平成28年度第3回新座市大和田二・三丁目地区土地区画整理事業の工事等に関する委託業務事業者選定審査会会議録

開催日時

平成28年9月20日(火曜日)
午後6時から午後7時30分まで

開催場所

新座市本庁舎2階 第3第4委員会室

出席委員

尾崎　晴男、小瀬　博之、栗坂　伸生、山崎　糧平、竹之下　力、橋本　吉弘　全6名

事務局職員

（仮称）大和田二・三丁目地区土地区画整理事業推進室長            廣澤真吾
（仮称）大和田二・三丁目地区土地区画整理事業推進室長副室長  井上浩気
（仮称）大和田二・三丁目地区土地区画整理事業推進室主任         津坂晃司

会議内容

1　開会
2　会長挨拶
3　議事
　⑴　内定者（第1位）及び順位の決定について（資料1）
　⑵　第2位の取扱いについて（資料2）
　⑶　公表事項について（資料3） 
4　報告
5　副市長挨拶
6　閉会

 会議資料

1　次第

2　内定者（第1位）及び順位の決定について（資料1）

　法人に関する情報であって、公にすることにより、当該法人の正当な利益を害するおそれがあるものであり、新座市情報公開条例第7条第2号に規定する不公開情報に該当するため、公表しない。

3　第2位の取扱いについて

4　公表事項について

公開・非公開の別

非公開
（傍聴者0人）

その他の必要事項

なし

審議の内容（審議経過、結論等）

1　開会

2　会長挨拶

○　会長

　本日は第3回の締めの会になる。活発な議論、そして審査をしていただきありがとうございます。

　本日は次第にもあるように、内定者等を決定していくのでよろしくお願いする。

3　議事及び質疑応答

⑴　内定者（第1位）及び順位の決定について

○　事務局　

　内定者について説明。

○　会長

　御意見・御質問がないため、このとおり第1位及び第2位を決定する。

⑵　第2位の取り扱いについて（資料2）

○　事務局

　資料2に基づいて説明。

○　栗阪委員

　仮に、資料2のとおりに第2位についての取り扱いを定めないとすると、内定者が辞退した場合にはもう一度募集をすることになるのか。

○　事務局

　原則はもう一度募集をすることになる。

○　栗阪委員

　内定者と第2位の企業の提案内容は僅差であり、第2位の企業と契約を結ぶことに問題はないと考える。

○　会長

　内定者が辞退した場合には第2位の企業と契約を締結するのか、それとも契約締結の交渉を行うことになるのか。

　第1位も内定者として交渉を行うことになるのであれば、第2位についても直ちに契約を結ぶことはないのではないか。

○　事務局

　例えば、「内定者（第1位）が辞退した場合又は契約における交渉が決裂した場合は、第2位の応募者を内定者とする。」という文言に改めるのはどうか。

○　小瀬委員

　他の審議会に関わった時には、内定者が民事生成法の適用を受けて倒産してしまった。倒産した場合には、市の方から断る交渉になると思うが、このような場合には交渉の決裂に該当するのか。

○　事務局

　単純に契約に至らなかったということになると思うが、文言については「内定者（第1位）が辞退した場合又は契約至らなかった場合は、第2位の応募者を内定者とする。」に改める。

○　会長

　第2位以下の取扱いについては、そのとおりで良い。

⑶　公表事項について（資料3）

○　事務局

　資料3に基づいて説明。

○　会長

　まずは資料3裏面の審査会の概要について確認していく。

　3⑶で内定者（順位）を決定したとあるが、応募が2社しかないため、順位については決める必要はないのではないか。

○　事務局

　順位自体をなくして、内定者と第2位の取り扱いについてとしても十分通じると思う。

○　会長

　3⑶内定者（順位）については（順位）を削ることとする。

　次に資料3表面の公表事項について審議する。

○　栗阪委員

　各項目の点数については、応募者から申出があった場合には開示するのか。

○　事務局

　応募者は細かく提案内容を作っていることもあり、項目ごとの点数を知りたいというのは十分にあり得る。

　企業誘致支援者を募集した際の得点については公表していなかったが、業者からの問い合わせはあった。特に自信があった応募者については、今後の業務への参考にするために、項目ごとの点数を教えてもらいたいと言う問い合わせがあり、お答えしている。

○　会長

　他に意見がなければ、このとおり公表事項については定めることとする。

4　報告

○　事務局

　・　審査会委員の報酬について

　・　審査会で配布した資料の回収について

5　副市長挨拶

　この度は、「新座市大和田二・三丁目地区土地区画整理事業の工事等に関する委託業務事業者選定審査会」に御協力いただき、誠にありがとうございました。

　尾崎先生、小瀬先生、栗阪様におかれましては、御多忙にも関わらず、本審査会の委員をお引き受けいただき、重ねて御礼申し上げる。

　今回、応募をいただいた2社ともに、限られた時間と厳しい条件の中で、優れた提案をいただけたと感じている。それだけに、選定に非常に迷う部分もあったが、専門的な知識と御経験の豊富な学識委員の皆様の御協力も得て、複数の視点から、バランスのとれた評価ができたのではないかと感じている。

　市の財政も厳しいが、税収の伸びるまちづくりを目指し、しっかりと取り組んでいきたい。

　今後も、なにかありましたら、お引き受けいただければと思う。

　学識委員の皆様におかれましても、事業が早期に、確実に完了いたしますよう、引続きお力添えをいただければと思う。

　最後に、審査員の皆様方の御健康と益々の御活躍を祈念いたしまして、御挨拶とさせていただく。皆様、どうもありがとうございました。

5　閉会

○　会長

　これで、第3回新座市大和田二・三丁目地区土地区画整理事業の工事等に関する委託業務事業者選定審査会を閉会する。

　午後7時30分閉会