:0003554 更新日:2009年10月3日更新 印刷ページ表示

会議録

会議の名称

新座市次世代育成支援対策地域協議会 起草委員会

開催日時

平成21年10月3日(土曜日)
午後 1時05分から
午後 5時05分まで

開催場所

新座市役所 第二庁舎 4階 会議室2

出席委員

坂本純子会長、禿あや美副会長、竹下由美子委員、西村美紀委員、甲田由夏委員、小山嘉治委員
計6人

事務局職員

井上裕子ども家庭応援室長、上原隆子ども家庭応援室副室長兼子育て支援係長、黛幸恵主任、千葉恵美子主事
計4人

会議内容

  1. 開会
  2. 会長あいさつ
  3. 議題
    (1) 新座市次世代育成支援行動計画後期計画素案「施策目標と施策の方向性」について
  4. その他
  5. 閉会

会議資料

  1. 会議次第
  2. タイムテーブル
  3. 基本理念等について
  4. 新座市次世代育成支援行動計画後期計画素案(抜粋)
  5. 起草委員会委員名簿

公開・非公開の別

公開
(傍聴者0人)

その他の必要事項

なし

審議の内容(審議経過、結論等)

1 開会(司会:副室長)

2 会長あいさつ(坂本会長)

3 議題(以下、議事進行会長)

(1)新座市次世代育成支援行動計画後期計画素案「施策目標と施策の方向性」について

ア 事務局から資料に基づき説明が行われる。
イ 新座市次世代育成支援行動計画後期計画素案(抜粋)について、各委員が行った具体的な文言の追加や修正等を協議した。
基本目標1すべての子育て家庭と多様な子どもの育ちを応援するために

委員:

1ページ「現状と課題」6行目、文頭に「しかし」を入れる。
また、同じ行の「・・・地域的な偏りや、」の「、」を取る。

副会長:

1ページ「現状と課題」8行目に「地域格差」という言葉が出てくるが、「施策の方向性」には出てこない。この点はどうするか。

会長:

1ページ「施策の方向性」アの2行目、「子育てに対する支援体制の基盤整備」のところに「地域格差のない基盤整備」にする。

委員:

次の3行目から4行目にかけてある「機能の拡大・充実」の表現を「機能の拡充」に改める。

委員:

1ページの最終行から2ページの1行目にある「ファミリー・サポート・センター」で「病児保育」を実施するのか。これは子育て中の親にとって画期的なことである。

事務局:

国ではそういう方向性が示されている。

会長:

受け手側が過度な期待を抱くといけないので、2ページの1行目にある「機能の拡充」も誤解のないような表現に変更する。具体的な文言は事務局に任せる。

委員:

2ページ3行目「・・・受け皿として」の後に「、」を入れる。

会長:

2ページイの段落の5行目、「子育てマネジャー」について、補足説明を入れる。

会長:

2ページウの段落の7行目、「ニーズ調査結果からみても」とあるが、ニーズ調査について補足説明を入れる。

委員:

その次の行の「希望が多く見られます」を「要望が多く聞かれます」に変更する。

会長:

2ページエの段落に「児童センターの充実」について「アウトリーチ」や「出前活動の実施」なども文章に加えたら良いのではないか。

委員:

3ページオの段落2行目に「文化の伝承」も入れる。

委員:

5ページイの段落の1行目「食事に対する配慮が必要」という表現はいかがなものか。

会長:

1行目から2行目の「また、」までの部分は削除してはいかがか。

会長:

5ページ「現状と課題」とエにある「小児医療の充実」の「充実」という言葉にリアリティがない。既に小児医療は崩壊している。「保障」、「連携強化」、「確保」、「死守」などが良いのではないか。
また、親が安易に救急車を呼ぶなどの問題も指摘されている。
「市が小児医療は全国的にも危機的状況であることをわかっていること、新座市も巻き込まれないように対応していくこと」、また「親のモラルを高める、親の教育をすること」についてもう少し丁寧に書いていく必要がある。

委員:

