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北朝鮮による日本人拉致問題

ページID:0125788 更新日:2022年7月5日更新 印刷ページ表示

1970年代から1980年代にかけて、多くの日本人が不自然な形でその消息を絶ちました。これらの事件の多くには、北朝鮮による拉致の疑いが持たれています。
平成14年(2002年)に北朝鮮が日本人拉致を認め、日本政府が認定している17名のうち5名が帰国しました。しかし、残りの12名の帰国は実現していません。残された被害者たちは、今なお自由を奪われ、北朝鮮に囚われたままの状態で、現在も救出を待っています。
日本政府は、これまでに、帰国した5名を含む17名を北朝鮮当局による拉致被害者として認定していますが、この他にも、日本国内における北朝鮮による拉致の可能性を排除できない事案があります。

政府 拉致問題対策本部発行啓発パンフレット「たいせつな人をとり戻すために」

内閣府発行の拉致問題こども向けパンフレット「たいせつな人をとり戻すために」を市役所本庁舎1階総合案内窓口、4階福祉政策課窓口及び市内公民館・コミュニティセンター等に閲覧用として設置しております。

 たいせつな人をとり戻すために 政府 内閣府発行「たいせつな人をとり戻すために」

北朝鮮人権侵害問題啓発週間(12月10日から12月16日)

北朝鮮当局による人権侵害問題に関する国民の認識を深め、国際社会と連携しつつ北朝鮮当局による人権侵害問題の実態を解明し、その抑止を図ることを目的として、平成18(2006)年6月に「拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する法律」が施行されました。その中で、毎年12月10日から16日までを「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」とすることとされています。

令和3年度拉致問題に関する国際シンポジウム(参考画像)令和4年度北朝鮮人権侵害問題啓発週間周知ポスター©法務省

拉致問題を知る

ドキュメンタリー・アニメ「めぐみ」

内閣官房拉致問題対策本部ホームページでは、拉致問題への関心を高めるため、「めぐみ」を公開しています。アニメ「めぐみ」は、昭和52年(1977年)、当時中学1年生だった横田めぐみさんが、学校からの帰宅途中に北朝鮮により拉致された事件を題材に、残された家族の苦悩や懸命な救出活動の模様を描いた25分のドキュメンタリー・アニメです。

アニメ「めぐみ」の視聴はこちら(政府インターネットテレビへ接続します)

「取り戻す」ためのシンボル ブルーリボン

ブルーリボンの画像

拉致被害者の救出を求める国民運動は、ブルーリボンと青色を運動のシンボルにしています。
青色は、被害者の祖国日本と北朝鮮を隔てる「日本海の青」を、また、被害者と御家族を唯一結んでいる「青い空」をイメージしています。
北朝鮮による拉致問題の解決のためには 、一人ひとりの声が、何よりも強い力になるとともに、被害者等ご家族の心の支えになります。

北朝鮮による日本人拉致問題関連リンク

・拉致問題対策本部ホームページ(外部リンク)
・Youtube 拉致問題対策本部公式動画チャンネル
・外務省ホームページ(外部リンク)
・法務省ホームページ(外部リンク)
・警察庁ホームページ(外部リンク)
・埼玉県ホームページ(外部リンク)

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