本文
開催日時
令和7年12月18日(木曜日)午前10時から正午まで
開催場所
中央公民館 2階 講義室
出席委員
櫻委員長、東委員、大宮委員、川田委員、川南委員、久保委員、土屋委員、星野委員、𠮷澤委員
事務局職員
工藤中央公民館長、田中野火止公民館長、服部栄公民館長、高木栗原公民館長、大塚畑中公民館長、島崎大和田公民館長、三枝東北コミュニティセンター館長、高村西堀・新堀コミュニティセンター館長、平岩中央公民館副館長、中村中央公民館副館長
会議内容
1 開会
2 委員長挨拶
3 事務局挨拶
4 議題
⑴ 令和6年度公民館・コミュニティセンターの事業実施状況について
⑵ 令和8年度公民館・コミュニティセンターの事業計画(案)について
⑶ その他
5 閉会
会議資料
次第
資料1 令和6年度項目別事業数実績一覧
資料2 令和8年度項目別事業計画数一覧
資料3 令和8年度事業計画(案)
資料4 新座市公民館運営審議会委員名簿兼席次表
資料5 栄公民館改修後イメージ図
公開(傍聴者0人)
【欠席委員】
荻原副委員長、新保委員、中村委員
議題
【事務局説明】
資料1により説明した。
令和6年度の講座実数は令和5年度と同じ260講座となり、1館当たりの平均は32講座となっている。令和6年度では全8館でサークル見学・体験会を実施し、全館合計で参加団体が170団体、見学が132名、新規入会者が42名となった。
なお、人気があり、多数の申込みがある講座については、抽選方式を取り入れ、より多くの方に参加していただくように配慮した。
【質疑応答】
(委員)
体験型のものが増えたように思う。各講座が地域に根付くとよい。人気のある講座はどのようなものか。
(事務局)
中央の場合であれば、料理、ドローン、メイクアップといった講座の人気があり、抽選倍率が2倍を超えた。
(委員)
抽選方式の講座ではインターネットから申込みができるとのことだが、今後、講座の申込みについてはどのように考えているか。
(事務局)
抽選方式については電子申請もあるが、高齢者などに配慮し、引き続き窓口や電話等も併用して受け付ける。
【事務局説明】
資料2により説明した。
令和7年度は栄公民館の長寿命化改修工事のため、同館での講座がないことから、7館で227講座となっているが、令和8年度は全8館で262講座を予定している。
なお、令和6年度は全8館で260講座であった。令和7年度は、栄公民館が長寿命化改修工事により休館となる。
続いて、資料3に基づき各館長が説明した。
★中央公民館
40講座、延べ87回の実施を予定している。
まず、青少年対象の講座として、小中学生が体験できる講座や親子で参加できる講座を予定している。さらに、大学生による公民館講座の企画・立案・講座開催まで、学生自らが実践していただく企画講座も予定している。
また、成人・一般向けで人気の高い講座として、美術・歴史・文学などの教養に関する各種講座や音楽コンサートを実施する。さらに、新たなジャンルとして、ペットに関する講座、生成AIに関する講座などを取り入れ、多岐にわたる内容の講座を予定している。
なお、中央公民館では、講座の参加者募集に当たり、積極的に抽選方式を取り入れ、より多くの方が時間を気にせず、気軽に申込みしやすい環境づくりを進める。
★野火止公民館
49講座、延べ142回の実施を予定している。
まず、青少年を対象とした講座は、子どもや子育て世代が多い地域の特徴を踏まえ親子のふれあいや共通の体験をする12講座を実施する。令和8年度は、子どもの科学への興味を深め、自由な発想をさらに発展させる「少年少女発明クラブ」講座開設、14回の開催を予定している。
次に、成人を対象にした講座は、文化体験、市民のリクエスト、サークル育成、子育て世代向け、勤労者向け、学術、文化に重点をおいた30講座を実施する。
また、一般市民、高齢者を対象とした講座は、防災意識の啓蒙講座、健康体操講座、脳トレ講座等の7講座を実施する。
★栄公民館
リニューアル後の令和8年5月から29講座、延べ60回の実施を予定している。
本館の特色である、季節に合わせた「お料理サロン」などを実施する。
また、小学生など青少年を対象とした講座「子どもひろば」などを予定している。
なお、日常の挨拶や会話などについて学ぶ外国語講座、子育て応援講座、高齢者を対象とした「健康ダンス講座」や「スマホ講座」、身近な自然や歴史を巡る講座「さかえウォーク」、毎月実施する「パソコンサロン」などの予定もある。
また、今回の長寿命化工事により、防音、音響設備等を新設した新名称「スタジオ」を使用して、地域住民のくつろぎの場として、音楽関係の活動サークルによる「リニューアル記念コンサート」を9月頃に予定している。
★栗原公民館
28講座、延べ55回の実施を予定している。
充実した生きがいづくりを応援する「暮らしの講座」や新座市の歴史を学びながら歩く、「街歩き」などを本年度に引き続き来年度も実施する。
