本文
保護司会新座支部の栗原貞一さんが叙勲(瑞宝双光章)を受章しました
犯罪や非行をした人の立ち直りを地域で支える「保護司」になって34年目となる栗原貞一さん(現・朝霞地区保護司会新座支部会長)が、令和5年の春の叙勲で瑞宝双光章を受章しました。
令和5年5月30日に新座市長へ表敬訪問し、受章報告を行いました。市長からお祝いの言葉をもらったのち、現在の保護司活動や犯罪傾向などをお話しされていました。
栗原さんは、農家として地域においしい野菜などを出荷する傍ら、保護観察対象となった方との面接などに携わってきました。保護司になる以前から、BBS(更生保護活動に携わる青年ボランティア団体)の一員として、活動しており、保護司になったきっかけは、同じ地域に住む保護司が退任する際の後任として引き継ぐ形だったそうです。これからも、更生保護活動と保護司会活動に尽力していくと決意を新たにしていました。