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令和3年度第1回新座市総合計画審議会会議録

ページID:0114824 更新日:2022年1月28日更新 印刷ページ表示

開催日時

令和4年1月24日(月曜日)
午後6時から午後6時50分まで

開催場所

リモート開催(Web会議)

出席委員

星野 敦子(会長)、原田晃樹(副会長)、坪原 紳二、藤井 敏信、高橋 遼太、村上 俊之、赤川 治男、山野辺 範一、石井 英子、高野 光雄 、刈田 友枝、伊藤 まり子、納谷 眞、内藤 幸代、津川 清美、鎌田万葉、杉山董、森倖奈 全18名

事務局職員

市長 並木傑(挨拶のみ)、総合政策部長 永尾郁夫、総合政策部副部長 平野静香、政策課長 加藤智之、政策係長 長瀬大輔、政策係主任 河東竜太、主事 武嶋淳志、主事 石郷久美歩

会議内容

  1. 開会
  2. 市長挨拶
  3. 会長挨拶
  4. 第5次新座市総合計画について
  5. 新座市総合計画審議会の概要及び審議経過について
  6. 新座市総合計画審議会の委員紹介
  7. 第5次新座市総合計画基本構想(素案)の修正点について
  8. 新座市総合計画審議会の審議スケジュールについて
  9. その他
  10. 閉会    

 会議資料

  1. 第5次新座市総合計画(序論・基本構想)(素案) (別ウィンドウ・PDFファイル・1.71MB)
  2. スライド説明資料 (別ウィンドウ・PDFファイル・849KB)

関係部署出席職員

なし

欠席委員

なし

傍聴

1名

審議の内容(審議経過、結論等)

1   開会

午後6時開会

2 市長挨拶

3 会長挨拶

4 第5次新座市総合計画について

事務局説明

・ スライド説明資料に基づき、事務局から説明した。

 総合計画は、市として理想とするまちの将来像や、その理想を実現するための考え方や手法を位置付けることで、今後の市の発展に向けて重要な要素を明らかにして示すものである。

 これまでの総合計画の変遷としては、昭和48年度から第1次となる基本構想を推進し、第4次となる計画は令和2年度をもって推進期間を終了している。当初は、第4次計画の推進期間の終了に合わせ、令和2年度までに第5次総合計画を策定し、令和3年度から同計画を推進することを予定していた。

 しかしながら、新型コロナウイルスの影響や、計画の裏付けとなる今後の財政見通しを立てることが困難となったことを理由とし、その策定を2年先送り、本市を取り巻く社会状況や課題を改めて整理することとした。

 総合計画の構成は、これまでは基本構想と基本計画の二つの構成としていたが、第5次総合計画からは基本構想、基本計画、実施計画の三つの構成としている。

 今後、審議会で審議するのは、基本構想である。

5 新座市総合計画審議会の概要及び審議経過について

事務局説明

・ スライド説明資料に基づき、事務局から説明した。

 新座市総合計画審議会は、新座市総合計画策定条例に基づき、学識経験者、公共的団体等の代表者及び市民で組織される。本審議会におけるこれまでの審議経過は、令和元年度に書面開催を含め5回の会議開催をしてきたが、新型コロナウイルスの影響により、総合計画の策定を2年先送りしたことに伴い、審議会での審議を中断していた。

 ここで改めて審議を再開することとし、本日が1回目の会議となる。

6 新座市総合計画審議会の委員紹介

・ スライド説明資料に基づき、委員及び事務局職員の紹介を行った。

7 第5次新座市総合計画基本構想(素案)の修正点について

事務局説明

・ スライド説明資料及び素案に基づき、事務局から説明した。

 当初の素案からの主だった修正点は、「第1編 序論」に記載している情報・数値を更新するとともに、「新型コロナウイルス感染症」、「DX(デジタル・トランスフォーメーション)」、「SDGs」といった計画策定を先送りした間で急速に広まった時代の潮流を表す記述を追加した。また、第5節の「市民意識」には、新型コロナウイルスによる国民意識の変化に関する国の調査結果の記載を追加した。「第2編 基本構想」については、基本政策にある施策領域を一部組み替えるとともに、施策領域の基本方針の記載を追加した。

 これらの用語を説明すると、基本政策とは、福祉健康、教育文化や都市整備といった行政分野と分野ごとの方針を示すものである。施策領域とは、この基本政策に基づき実施する取組を類型化してまとめたもので、福祉健康の内容でいえば、子育て支援や高齢者福祉、障がい者福祉といったレベルの枠組みのものである。さらに、今回の修正で、この施策領域ごとにどのような方向性で取組を進めるかを分かりやすくするため、それぞれに施策領域の基本方針を追記した。

  「第2編 基本構想」については、基本方向、将来都市像、基本政策により構成されているが、理想として掲げるまちの姿や、取組の方向性として、新型コロナウイルスの影響等を踏まえても大きく変わることはないものと認識している。

8 新座市総合計画審議会の審議スケジュールについて

⑴ 事務局説明

・ スライド説明資料に基づき、事務局から説明した。

 本審議会は、約半年の間、おおむね月1回のペースで開催したいと考えている。また、令和4年2月1日から同年3月2日までの間、基本構想(素案)について、パブリック・コメント手続による市民からの意見募集を行う。これに合わせ、市議会議員にも意見照会を行う。提出された意見及びこれに対する市の考え方については、第3回の会議までに委員に配布し、審議の参考としていただく予定である。

 審議会での審議を終了後、審議会から市に対して答申し、市では審議会からの答申及び意見を踏まえ、令和4年第4回新座市議会定例会に議案として基本構想を提出することを予定している。

 審議会における審議の進め方としては、基本政策ごとに区切って審議を進めたい。

 なお、審議の参考となるよう基本計画の検討資料として、子育て支援などの施策領域ごとに、現状と課題や主な施策展開をまとめた資料を事務局で作成したい。

⑵ 審議経過(・は委員の発言を、→は市の発言を表す。)

・ 前回の素案の際に実施されたパブリック・コメント手続による市民募集の結果は、提出された意見が少なかったと記憶している。今回の市民からの意見募集では、意見が多く集まるような方策は考えているのか。

 → パブリック・コメント手続による市民募集の周知方法は、市ホームページ及び広報紙への掲載を予定しているところである。

・ これまでの周知方法だけで市民からの意見を集めることができるのかという点は疑問である。

 → 他の周知方法についても検討する。

9 その他

⑴ 事務局

 現在日程が決定している審議会の開催日は、第2回 2月17日(木曜日)、第3回 3月25日(金曜日)である。場所は、303・304会議室を予定しているが、新型コロナウイルスの状況により、リモート開催に変更する可能性もある。追加の会議資料は、事務局から事前送付する。

⑵ 会長

 本日は、再開して最初の会議であり、事務局からの説明が主となった。次回から本格的な審議に入っていく。

 この度再開した審議会から、市内3大学の学生委員が替わり、新たな委員として加わったが、本日の事務局からの説明を受け、今後審議していく総合計画が難しいものだと感じた委員もいるかもしれない。あまり難しく考え過ぎず、「新座市がこんなまちになったらいいな」といった感覚で、気楽な気持ちで学生ならではの意見を積極的に出してもらえたらと思う。

10 閉会

午後6時50分閉会

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新座市総合計画審議会