福祉相談室をご利用ください
「どこに相談したらよいか分からない」ことはありませんか。
市では相談先が分からないといった悩みや、複雑、多様化した福祉に関する困りごとを受け止めるため、福祉相談室を設置しています。
福祉相談室は、皆さまから受けた福祉の困りごとの解決に向けて、相談を受け止め、関係部署、機関につなげます。
相談内容
・ どこに相談したらいいか分からない福祉に関する相談
・ 8050問題など複合的な福祉の困りごとに関する相談(8050問題:80代の親とひきこもりなどの問題を抱えた50代の子に関する問題)
・ 旧女性困りごと相談室で受けていた相談(離婚問題、配偶者(パートナー)からの暴力(DV)、家族の問題、性的マイノリティ、セクハラなどに関すること)
相談日時
毎週 月、水、金曜日(祝日を除く)
【相談時間】
・午前9時から正午まで(受付は、午前11時30分まで)
・午後1時から午後5時まで(受付は、午後4時30分まで)
場所
市役所本庁舎4階福祉相談室
相談員
福祉相談員ほか
AIの活用
福祉相談室では、AIを活用した相談を開始しています。(5月~試行運用、7月~本格運用予定)
AIは、皆さまのご相談に対して適切な案内ができるよう、福祉相談員をサポートするものです。
<AIを活用した福祉相談のイメージ>
◎自動ガイダンス機能
対面・電話相談において、皆さまが口にされた単語をAIがリアルタイムで分析し、適切なサービス・制度・資源・マニュアル・過去事例等の情報をガイダンス表示させ、相談員が情報をピックアップしてお伝えします。
≪自動ガイダンス機能の活用により目指すもの≫
皆さまが、相談内容の聴取漏れや、細分化漏れ、相談員の知識経験の差異による不利益・不公平を被ることなく、均一的に、適切な制度や、新しい資源の情報を取得でき、必要な支援につながれるようにします。
◎音声リアルタイムテキスト化
相談内容のテキストデータが相談記録様式に変換されることにより、相談記録作成時間が削減され、相談員の負担が減ります。
≪音声リアルタイムテキスト化の活用により目指すもの≫
相談受付時間が増え、皆さまに対してより細やかな対応をすることができるようにします。
※自動ガイダンス機能及び音声リアルタイムテキスト化機能搭載により、相談内容は録音されます。
問合せ
福祉相談室(電話048-477-1835) 月、水、金曜日(祝日を除く)
※ 相談中の場合は、電話がつながりません。その場合は、しばらくたってからお掛け直しください。