本文
ヒアリについて
ヒアリについて
ヒアリは、南米原産の体長2~6mm(大きさにバラつきがある)の赤茶色のアリです。
本来、日本には生息しないアリですが、平成29年5月下旬以降、15都府県の港湾関係施設、コンテナ等関連施設等で確認されています。
お尻の毒針に刺されると、火傷のような痛みと水ぶくれができることから、注意が必要です。
平成29年8月10に狭山市内において県内で初めてヒアリ(死骸)が確認されました。
県内では生きた個体は発見されておりませんが、今後、広域流通拠点を介入して侵入するおそれがあります。
環境省の相談窓口「ヒアリ相談ダイヤル」
環境省は、国民への正確な情報発信及び不安解消のため、ヒアリ相談ダイヤルを開設しています。
・ヒアリ相談ダイヤル:0570-046-110
・一部機種では利用できないため、その場合は「06-7634-7300」
・対応曜日:月曜・水曜・金曜・土曜・日曜及び祝日(ただし12月29日から1月3日までは休止)
・対応時間:午前9時から午後5時まで
【7月から9月までは毎日利用可能です】
・通話料は、相談者負担
・環境省のチャットボットは、24時間お問合せが可能です。
ヒアリを発見した場合
極めて攻撃的なので、むやみに刺激したり素手でつかまえたりせず、熱湯や殺虫剤をかけるなどして殺虫してください。
また、下記までお問合せください。
・埼玉県みどり自然課:048-830-3143
・西部環境管理事務所:049-244-1250
万一、刺されてしまった場合には、速やかに医療機関で受診してください。
ヒアリに関する詳細情報
ヒアリに関する詳細情報は下記を御覧ください。