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令和7年度第5回新座市水道事業審議会

ページID:1496390 更新日:2026年1月16日更新 印刷ページ表示

開催日時

令和7年12月17日(水曜日)
午後2時00分から午後3時15分まで

開催場所

西堀浄水場水道管理センター1階会議室

出席委員

野崎操・榎本賢治・高橋享子・松下誠・土橋麻子・大宮明子・都甲佳代・内藤幸代

事務局職員

インフラ整備部長 山本
同部副部長兼道路管理課長 鳥之海
水道業務課長 小糸
水道施設課長 井上
水道業務課副課長 荻野
水道業務課総務係長 瀧口

会議内容

  1. 開会
  2. 会長挨拶
  3. 議題
    ⑴新座市水道事業ビジョンの策定について
    ⑵新座市上水道第8次施設整備事業計画の策定について
    ⑶新座市水道事業アセットマネジメントの見直しについて
  4. その他
  5. 閉会

会議資料

公開・非公開の別

公開(傍聴者なし)

その他の必要事項

なし

審議の内容(審議経過、結論等)

 1 開会

 午後2時00分開会

 2 会長挨拶

 3 議題

⑴新座市水道事業ビジョンの策定について

 水道施設課長から、新座市水道事業ビジョンについて、素案冊子版の資料に基づき説明を行う。前回委員からいただいた意見を参考に「基本理念」の再検討を行い修正したことを報告した。

 

《質 疑》

 

委 員: 1-4ページに「官民連携の手法も取り入れ」とあるが、水道施設の維持管理の面だけでなく、災害が起きた時についても連携できるものがあるか。

 

事務局: 官民連携といっても幅が広く、大きい事業で言うと、いわゆる設計と施工を一緒にやってもらうDB発注や、更に資金の調達まで任せてしまうPFI方式、施設の権利は市にあるが運営は民間にお願いするコンセッション方式など幅広い手法がある。

 官民連携について、色々な手法が考えられるが、例えば災害時に関して、本市には防災協力会という組織がある。災害時、漏水していたら復旧してもらう、断水していたら応急給水を手伝っていただくなど、連携してやっていくため、ご協力をいただいている。そういった民間の力を借りながら、災害時の復旧に努めていきたいと考えている。他には、漏水調査を年に1回、市の半分の地域で行っており、2年間で一巡するようにしている。毎年、業者には、漏水調査してもらうとともに、仕様書の中で、災害時に被災地域の漏水調査について協力をお願いする、という約束を交わしている。そういったスペシャリストの力を借りながら復旧をしていくという考え方だ。

 

委 員: 防災関係の話になるが、東日本大震災が起きた際に、被災地に復旧支援に向かったが、水道管の状態がどうなっているか分からなかったため、中々作業が進まなかった、ということを聞いた。官民で協力して対応する中で、民間の方も一生懸命やってくれると思うが、職員の皆さんについても日頃の訓練を重ねることをお願いしたい。

 

事務局: 実際に災害が発生した時に備え、年に1回応急復旧訓練をやっており、市職員も漏水の修繕工事ができないといけないということで、工事店の皆様の教えを受け、管を圧着する訓練も始めている。職員もできるところはやっていきたいと考えている。

 

委 員: 広域化について、国は地域の合併も進めてもらいたいと言っていたと思う。現在あまり進んでいない話だと思うが、富士見市や三芳町や朝霞4市との統合といったものはこの計画に入れなくても良いのか。

 

事務局: 昨年策定した水道事業経営戦略において広域化について触れている。

 広域化はもともと国が広く推奨しており、広域化してスケールメリットを生かして小さい事業体はお互い補完しながら助け合っていこうという考え方である。

 新座市も朝霞4市と三芳町など近隣市町と年1回程度開催される広域化について検討する協議会に参加しているという状況だが、中々話は進んでいないというのが現状である。国も主体的に進めていく必要があると考え始めているようだ。

 現在この水道ビジョンにはそういった記載がないが、意見をいただいたので、このビジョンの中で取り入れる必要があるのか、どういう風に取り入れていくのか改めて検討させていただきたい。

 

⑵新座市上水道第8次施設整備事業計画の策定について

 

 水道施設課長から、上水道第8次施設整備事業計画の策定について素案冊子版の資料に基づき説明を行う。

 

《質 疑》

 

委 員: 計画書2-13ページにコスト削減のために外部委託制度を活用していくとあるが、外部委託について基本的な考え方を伺いたい。

 

事務局: 外部委託については、様々なところで行っている。例えば市内に4か所の浄給水場があるが、それらを維持管理していくため24時間体制で運用する必要がある。西堀浄水場の中央監視装置で県水の受け入れや水量の調節といったポンプ操作などを専門業者が24時間管理し、有事の際は、遠隔操作で対応できるようにしている。全て外部委託して運用するという考えはないが、市の職員が24時間対応するというのは難しいので、外部の力を借りて運用している。

 その他、先程の漏水調査などは、職員でも通常の漏水の発見は可能だが、専門知識を有する業者に依頼すると漏水の状態や詳しい位置が把握できるため、結果的に無駄に掘り起こすことなく効率的に費用も安価に抑えることができる。我々職員も一緒に現場で対応しながら技術の向上も図っていきたいと考えている。