6ページ「現状と課題」の部分4行目「防止のため」の「のため」、「家庭だけ」の「だけ」を削除する。

会長:

6ページ「現状と課題」7行目に母子家庭の記載があるが、父子家庭も入れ、それに合わせて文章を付け加える。

委員:

6ページ「現状と課題」8行目に「状況に置かれることが多く」を「傾向にあり」に変更する。

会長:

6ページ「現状と課題」23 行目の最後に「。」を入れ、24 行目を改行せずに続ける。
さらに、24 行目「図るとともに、」を「図っていきます。」とし、「障がいのある」というところを改行する。

会長:

7ページ「現状と課題」イの部分に市ではわかば学園・みどり学園と既に交流等をやっていることなどを記載する。

委員:

7ページ「施策の方向性」ウの部分について、「学校保健」のこと、思春期ばかりでなく「乳幼児期から生涯を通じた」ことであることを加える。

委員:

8ページ「施策の方向性」アの段落の6行目、「地域子育て支援センター」と「つどいの広場」にそれぞれ鍵括弧をつける。

委 員8ページ:「施策の方向性」イの段落の4行目、「相乗効果を促し、この活動が」の読点の後に、「地域には様々な子育てグループがあるので」と追加する。

委員:

10 ページ「施策の方向性」イの段落には、学校でやっている具体的な内容も記載する。

基本目標2働きと子育ての調和を応援するために

委員:

11 ページ「施策の方向性」アの段落4行目に「多様な保育体制の整備」という言葉があるが、これは入れる必要があるのか。
また、その次に、「延長保育」などが列記されているが、「休日保育」など必要性が低いものもあるのに並列した書き方で良いのか。

委員:

5行目の「進めて」の前に「ニーズに応じて優先順位をつける」など、必要性の高い順に状況を見据えながら対応するという内容を加える。

委員:

保育園のことばかり書いてあるが、幼稚園でも働いている母親はいる。そのことも入れてほしい。

会長:

8行目に「幼稚園においても働きと子育ての調和を応援していく」ことを入れる。

委員:

11 ページ「施策の方向性」イの段落の4行目に「国や県にも検討を働きかける」ことを追記する。

委員:

12 ページ「施策の方向性」ウの段落の6行目、「そのためには、」の後に「適正な資質を備えるための研修」を追記する。
また、8行目の「第三者に評価」は削除し、別の表現にする。

委員:

13 ページ「施策の方向性」4行目に広報活動のことがあるが、ここに「新たな子育ての制度を伝えていく。昨今の経過を踏まえて変化を伝える。現状を踏まえた情報提供、国の制度の周知、工夫した取組」などの内容を追加する。表現は事務局に任せる。

委員:

14 ページ「現状と課題」の9行目、「イベントや研修の場の整備・充実も必要となります。」の表現を「魅力的な地域にしていく」、「子育てムーブメント」、「盛り上げる」などに変える。

委員:

14 ページ「施策の方向性」アの段落8行目「意識啓発を図っていく必要があります」を「子育ての楽しさを増やす、体感する、伝える」などに変更する。

委員:

「施策の方向性」イの段落1行目に「家事」についても加える。

委員:

14 ページは「男性」という表現と「父親」という表現が混じっているので、「男性」に統一する。

委員:

16 ページ「現状と課題」1行目、「原因」を「伴い」に変更する。

委員:

16 ページ「施策の方向性」2行目に「私たち一人ひとり」とう表現がある。この私たちとは誰を指すのか。7ページにも出てくる。

委員:

16 ページの部分は、「行政や関係機関」に変更する。

委員:

16 ページ「施策の方向性」6行目の「技術の習得」を「技術を得る」に変更する。

委員:

16 ページ「施策の方向性」に「求職活動中の預かり保育」と「マザーズハローワーク」のことも入れる。

基本目標3子どもがいきいきと育ち、親が学び高まることを応援するために

委員:

17 ページ「現状と課題」15 行目、文章が長くて分かりにくいので「両親を含めて」の後に「、」、「活用できるよう」の後に「、」を入れる。

委員:

