「セアカゴケグモ」にご注意ください
印刷用ページを表示する 掲載日:2014年10月1日更新
県内で特定外来生物「セアカゴケグモ」が確認されました
平成26年10月16日、富士見市内で特定外来生物の「セアカゴケグモ」が確認されました。
平成26年7月29日に川越市内で初めて発見されて以降、本県4例目の確認事例です。
今回の事例は、県外から購入した自動車に付着していたもので、自動車の流通により侵入した事例と推察されます。
セアカゴケグモは、毒を持っているので、素手で触らないように気を付けてください。
「セアカゴケグモ」とは
オーストラリア原産の毒グモです。
体長1センチメートル程度で、全体的に黒く、腹部の背側に縦の赤い帯状の模様があります。
攻撃性はありませんが、かまれると脱力感、筋肉痛、頭痛など全身の症状が現れることがあります。
発見した場合は
殺虫剤などで殺した上で、埼玉県西部環境管理事務所(電話番号:049-244-1250)にご連絡ください。
万が一かまれてしまったときは、速やかに医療機関を受診してください。
詳しくは、埼玉県ホームページ(http://www.pref.saitama.lg.jp/a0508/gairai/gairai-redback.html)をご覧ください。