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平成30年度 第1回 新座市公民館運営審議会

ページID:0067726 更新日:2018年7月6日更新 印刷ページ表示

開催日時

平成30年6月9日(土曜日)
午後1時00分から2時45分まで

開催場所

中央公民館 2階 講義室

出席委員

櫻博子委員長 荻原洋志副委員長 大宮明子委員 中村修委員 東香織委員 川田八重子委員 土屋ふさ子委員 新保藤子委員 吉澤満由美委員

事務局職員

渡辺哲也教育総務部長

新井正人中央公民館長、田中満野火止公民館長、土屋誠栄公民館長、佐藤栄臣栗原公民館長、仁村努畑中公民館長、並木衛大和田公民館長、下田浩東北コミニュティセンター館長、貫井秀夫西堀・新堀コミニュティセンター館長

【事務局】
中央公民館副館長 佐藤 守

会議内容

  1.  開 会 

  2.  委嘱状交付 

  3. 委員長あいさつ

  4.  委員長及び副委員長選任

  5.  議題

   ⑴    平成29年度公民館・コミセンの利用状況について

   ⑵    平成30年度公民館・コミセンまつりの開催結果について

   ⑶  平成30年度公民館運営審議会年間行事予定表について

   (4)  平成30年度当初予算の概要について

   (5) その他

 4. 閉会

 会議資料

  1. 資料1 平成29年度各公民館・コミセン利用状況一覧表
  2. 資料2 平成30年度公民館・コミセンまつり開催結果一覧表
  3. 資料3 平成30年度公民館運営審議会年間行事予定表
  4. 資料4 平成30年度当初予算
  5. 資料5-1 平成30年度項目別事業計画数一覧
  6. 資料5-2 平成30年度事業計画(全館)
  7. 資料6 新座市公民館運営審議会委員名簿
  8. 資料7 公民館・コミュニティセンター館長名簿

公開
(傍聴者0人)

その他の必要事項

なし

審議の内容(審議経過、結論等)

1  平成29年度公民館・コミセンの利用状況について

委員長:

  •  それでは、議長を務めさせていただきます。委員の皆様の御協力をお願いいたします。それでは、議題に入ります。議題の(1)、「平成29年度公民館・コミセンの利用状況について」、事務局から説明をお願いいたします。

事務局:

  •  お手許にお配りいたしました資料1をご覧ください。
  •   各館の施設の貸出内容で、入館者数と利用回数を表にしたものです。
  •  平成29年度の入館者数は、377,610人で平成28年度と比較して、9,045人の増加となっております。また、利用回数につきましても、昨年度と比較いたしまして401回の増となっております。
  •  主な要因は、平成28年度に栄公民館の空調機の入れ替えがあり、8月を休館としたため、29年度が増加したものです。

委員長:

  • それでは、事務局の説明が終わりました。何か質問がある方は挙手をお願いします。

 《質疑応答》

  特になし

  • ないようですので次の議題に移ります。

2 平成30年度公民館・コミセンまつりの開催結果について 

委員長:

  •  議題(2)「平成30年度公民館・コミセンまつりの開催結果について」、事務局から説明をお願いします。

事務局: 

  •  資料2をご覧ください。資料2が2枚ございますが1枚目をご覧ください。4月7日(土曜日)から5月13日(日曜日)にかけて開催されました。
  •  来館者は、合計で18,982人で、平成29年度と比較いたしまして 3,078人の増加となりました。
  •  増加となった要因としては、指定管理者制度を導入した野火止公民館がバルンアートの専門家を呼んで装飾に一手間を加えたり、来館者に先着でボールペンや金券を配るなど思考を凝らしました。また西堀・新堀コミュニティセンターでは、五つの町内会や小学校2校に、まつりの中身がわかるようにとプログラムを配布したことが功を奏したのか、来館者が1.5倍増えております。
  •  どの館も最終日の日曜日の午後については、来館者が少なく、苦慮しているところなんですが、大和田公民館では、発表時間を長くして16時までもつようにと工夫したり、栄公民館では子ども向けの発表を日曜日にしたり、西堀・新堀コミュニティセンターでは子ども達の食べ物を増やしたりとそれぞれ工夫をいたしました。
  •  マイナス要因といたしましては、4月13日の天気予報で低気圧の影響で4月14日と15日は強風と風雨が強まるとのことで、中央公民館は、両日ともテントはあきらめました。その他栄、大和田公民館、西堀・新堀コミニュティセンターの3館においては、15日の日曜日のテントを張ることを断念したなど、天気予報に備えましたが、見事に裏切られ晴天となり、天気予報に恵まれなかったと感じております。