また、小学生を対象にしたものとして、夏休みの「夏休みワークショップ 漢字を学ぼう」や書道の宿題をお手伝いする「書初め教室」の実施も予定している。
栗原公民館では、講座ごとにアンケート調査を実施し、受講者からも評判が良く、継続希望の多い講座である歴史や文学、思想の講座を継続して実施している。
他には、アンケートに基づき、要望のあった「ガーデニングとアフターガーデニング講座」や子育て世代を対象にした「めだか学級」、高齢者を対象に生きがい発見の場とコミュニティを作る「コスモス学級」なども引き続き予定している。
なお、8年度についても、「おはなし会」などで栗原公民館の活動団体の皆様に協力いただき、活躍の場を提供しながら団体の育成を図ることができる講座を実施する。
★畑中公民館
26講座、延べ44回の実施を予定している。
「畑中こども講座」として、1回目は日本の鉄道の歴史を学び、2回目は食品サンプルを作ることで、作る楽しさを体験する。
次に、「畑中クラフト講座」として、クラフトバンドやワイヤークラフトを使用して物を作る楽しさを体験し、手芸やDIYなどの技術知識を習得する。
次に、歴史関連の講座の人気が高いことから、「畑中歴史講座」は2講座を予定し、更に、高齢者を対象に史跡をめぐる「歴史街歩き」も実施する予定。
次に、恒例となっているところでは、「手作り味噌講座」、「畑中蕎麦打ち講座」を実施する予定。
次に、「畑中健康体操講座」は、当館利用団体の太極拳講師を迎え健康長寿を目指し、楽しみながら太極拳の基本を学ぶもの。
次に、「足育講座」、「畑中終活講座」及び「パーソナルカラー診断講座」を新たに実施する。
★大和田公民館
27講座、延べ69回の実施を予定している。
主な概要は、子どもを対象とした講座が7講座で、「夏休み体験講座」と題して例年人気の高い陶芸教室や、年明けの1月頃には、親子茶道教室等を計画している。
成人部門は9講座。これまでにも実績のある人気講座を中心に、新企画では、うどん作り。また、昨年度からスタートしたフランス文学等も予定している。
一般部門は9講座で、障がい者も参加できる地域交流事業の他、フレイルや相続についての学習講座等を予定している。
高齢者部門は2講座。このうち、スマホ教室は、地域連携事業の一環で、新座柳瀬高校の生徒がアシスタントとして参加していただき、受講者から好評を得ている。
大和田公民館は、新開小学校とも近接していることから、放課後には、多くの小学生が頻繁に利用する施設であり、今後も幅広い年齢層の利用者の憩いの場所となるよう、体制を整え運営していきたいと考えている。
★東北コミュニティセンター
36講座、延べ196回の実施を予定している。
青少年向けの「コミセン夏まつり」は市内の読み聞かせ団体と連携し、本年に始めて実施したが、子どもたちに大変好評であったことから、来年度以降も定期的に実施する。
成人向けの「パソコンのインターネット活用講座」は、インターネットを活用したデータ共有や遠隔操作などの応用編の講座を、一般向けの「地元の自然と歴史を巡る」は、令和6年度は黒目川、令和7年度は柳瀬川の源流を巡ったところであり、来年度は野火止用水の分水点付近を散策する計画をしている。
また、人気が高い「物作り体験教室」、「歴史講座」、「文学講座」、プロの演奏家による「スプリングコンサート」などを引き続き実施する予定。
また、サークルとの共催事業としては、毎週土曜日に出張所の待合スペースを利用して、子どもたちに読み聞かせなどを行う「マメゾウ文庫」のほか、「外国人のための日本語教室」などを引き続き開催する計画としている。
★西堀・新堀コミュニティセンター
27講座、延べ62回の実施を予定している。
青少年向け講座では、当館で活動する読み聞かせサークル2団体の協力を得て開催する「おはなし会」などを開催する。
成人・一般向け講座のうち、「野草観察講座」は、市の観光ボランティアガイド協会が講師を務める人気講座で、令和2年度に当館で開催して以降継続して開催しており、現在では、他の公民館・コミュニティセンターにおいても観光ボランティアガイド協会が講師を務める様々な講座が開催されている。
高齢者向け講座は、これまで継続的に開催している各種スマホ講座の応募者数が近年落ち着いていることから、内容を見直し、スマホ講座のほか、新たに「健康づくり講座」を開催する。
サークル活動の支援については、当館利用団体による演奏やパフォーマンスを披露する「アニバーサリーコンサート」、サークル活動支援事業として、館内ロビーにおける「サークル作品リレー展示会」、市内8館合同で開催する「サークル見学・体験会」を開催する。
また、事業計画以外の取組として、令和5年度から開始した、館内ロビーへの「小学校情報発信コーナー」の設置については、引き続き地域と連携した事業として、継続して実施する。
【質疑応答】
(委員)
