本文
「カシノナガキクイムシ」による市内雑木林への被害について
市内の被害状況
令和元年9月に初めて「カシノナガキクイムシ」によるコナラへの被害が確認されました。
現在も市内の雑木林において被害が多数確認されており、被害木については、早期対策が必要となります。
※カシノナガキクイムシは、コナラやクヌギ等の樹木に寄生しやすく、「ナラ枯れ」と呼ばれる枯死被害をもたらす昆虫です。現在、一部の被害木について、枯死も確認されています。
問い合わせ先
市内の山林所有者につきましては、カシノナガキクイムシや樹木の穿孔、枯死等の被害を発見した場合は速やかに下記までご連絡ください。
埼玉県寄居林業事務所森林研究室(Tel:048-581-0123)
ナラ枯れ被害の仕組みや被害対策(予防・駆除)などについて
下記をご確認ください。
「ナラ枯れ被害対策について」 (別ウィンドウ・PDFファイル・845KB) (出典:林野庁)
「ナラ枯れの被害からまもるために」 (別ウィンドウ・PDFファイル・1.84MB) (出典:埼玉県)
市の取組について
令和3年度に「森林環境譲与税」を活用し、市内管理緑地の一部について、被害木の伐採等を実施しました。
引き続き、「森林環境譲与税」等を活用し、防除対策に努めてまいります。
(カシノナガキクイムシによる被害木)
(伐採後)
(被害木のくん蒸処理)