委員長:

  •  説明が終了いたしました。何か質問等ございますか。 

委 員:

  •  例年は日にちが詰まっていた。ばらけた理由があるのか。畑中と栗原公民館は一緒で、中央と野火止公民館は一緒だったがばらけた結果は。

野火止公民館長:

  •  経緯は21と22日を予定しておりましたが、21日が栗原小学校が学校開放日で、また中央、栄公民館でも活動しているサークルがありバッティングしないように調整したものです。両日とも天気も良くて日にちをずらしてよかったと思います。

事務局:

  • 野火止公民館について、中村委員事情をご存知でしょうか。

委 員:

  •  野火止公民館が5月に移動した理由は、二つあって、一つは施設の入口が2つあり4月は風が強い、もう一つは、ホールの使用頻度が3月4月は高く、5月は低いため、また卒業式、卒園式があるので5月に移動した。

委員長:

  •  菜の花まつりがなくなり、4月7日はゆっくり見ることができた。
  •  2つづつだとゆっくり回れる。話し合って集中しないようにしてほしい。

3 平成30年度公民館運営審議会年間行事予定表について

委員長:

  •  次の議題に入ります。議題(3)の「平成30年度公民館運営審議会年間行事予定表について」、事務局から説明をお願いします。

事務局: 

  •  資料3をご覧ください。本年度のスケジュールは、会議を2回、視察研修を1回の年3回を考えております。
  •  1回目は本日です。9月に視察研修、11月の2回目の会議は、候補日として9日(金曜日)、10日(土曜日)、16日(金曜日)、17日(土曜日)、22日(木曜日)、24日(土曜日)を考えております。日程は後日決めたいと思います。
  •  なお、視察研修先については未定です。御意見等いただければ幸いです。候補地が決定次第、委員の皆さまにお知らせし、決定させていただきますので、よろしくお願いいたします。

委員長:

  •  それでは、事務局の説明が終わりました。候補日に土曜日が入っているが大丈夫か。話し合いながら日程調整してほしい。土曜日は行政として審議会に参加できるのか。通常と考えていいか 館長さんは土曜日は出勤ですか。

中央公民館長:

  •  そうです。

委 員:

  •  会議は、午前中にお願いしたい。

中央公民館長:

  •  基本は午前中です。今回は、選択肢の内で一番出席数が多かった日が本日となったものです。

委員長:

  •  視察研修先については、候補地が決定次第、委員に連絡があるということですね。

中央公民館長:

  •  そのとおりです。

4 平成30年度当初予算の概要について

委員長:

  •  それでは議題(4)の「平成30年度当初予算の概要について」、事務局から説明をお願いします。

事務局:

  •  資料4をご覧ください。
  •  平成28年度の決算額と、平成29年度の当初予算額と平成30年度は当初予算額となっております。
  •  歳入からご説明いたしますと、「歳入」の「計」をご覧ください。予算額の合計を比較いたしますと、▼4,073,000円の歳入減となります。
  •  要因といたしましては、
  •  (1) 使用料で、野火止公民館指定管理者制度導入のため予算化しなかったものです。
  •  (2) 雑入で、JAから歳入される「ふるさと新座館光熱水費等負担金」が野火止公民館指定管理者制度導入のため予算化しなかったものです。
  •  次に歳出についてご説明いたします。「歳出」の「計」をご覧ください。予算額の合計で比較いたしますと、8,979,000円の歳出増となります。
  •  要因といたしましては、
  •  (1) 一般事務で、公用車に関する予算(車両保険料、車検等手数料、自動車重量税)が減額されたものです。
  •  (2) 公民館講座で減額された理由は、野火止公民館指定管理者制度導入のため講師謝礼金及び保育謝礼金を予算化しなかったものです。
  •  (3) ふるさと新座館管理で、ふるさと新座館指定管理料が今年から計上されたもので、これまで予算化されていない人件費を管理料として予算化したため増額となったものです。

委員長:

  •  説明が終了いたしました。何かご質問等ございますか。
  •  野火止公民館の収入はこんなに多いのか。

中央公民館長:

  •  野火止公民館が一番収入が多いです。

委員長:

  •  あまりに大きな金額だったのでビックリした。

事務局:

  •  引き続いて次のページの資料5-1をご覧ください。
  •  「平成30年度項目別事業計画数一覧」で、講座を下段に表記されておりますとおり12項目のジャンル別を表にしたものです。公民館別に左側の数字が項目の番号で左側下から4段目の「計」が館ごとの総数です。
  •  全体では286講座となっております。これは、1講座が複数の要素を備えている場合もあり、重複して積算されています。
  •  例えば、次のページ中央公民館の事業計画をご覧ください。4段目の「にいざ親子料理教室」があります。その行の一番右側が「項目」になりますが、「3・9」となっています。これは項目3の「子どもたちの体験的学習に関する事業」と地元食材を使用することから項目9「観光に関する事業」も目的となり「項目」が重複したものです。
  •  資料5-1に戻っていただきまして、表の左側の下段から3段目の「項目重複」がその重複数で70講座となっています。
  •  したがいまして、「項目重複」を差し引いた数が下段の「講座実数」でありまして217講座となっております。
  •  講座の詳細につきましては、資料5-2となっております。
  •  ここで、各館長が出席しておりますので、各館の目玉や特徴などをご説明したいと思います。中央公民館から順次お願いします。

中央公民館長:

  •  32講座。
  •  新規講座は、13番ボッチャ入門と23番水彩画入門となります。
  •  東京2020オリンピック・パラリンピックで、新座市にある陸上自衛隊朝霞訓練場において射撃場の会場となっています。またブラジル選手団の事前キャンプ地でもあるため、市は組織的にオリパラ推進室を設け、大会の普及・啓発を進めているところです。地上のカーリングといわれるボッチャの理解を深め、スポーツの振興を図っていきます。
  •  第五中、栗原小、野寺小、八石小の共催により4校合同の家庭教育講演会を23年度から開催しています。
  •  24番の初めての陶芸は唯一窯をもっているため昨年度から開催しています。
  •  27番の人形劇フェスティバルは25回を数える看板講座となっています。

野火止公民館長:

  •  38講座。
  •  講座の参加対象数を広げたい。
  •  昨年度から現役世代からシニア向けまで多くの講座を開催したい。また子育て世代も応援していきたい。
  •  目新しい講座としては、日本語教育となっています。
  •  大きな観点としては、5月に一般向けの体験と国際料理を開催しましたが好評で終了しました。例年から実施している青少年向けの「のびのびのびっこ 絵本の広場」は定員に達しています。
  •  全般的世代にわたる新たな試みとして、積極的に公民館講座を活用してもらうように取り組んでいきたい。

栄公民館長:

  •  特徴は、料理教室を年2回開催しています。受付と同時に予約が埋まってしまいますので、多くの方々が参加できるように他の講座と合わせて年4回開催するように変更しました。
  •  地域性に特徴があり、周りには福祉の里や児童室、図書館もありますが、子育て講座の応募者が少ないことから講座回数の6回は多いことから、夏や春に分けて募集します。
  •  異文化交流では、東京2020オリンピック・パラリンピックの関係でビームライフルを開催する予定です。現在オリパラ推進室と調整中です。
  •  また、外国語講座から英会話サークルが立ち上がっていますが、2年間に7団体が解散し8団体が加入しました。その内5団体が講座から派生しています。

栗原公民館長:

  •  27講座。
  •  特徴は、西東京に隣接して地域密集している立地環境ですので、サークル活動も盛んとなっています。
  •  文学歴史講座は、土、日曜日に父さんお母さんに参加してもらいたいところですが、殆ど集まらないため平日に行っています。
  •  とうもろこし狩りは、例年土曜日の午後に開催し沢山の方が集まり定員40組が参加しています。去年は100人近い方が集まり、毎年やってほしいといわれています。
  •  事業計画を提出した後にスプリングコンサートを開催しまして、80から90人が参加されました。評判良く、またやってほしいという声をいただいています。
  •  公民館利用者による講師が順調にうまくいっています。善意で公民館利用者とコミュニケーションが取れている状況です。

畑中公民館長:

  •  古いデータなので変更含めて説明します。事務所の手違いでかなり古いデータで申し訳ございません。
  •  3番の青少年サマースクールとありますがアルゴロジックに変更しています。4番は実施しません。子どもの探検が、大人の物づくりに代わっています。少年少女発明クラブは、4から6年を対象とした子どもたちの工作活動ですが、他所の公民館に比べ工具が揃っている関係から、大人でも使えるハンダ付けを使った電子工作ができたらということで、LEDを光らせるのようなものとして、年度内にもう一度と開催する予定です。
  •  中国の歴史講座を後半に予定しています。
  •  畑中公民館は、市街化調整区域の中にあり、子育て世代の方々は講座への参加が非常に少ない状況です。連続した講座として「すくすく学級」を計画していますが、例年参加者が少ないことから、単発で「すくすく学級」を冠とした講座を開催する予定です。

大和田公民館長:

  •  29講座。
  •  特徴は、子ども向け夏休みの自由研究と理科の実験、料理体験です。
  •  成人向けとして、緑のカーテンに今年はフレッシュハーブを取り組むことにしましたところ、応募が殺到しました。異文化交流では、東京2020オリンピック・パラリンピック関係として、ブラジルがポストタウンとなっていることから日本との関わりについて学ぶ講座を取り入れました。13番のおもてなしの英会話や、11番の日本文学、14番のそば打ち体験、22番ママヒップダンス、子どもヒップホップダンスの応募者は大丈夫ですが、お母さん方を集めるのは大変苦労しています。
  •  26番の大和田ハッピーXmasは、利用者への御礼を兼ねてクリスマスプレゼントを用意して館から贈る予定です。
  •  8番の桃の節句茶会では、ひな祭りを飾ってお雛様の前で茶会を開催します。
  •  大和田公民館は日ごろから子どもたちの利用が多いこともあり、子どもたちの居場所づくりの意味も込めて、利用者に利用しやすい環境をつくっていきます。

東北コミセン館長:

  •  21講座。分野としては昨年度と同じ事業計画としています。
  •  準備段階で、趣を変えていこう取り組みを行っています。おしゃれ講座では、美的感覚変えて、ここちよいくらしのヒントとして「家事のこつ」、「アロマティラピ」を学び、生活の中で自分の時間として使えるようにできればと思っています。
  •  17番のタイ式ヨガは、毎年人気がありますが、趣を変えようということで、ストレッチ体操からリズムダンスに変更しました。ヨガから体の切れと感覚を学ぶものです。
  •  あらゆる年代の方々を対象とするために、保育付き講座の充実や学校の長期休日の充実に向け取組みます。

西新コミセン館長:

  •  28講座。昨年と比較すると4講座増となっています。
  •  15と16番の男女共同参画合同セミナーは、野火止公民館が指定管理者制度導入により1館減ったので、参加することにしました。
  •  ふれあいサロンは、青少年向けのサークルのご協力により、毎月コミセンおはなし広場を開催し、昨年度は試験的にロビーでトランプなどを貸出しています。本年度なサークルのご協力により、わらべ歌を楽しむとして毎月20人程度参加しています。
  •  夏休みの子ども体験教室では、お化け屋敷を企画しましたが子どもたちには難しいのではと思いましたが、サークルの協力の下子ども達を含めたみんなで開催することになりました。7番の夏休み自然観察講座~昆虫博士になろう!~では、地域の方のご協力で世界ベースで展示と話をしてもらうことになりました。東京2020オリンピック・パラリンピック関係では、ビームライフルを開催する予定で、栄公民館と同様に現在オリパラ推進室と調整中です。緑カーテンではハーブを楽しむ構成に変え充実した内容にしました。
  •  携帯電話会社の社会貢献事業によりスマホとタブレットの2回を企画しましたが、今年からどちらか1回となったためタブレット講座を開催することにしました。代わりに大学の地域貢献事業を利用することを考えています。これからも講座の指導者を地域にお住いの方やサークル団体、地域貢献事業などを取り入れていきたいと思います。

《質疑応答》

委 員:

  •  栗原公民館は、歴史講座が多いが講師はどのようにしているのか。

栗原公民館長:

  •  大学から紹介された講師をお願いしています。文学講座や歴史講座は、毎年100から120人ぐらい参加しています。

委員長:

  •  野火止公民館は、市民公募事業とあるが市民からどのように公募するのか。

野火止公民館長:

  •  本社の企画サイドでまだ決定していませんが、テーマを募集時には決めて実施します。

委 員:

  •  指定管理者は、地元に直結していない。講座についていち早く地域の意見を取り入れてほしい。市民が何を考えているかいち早く捉えているかが重要だと思う。

野火止公民館長:

  •  わかりました。

(5) その他

特になし

閉 会

 

 

 


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