公民館で実施している講座について多くの人に知ってほしい。講座名を横文字(カタカナ)にすると分かりにくいこともある。講座を手伝ってくれる大学生を受け入れる体制はできているのか。
(事務局)
大学生が学園祭の時などに最寄りの公民館等にパネルを借りに来たり、スマホ講座では、地域の高校の先生に講師を依頼し、同校の高校生にも手伝ってもらっている。また、地域課題を生徒が考えて、解決につなげるフィールドワークを実施するに当たり、地域の公民館と連携したいと、高校から相談を受けている。
(委員)
散策がある講座で、各公民館を起終点とするものはよいが、駅などで集合し、現地解散のものだと参加しづらい。
(事務局)
野火止用水のウォーキングなど、実施内容によってやむを得ないものもあるので、御理解いただきたい。
(委員)
野火止公民館の講座申込みについて、先着順のものが多いが理由はあるのか。
(事務局)
参加者が多いと見込まれるものは抽選とし、それ以外は先着順としている。今後、講座の内容を精査し、抽選に切り替える講座もある。
(委員)
栄公民館で実施する「お料理サロン」のうち、7月に実施するものだけが先着順となっているが、なぜなのか。また、募集人数を増やせないか。
(事務局)
栄公民館のリニューアルオープンが5月のため、準備などが間に合わず、7月のみ先着順となっている。なお、募集人数はもう少し増やせるよう検討する。
(委員)
講座の抽選で当選した人には連絡すると思うが、外れた人にも連絡しているのか。
(事務局)
インターネット上で申込みをした人には、ホームページに掲載される当選者の番号を確認してもらっている。窓口等で申込みをした人には、当選者のみお知らせする旨を事前に説明している。
(委員)
栗原には著名人の方が何人かいる。地域資源として、地域にそういった人たちがいることの周知や、講座の講師をしてもらい、地域に貢献してもらうことを考えてほしい。
(委員長)
著名人の場合、講師料が普段50万円以上するような方に、旅費等を含め、僅かな金額でお願いするのは難しいが、研究者等であれば少額の講師料でも引き受けてくれることもあるので、検討してみてもよいのではないか。
(委員)
小中学校では、スマホのアプリに学校情報が配信されるが、当該アプリを使って、今月の公民館講座一覧等を配信してもらえるようにできないか。
(委員)
技術的には可能だが、市(教育委員会)の確認が必要である。
(事務局)
実態として、講座に参加した方に講座のことを知ったきっかけについて聞くと、「広報誌」との回答が多数である。
(委員)
マネー講座やAI講座は、今の時代には必要なものである。なお、金継ぎに関する講座があるが、参加費はいくらか。
(事務局)
以前、実施した際は3千円程度であり、あまり高額にならないと思う。
(委員)
社会全般に横文字(カタカナ)表記がどんどん増えており、そのたびに携帯電話で意味を調べるのが大変。
【事務局説明】
・新座市公共施設予約システムについて
令和7年10月からインターネット上から施設の利用申込ができるようになったほか、使用料のオンライン決済ができるようになったが、窓口キャッシュレス決済については、令和8年1月上旬から使用できるよう事務手続を進めているところである。
・栄公民館の長寿命化改修工事及びリニューアルオープンについて
資料5により説明した。
2階の「児童室」を「プレイルーム」に名称変更し、高い床を撤去し、柔らかい素材のシートを敷いて、壁面に大鏡を取り付け、より多目的な利用ができるようにした。
3階の「会議室兼軽体育室」を「スタジオ」に名称変更とし、遮音壁や防音扉を設置し、防音性を向上させ、楽器演奏等にも対応できるようにするほか、音響設備を導入し、壁面に大鏡を取り付け、大きな音で音楽を流して、ダンス等もできるようにした。
研修室の使用料については、床面積を51.6平方メートルから64.2平方メートルに拡張したことにより、従前は約30人が入るところが36人ほど入るようになるので、他の公民館・コミュニティセンターと同規模の部屋と同様の料金体系に改正する。
・令和8年度公民館・コミセンまつりの開催日程について
栗原公民館 :4月11日(土曜日)、12日(日曜日)
西堀・新堀コミュニティセンター:4月11日(土曜日)、12日(日曜日)
畑中公民館 :4月18日(土曜日)、19日(日曜日)
大和田公民館 :4月18日(土曜日)、19日(日曜日)
中央公民館 :5月16日(土曜日)、17日(日曜日)
野火止公民館 :5月16日(土曜日)、17日(日曜日)
東北コミュニティセンター :5月23日(土曜日)、24日(日曜日)
【質疑応答】
(委員)
館内で飲食をしたいという要望が多いと思うが、どのように考えているか。
(事務局)
お昼を跨いで(午前と午後1の利用区分を連続して)利用する場合など、一定の条件下で飲食できるように検討したい。ルールを定めるまで、もうしばらく時間をいただきたい。
閉会