本文
シェアサイクル実証実験を実施しました
事業概要
シェアサイクルとは、他の人と自転車を共有することにより、必要なタイミングで必要な分だけ自転車を利用することができる仕組みです。
新座市では、地域の活性化や観光振興、公共交通の機能の補完・代替等に役立てる新たな都市の交通システムとしてのシェアサイクルの有効性及び課題を検証するため、公共施設(駅前、公園)等に“ステーション”(シェアサイクル用自転車専用の駐輪場)を設置し、シェアサイクルの実証実験を実施しました。
目的
地域の活性化や観光振興、公共交通の機能の補完・代替等に役立てる新たな都市の交通システムとしてのシェアサイクルの有効性及び課題の検証
ゼロカーボンシティ実現のため、CO2の少ない交通手段を選択できるようにすることによる環境配慮型事業としてのシェアサイクルの有効性の検証
新型コロナウイルス感染症の拡大による、三密を避けられる移動手段としての検証
実証実験期間
令和3年2月19日から令和6年3月31日まで
実証実験結果報告
令和3年2月から令和5年12月までの利用状況やアンケート調査の結果をまとめましたので掲載します。
今回のシェアサイクル実証実験では、幅広い世代の市民に日常の移動手段の一つとして活用されていることが確認できました。
また、市内の移動に留まらず、近隣市域をまたいだ広域的な移動に利用されており、観光振興への寄与や回遊性の向上も期待できます。
この結果を踏まえ、令和6年度からもシェアサイクル事業を継続していきます。
新座市シェアサイクル事業実証実験結果報告書 (別ウィンドウ・PDFファイル・633KB)
協力事業者情報
・シナネンモビリティPLUS株式会社
(本社:東京都港区、代表取締役:菅原 健)
・Openstreet株式会社
(本社:東京都港区、代表取締役:工藤 智彰)
利用についてはこちら
/soshiki/18/sharecyclehowto.htm