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平成31年1月29日(火曜日)
午後1時25分から午後2時00分まで
新座市保健センター 2階会議室
石川雅彦会長、脇田愛介副会長、金子容明委員、片岡秀樹委員、関磯次委員、湯澤珠美委員、小澤章子委員、
鈴木由佳委員
所長 池田智恵子、副所長兼健康計画係長 山本聡子、保健指導第1係長 林裕子、主査 田辺智恵、
保健師 鈴木里美、歯科衛生士 恩田恵
1 開会
2 議題
(1) 平成30年度新座市歯科保健事業の進捗状況について
(2) その他
3 閉会
・会議次第
・資料1 平成30年度 新座市における歯科保健事業
(中間報告)
・別紙1 平成30年度歯科健診結果(中学校1年)
・別紙2 平成30年度新座市小学1年生歯科健康診断結果
公開(傍聴者 0人)
1 開 会
2 会長挨拶
3 議題
(1)事務局から「平成30年度新座市歯科保健事業の進捗状況について」説明が行われる。なお、別紙2の小学校1年生の状況については資料を提供していただいた養護教諭の小澤委員より説明していただく。
委員 :親子歯科健康診査について、12月末時点での集計のためだとは思うが、受診率が例年と比較して低いのではないか。
事務局:例年、一番受診者数が多い11月分の集計が含まれていない数値となっているためである。
委員 :以前にも指摘をしているが親を受診させるのは大変である。5歳児だけであれば近くの歯科医で受診してくれるのではないか。4,5歳児健診がないから問題ということなら5歳児だけの実施で良いのではないか。また親子で健診を受ける親は問題のない親が多い。5歳児のみの受診でも良いというようにはできないのか。
事務局:親子歯科健康診査は成人の健診率が低いこともあって始まった事業である。子どもと一緒だったら健診を受診するのではないかという意図である。経年的には原則が親子ということで子どもだけでも認めているのが現状である。
委員 :子どもだけでも良いことを公表しているのか。
事務局:公表はしていないが、原則は親子としていて子どもだけでも実施はしている。この事業はチラシやポスターだけでなく個別に通知も発送している。
委員 :成人健診の受診対象者数はどのくらいか。
事務局:手元に具体的な数字はないが、集団検診は18歳以上の者であり、個別検診は年度内に40歳以上5歳刻みの節目年齢になる者である。
委員 :親子歯科健康診査に戻るが昨年は同時期の中間報告で29年11月末現在20.1%の受診率となっていて他の年度の年間受診率と大差がない。今年は12月末までの数値となっているが受診率が11%となっている。今年だけ集計が遅れているのか。
事務局:ご指摘の通り、報告の提出が遅れていて集計が遅れている。今把握している数値から例年より受診率は若干低くなっていると思われる。
委員 :親子歯科健康診査の実施機関が8月から11月の4ヶ月間、成人歯科検診が8月から2月の7ヶ月間となっている。通年でないとしても期間を長くすることはできないのか。
事務局:以前は今より1ヶ月短い期間や1ヶ月長い期間を設けたこともあったが実施期間の最初と最後の月に受診者が多いという状況は変わらず、長くしたからといって受診率は変わらないという結果だった。長く期間を設定すると結果もなかなか把握できず、また集計も遅れることになる。
委員 :期間を延ばすにしてもそれで受診率が上がるかというと難しいと思うが検討課題にはなるかと思う。
委員 :別紙1の中学生の歯科健診結果だが、受診率を上げるために健診日に受診できなかった生徒のために2,3週間後にもう一度健診を実施したり、それでも未受診の生徒には直接歯科医院に来てもらって健診を行っている。学校によって受診率にばらつきがあるが歯科医の努力が必要だと感じる。
(2)その他
質疑応答はなし。
4 閉会
会長挨拶