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「セアカゴケグモ」にご注意ください

ページID:0029069 更新日:2022年8月23日更新 印刷ページ表示

セアカゴケグモについて

 セアカゴケグモは、オーストラリア原産の体長1センチメートル程度の黒いクモで、本来は日本に生息していなく、「特定外来生物」に指定されています。

 埼玉県内でも、平成26年7月29日の川越市以降、37例目が確認されています。(令和6年1月現在)

 攻撃性はありませんが、メスのセアカゴケグモは、毒を持っており、かまれると脱力感や筋肉痛、頭痛など全身症状が現れることがあるので注意が必要です。

「セアカゴケグモ」の特徴

 メスは体長(胴体部分)が約1センチメートルで全体的に光沢のある黒色で、背中に縦の赤い帯状の模様があります。

 オスは体長が約0.5センチメートルで茶褐色で背面の模様はなし。

 生息していそうな場所としては、日当たりのよい暖かい場所(地面や人工物のくぼみや穴、隙間など)や、植木鉢やプランターの底、室外機の裏、外に置いてあるサンダルや長靴の中、排水溝のふたの裏側、自動販売機の下などです。

発見した場合は

 1.似ているクモを見つけても、素手で触らないでください。

 2.見つけた場合は、新座市役所環境課(電話:048-424-2621)にご連絡ください。

 3.駆除をするには、ピレスロイド系の家庭用殺虫剤を用いたり、熱湯をかける、靴で踏みつぶすなどの物理的な方法などがあります。

 4.万が一かまれてしまったときは、速やかに医療機関を受診してください。

 

参考

セアカゴケグモ・ハイイロゴケグモにご注意ください!https://www.env.go.jp/nature/intro/4document/files/r_gokegumo.pdf

国立感染症研究所のホームページ:https://idsc.niid.go.jp/iasr/18/211/dj2112a.html

 

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