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猫に関する相談について
猫について
猫の飼い方
猫は、室内で飼い、外には出さないようにしましょう。飼い主の知らないところで地域住民にふん尿で迷惑を掛けることもあり、トラブルの原因になることもあります。上下運動のできる場所やリラックスできる場所を用意するなど、心理的、肉体的なストレスを与えないように配慮すれば室内で飼うことは可能です。
また、飼い主のいない猫(野良猫)を増やさないためにも、不妊去勢手術をしましょう。
猫を飼うに当たって準備していただくもの
- 寝床
猫は狭いところを好みます。体が入る程度の市販のハウス又はダンボール箱にタオル等を敷きます。キャリーケージを寝床として使えば、病院に行くときなどストレスを与えずに運ぶことができます。 - トイレ
市販の猫用トイレに猫用砂を入れたものを用意し、室内の専用トイレでふん尿をするようしつけましょう。猫は汚れたトイレを嫌いますので、いつも清潔にしておきましょう。 - つめとぎ
家具や柱でつめをとぐのは、猫の習性の一つです。やめさせることは無理なので、代わりに専用のつめとぎを準備しましょう。 - 首輪と迷子札
迷子になったときのために、連絡先を書いた迷子札やマイクロチップ等を付けましょう。 - 遊び場
猫は、上下運動を好みますので、市販のキャットタワー等、高低差のあるものを上手に使いましょう。
飼い主のいない猫(野良猫)について
別ページ「飼い主のいない猫(野良猫)による被害について」を御覧ください。
猫に関する相談は
猫に関する相談は、埼玉県動物指導センター南支所に連絡してください。
ねこの室内飼いのススメ(別ウィンドウ・埼玉県作成リーフレット・PDFファイル・501KB)
ねこの不妊手術のススメ(別ウィンドウ・埼玉県作成リーフレット・PDFファイル・422KB)
ねこへの屋外でのエサやりを考える(別ウィンドウ・埼玉県作成リーフレット・PDFファイル・67KB)
埼玉県動物指導センター南支所
住所:さいたま市桜区在家473
電話番号:048-855-0484