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新座市では、統計調査に関するお仕事をしていただける方を随時募集しています。
統計調査には、さまざまな種類があり、最も代表的なものとして、5年に1度行われる国勢調査が知られています。
これらの統計調査から得られた結果は、国や自治体の施策決定の基礎資料になるだけでなく、民間企業や大学での研究など、幅広く利活用されています。
「統計調査員」は、国勢調査や経済センサスなどの統計調査が実施される際に、世帯や事業所といった調査対象と直接やりとりし、調査票の配布・回収・点検を行う、統計調査の仕事の土台を支える役割を担っていただく方をいいます。
「統計調査員」は、総務大臣や都道府県知事から調査の実施ごとに任命される非常勤の公務員です。
任命期間中は、非常勤の公務員となりますが、業務が一時的なものであり、職務の特殊性から、他にお仕事をしていても、統計調査のお仕事をすることができます(学生も可)。
なお、任期は、調査によって異なりますが、およそ2か月程度です。
統計調査全般や調査員の仕事について、詳しくは、こちらをご覧ください。 ※総務省統計局のホームぺージへ移動します。
『統計調査結果の活用事例「統計は国民の共有財産」』
『統計調査員って何?』
国が実施する各種統計調査(国勢調査や経済センサスなど)のお仕事を希望する場合は、あらかじめ新座市に、「登録調査員」として登録していただく必要があります。
新座市内で統計調査を行う際は、原則として「登録調査員」の中から選任されます。
現在募集している登録調査員の登録期間は令和7年3月31日までとなっています(以降更新あり)。
登録していただくと、調査が実施されるたびに市の統計担当職員からご連絡します。
その際、ご都合が悪ければお断りいただいてもかまいません。ご自分の都合とあわせて、空いた時間を有効に活用していただくことができます。
なお、調査により実施時期が異なりますので、常時安定してお仕事をご紹介できるものではありません。また、選任は調査の規模、お住まいの地域の状況などを考慮して行いますので、ご希望に沿えない場合があります。
調査ごとに多少の違いはありますが、主に以下のとおりです。
(1) 調査員事務説明会に出席(市役所周辺)
(2) 担当する調査区の範囲と調査対象の確認(市内で自宅から徒歩又は自転車で回れる地域)
(3) 調査票の配布と記入依頼
(4) 記入された調査票の回収
(5) 回収した調査票の点検・整理
(6) 整理した調査票の提出(市役所周辺)
・それぞれの調査活動に対して報酬が支払われます。
報酬額は、調査の種類や調査件数等により異なりますが、平均3万円から5万円程度です。
報酬は課税対象となりますので、源泉徴収される場合や、確定申告が必要となる場合があります。
・調査で知り得た情報を第三者に漏らすことは、法律で堅く禁じられています。
調査で知り得た情報を第三者に漏らしたり、自身の利益のために利用することは禁じられています。
退任後も適用され、違反した場合は法律で罰せられます。
・万一、調査活動中に事故に遭った場合は、公務災害が適用されます。
・県などが開催する研修に参加できます。
・功績によって、表彰の対象となります。
調査活動に携わった年数や回数に応じて、県・国などから表彰されます。
・20歳以上の健康な方
学生の方も登録できます。
・責任を持って調査事務を遂行できる方
新座市内に徒歩又は自転車で通える方であれば、市外在住でも登録できます。
・調査上知り得た事項等の秘密を守れる方
任期中はもちろん、退任後も同様です。
・税務、警察及び選挙に直接関係のない方
・暴力団員その他の反社会的勢力に該当しない方
事前に電話連絡の上、市役所本庁舎4階 総務課までお越しください。
登録について説明し、必要な書類をお渡しします(一度面談していただければ、書類の提出は後日郵送でもかまいません。)。
書類をあらかじめ記入してお持ちいただく場合は、下から様式をダウンロードしてA4サイズの紙に印刷・手書きで記入したものと、顔写真(縦4.0cm×横3.0cm、6ヶ月以内に撮影したもの)をお持ちください。
新座市登録調査員登録申込書(様式) (別ウィンドウ・Wordファイル・37KB)
新座市登録調査員登録申込書(記入の注意) (別ウィンドウ・Wordファイル・38KB)
今後実施予定の統計調査に関するページです。今後実施予定の統計調査はこちら
御応募お待ちしています