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最終処分場が泣いています、ごみ分別の徹底にご協力を

ページID:0021779 更新日:2013年12月25日更新 印刷ページ表示

助けて! 最終処分場が泣いています

 新座市内には、ごみを燃やした後の焼却灰を埋め立てる最終処分場がありません。そのため、県内及び県外の最終処分場に灰の処分を引き受けてもらっています。
 しかしながら、最終処分場に運び込まれた焼却灰の中から、廃乾電池、金物類等の本来入ってはいけないものの混入が続き、焼却灰の受入れを一時的に断られることがありました。
 このような状態が続くと、焼却灰の行き場がなくなり、ごみを燃やすことができなくなる可能性があります。

 私たち一人一人が、ごみの分別に本気で取り組んでいきましょう。

ご存知ですか、新座市のごみ処理にかかる費用

 本市のごみは、志木市・富士見市と3市で構成する志木地区衛生組合で焼却などの中間処理を行っています。
 新座市のごみ処理事業にかかる全体の費用は、年間12億円を超えており、市民一人当たりにすると約8,000円かかっていることになります。
 みなさんが負担しているごみ処理費用を減らすためには、まず、ごみの減量が不可欠です。
 大量のごみを燃やせば、焼却炉に負担がかかり炉の寿命を縮めることになってしまうばかりでなく、燃やした灰の最終処分にも費用が増大することになります。
 また、ごみの減量はCO2の削減につながるなど、地球環境にもやさしい取組です。

市民の皆さんへお願い

 ごみを減らすには、一人一人の心がけが何よりも大切です。
 ごみ箱に捨てる前に、それが本当に“ごみ”なのかもう一度考えてみてください。正しく分別することによって、“ごみ”は立派な“資源”に生まれ変わることができます。