 

委 員: 以前、情報漏えいに関するお知らせがあった。怖いのは外部委託の関連で情報が漏えいすることだが、どう考えているか。

 

事務局: 委員がおっしゃった外部委託先で情報漏えいの疑いが生じた件についてだが、昨年発生し、収束したのは今年の春頃になる。

 外部委託に限らずDX化の怖いところは、情報を電子化して一元に管理するところにある。それらの情報が悪意のあるハッカーから攻撃を受けて情報漏えいしてしまうと今回のような事態になってしまう。今回委託先の業者については、今後二度とこのようなことがないよう、会社の総力を挙げてシステムを構築し、現在はこれ以上情報が漏れることがないようにしている。

 今後は我々の情報を外部委託先でしっかりと管理できるように自分たちも監督をしなければならない。今年、実際に市の職員が委託会社を訪問し、情報保管の方法や情報漏えいを防衛する手段などを確認してきた。情報漏えいは心配ではあるが、受注者は情報を守れる体制を構築し、市はその体制をしっかり監視していく姿勢が大切であると考えている。

 

委 員: お知らせの手紙は、情報の漏れは無く、個人情報保護委員会にも連絡して審議したという文面だったが、しっかりと対応できているのか。

 

事務局: 個人情報保護委員会という組織があり、今回のように広範囲に情報漏えいの疑いが生じてしまったら数日以内に報告する、というのが決まりである。私たちは法に基づいて業務を執行しており、しっかりと報告して、個人情報保護委員会の指示のもと、被害は報告されていないが、全市民に情報漏えいの疑いがあったことを周知して注意喚起させていただいた。

 

委 員: 情報漏えいがあったら個人情報保護委員会に報告するということだが、情報が漏えいしたからと言って被害はすぐに出ないと思う。情報にアクセスされたり、収集されていたりした形跡はないか。

 

事務局: 今のところ保管する情報にアクセスされた形跡はないと聞いている。我々が委託している先のサーバーで一定期間第三者が閲覧可能な状態になってしまっていたが、いつサーバーのファイルが開かれたかという記録はコンピュータ上に全部残ることから、個人情報保護委員会の指示に基づき、委託先が警察や第三者機関の協力を得て全部解析したところ、開かれた記録はない、との報告を受けている。

 情報漏えいというのは、起こり得ることであるが、だからといって民間委託イコール情報漏えいとは考えていない。技術的な面については民間の力を借りて補っていかなければ、この先水道事業を含めて様々な事業が成り立っていかないという状況に陥っている。国は民間に任せるところは任せ、官は官としてやるべきことをやっていく事を推奨している。今後は民と官で支え合って構築していく社会になってくるのではないかと思う。

 我々としては、委託する上でセキュリティがどうなっているのか、しっかり監査監督することである。これについては十分注意を払っていくのでご理解いただきたい。

 

委 員: 外部委託することで見えない部分、管理しにくい部分が出てくると思うので、そういうところもしっかりとした管理をお願いする。

 

⑶新座市水道事業アセットマネジメントの見直しについて

 水道施設課長から、水道事業アセットマネジメントの見直しについて素案冊子版の資料に基づき説明を行う。

 

《質 疑》

 

委 員: 第8次施設整備事業計画の2-16ページに水道管の黒く錆びついた写真があり、このような状態のものは、すぐに交換するものだと推測するが、これから材質や性能の良い部材等が出てくると思われる。今後の更新の頻度はどうなるのか。

 

事務局: ダクタイル鋳鉄管の場合、耐震性のある管路は80年に1回、ないものは60年に1回、といった更新基準を決めてはいるが、必ずそのとおり更新していけるわけではない。市内の管路の延長は約420キロあり、老朽化が進んでいる。ただ全てを直ぐに更新する事は人的にも財力的にも難しいため、この第8次計画はアセットマネジメントで決めた更新基準を基にして、更新の優先順位を決めるというものになる。避難所になる場所や被災して高速道路が水浸しになる、鉄道が陥没するなどの危ない場所を優先的に対応していかなくてはいけないと考えている。

 

委 員: 更新シナリオにおけるコストについて、資材などの価格の高騰や金利の上昇などを盛り込んだものなのか。

 

事務局: シナリオ1から4までの更新の費用について、物価上昇を見込まず現時点の価格により計算したものである。ただし第5章の財政収支の推計では物価上昇を見込んで試算している。

 

委 員: 人口が増えている時には井戸を掘り施設を作ったが、これから人口が減っていく状態になっていくため、施設をもう一回見直して、整理して、支出を少なくしていこう、というのが今回の計画と理解した。

 

事務局: 今後のスケジュールについて連絡する。

 水道事業ビジョン及び第8次施設整備事業計画の各計画について、12月24日から翌年1月23日までの間、パブリックコメントで市民の意見を募集し、加えて市議会議員にも意見照会を行う予定である。その後、2月に開催を予定している次回の水道事業審議会で、今回いただいたご意見を踏まえ、パブリックコメントや議員照会での意見について、市の考え方などを報告させていただく。 

 

 4 その他

 事務連絡

 

 5 閉会

 午後3時15分閉会

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