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令和3年2月12日(金曜日)
午後1時30分から午後2時00分まで
新座市役所第二庁舎1階 会議室2
野崎操・榎本賢治・並木臣夫・高橋享子・土橋麻子・大宮明子・内藤幸代
上下水道部長 島崎昭生
同部副部長兼下水道課長 久米田英之
水道業務課長 込戸啓一
水道業務課副課長 小糸克己
水道施設課長 小寺安次
水道施設課副課長兼水道工務係長 井上浩気
水道施設課専門員 金子真大
水道業務課総務係長 平岩由紀子
水道業務課主事 坂本つばさ
公開(傍聴者なし)
なし
午後1時30分開会
(市長所用のため退席)
初めにパブリックコメントの結果についてご報告します。期間は令和2年12月4日から令和3年1月4日に行われ、二点意見が提出されました。一点目は。「3-3ページから3-14ページまでにある各浄水場施設整備計画において、再配置事業の今後の計画や現況を明記していただきたい。」というものです。二点目は「3-23ページの表3-30について、重要給水施設管路の整備実施予定計画を表記していただきたい。」というものです。
これを踏まえまして、計画案の修正をしましたのでご説明いたします。委員の皆様には、事前に修正を加えた計画書を送付いたしましたが、修正は主に四か所でございます。
まず一つ目は、パブリックコメントにて受け付けました再配置事業の詳細の明記についてですが、再配置計画が令和三年度に制定予定ですので、本計画期間内に「新座市全体の施設再配置基本計画」に着手する旨を表示し、「再配置事業にて更新」という表記を「再配置計画にて検討」という表現に修正しました。
二つ目も、パブリックコメントにて受け付けました重要給水施設管路の整備実施予定計画ですが、「更新計画年度」を追加いたしました。
三つ目は、第一回目の審議会で野崎会長からいただきました「水道料金改定についてコロナ禍の影響を入れた方が良い。」という意見を踏まえ、3-35ページの水道料金改定の項目に「新型コロナウイルス感染症による景気の悪化等も考慮しつつ、今後料金改定を検討していくものとする。」という表現を追加いたしました。
最後に四つ目は、3-33ページから3-34ページにある水道事業財政計画の収支額について、令和二年度を補正予算後の額に、令和三年度を当初予算案の額に合わせて修正し、令和四年度以降は、この修正に伴う影響部分を反映いたしました。
説明は以上となります。
《質 疑》
会長: 事務局からの説明がありましたが、今回の修正内容を含めて何かご意見ご質問等はございますでしょうか。
会長: ご意見ご質問等が無いようですので、質疑は終結とさせていただきます。それでは、特段内容を見直ししなければならないというご意見等がございませんでしたので、本計画の採決に入りたいと思います。
《採 決》
会長により採決がとられ、全員一致で承認される。
会長:その他、水道事業全般について、委員の皆様からお聞きしたいことなどはございますでしょうか。
委員: 「新座市上水道第7次施設整備事業計画書」の表紙にある『ずっと飲み続けてほしい、ふるさと新座の水道水』というキャッチコピーは、どなたがつけられたのか。また、今後市民や小学生などから公募するを行う予定はあるのか。
事務局: もともと「新座市上水道第7次施設整備事業計画書」は新座市水道事業ビジョンの後期計画と位置付けられております。その前期計画というものが「新座市上水道第6次施設整備事業計画書」であるわけですが、その作成の際に事務局側がこのキャッチコピーを考案したものを、後期計画である「新座市上水道第7次施設整備事業計画書」にも採用いたしました。なお、今後につきましては公募等を含めまして検討していきます。
水道業務課込戸課長から費用弁償等及び来年度以降における審議会の予定について説明。
午後2時00分閉会