18 ページ「施策の方向性」エの2行目にある「学校ふるさと構想」に鍵括弧をつける。

委員:

19 ページ「施策の方向性」イに「ひきこもり家庭」とあるが親への支援なのか。子どもへの支援なのか。

会長:

「家庭」は削除する。

委員:

ひきこもりの対応はこれだけで良いのか。ここに「私たち一人ひとり」が必要なのではないか。

事務局:

ひきこもりについては、再度、行動計画策定指針を確認させてほしい。
よって、本日は保留にしてほしい。

委員:

20 ページ「施策の方向性」ウの「スポーツ」の後に、「文化芸術活動」を入れてほしい。

委員:

21 ページ「現状と課題」の部分に、地域子育て支援拠点の事業を入れる。

委員:

21 ページ「現状と課題」6行目は文章が長いので、「充実や」の後に「、」、「アドバイスなど」の後に「、」を入れる。

委員:

22 ページ「現状と課題」3行目「ピアサポーター」について、補足説明を入れるとともに単語は鍵括弧でくくる。

委員:

現状はあるが、課題が書いていない。前期計画では、地域への貢献、地域資源のあり方などが書いてあった。

会長:

「施策の方向性」について、市民総合大学では、子どもに関する学科はないのか。

事務局:

子どもの読書応援学科がある。

会長:

それについても入れてほしい。

基本目標4親も子も住みやすい安全・安心なまちづくり

委員:

23 ページ「現状と課題」のところに「こどもの権利条約」や「児童福祉法」「子どもの最善の利益」のことなどを入れる。

委員:

23 ページ「施策の方向性」に「私たち一人ひとり」「通報の義務」「予防、気づける体制作り」などの具体的文言を入れる。

会長:

23 ページ「施策の方向性」4行目に、「福祉・保健・医療・教育・司法」とあるが「幼稚園・保育園」など具体的な言葉に変更する。

委員:

24 ページ「現状と課題」について、住宅の項目があるが、これは入れなくてはならないのか。

事務局:

前期計画にも掲載があり、また、国の示す策定指針にもあるため掲載したい。ただし、内容は検討する。

委員:

24 ページ「現状と課題」15 行目の「有害情報」の部分について、県の条例を徹底させるなど記載してほしい。

委員:

25 ページ「施策の方向性」オの段落に「有害情報」以外に、「子どもの健全育成において好ましくないことにどのように対応するか」などの対応についても文章を追加してほしい。

委員:

26 ページ「現状と課題」4行目、「就学児童においては」は削除する。
また、同じ行の「まちづくり」は「地域の安全性」にする。

委員:

26 ページ「現状と課題」7行目、「私たちや学校の先生だけではなく」は削除する。

委員:

26 ページ「現状と課題」11 行目、「下」が平仮名から漢字になっている。行政ではこれが正しい表現だとしても、一般市民は「下」を「もと」と読めず「した」と読んでしまうのではないか。平仮名に戻せないか。

事務局:

平仮名に戻す。

委員:

27 ページ「施策の方向性」イの段落の3行目、「交番の増設」とあるが、市で増設できるのか。

事務局:

市ではできない。

委員:

「増設」の後に「の要望」を加える。

4 その他

本日協議した内容は、10 月 29 日(木曜日)に開催する第4回新座市次世代育成支援対策地域協議会に資料として提出する。
しかし、その前に、本日の修正点を反映させた資料を作成し、起草委員会の委員にのみ送付する。修正誤りや、追加で修正する点がないかを確認し、その後、地域協議会用の資料を全委員に送付する。

5 閉会(副室長)

ア 事務局から以下の2点を連絡した。

  • 本日の出席者謝礼金は、後日指定の口座に振り込むので確認してほしい。
  • 新座市次世代育成支援対策地域協議会は 10 月 29 日(木曜日)午後6時 30分から市役所第二庁舎会議室5で開催する。会議への出欠連絡がまだの方については、以前配布した出欠連絡表に記載の上、10 月 15 日(木曜日)までに提出してほしい。

新座市次世代育成支援対策地域協議会