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地域福祉の基本方針(令和4年度)
市及び社会福祉法人新座市社会福祉協議会では、平成29年3月に「第3次新座市地域福祉計画・新座市社会福祉協議会地域福祉活動計画」(以下「第3次計画」という。)を策定し、『支え合い、つながり合い、安心があり、支え合いを支えるまち、にいざ』を基本理念に掲げ、地域住民が主体の地域福祉を推進してきました。
第3次計画の計画期間が令和3年度で終了することから、次期計画となる「第4次新座市地域福祉計画・新座市社会福祉協議会地域福祉活動計画」(以下「第4次計画」という。)を令和3年度までに策定する予定でした。
しかしながら、次の2つの理由により第4次計画の策定を1年先送りすることにしました。
1 市は厳しい財政状況から令和2年10月1日に「財政非常事態宣言」を発令しており、第4次計画に位置付けるべき事業の実施についても見通しが立たず、計画の策定に支障を来すおそれがあること。
※ 財政非常事態宣言は、令和3年度末で解除しています。
2 地域の支え合いを基本理念とする地域福祉計画の性格上、新型コロナウイルス感染症の影響で今後の地域福祉活動の見通しが立たないまま令和3年度までに第4次計画を策定することは困難であること。
第3次計画の策定を1年先送りすることに伴い、計画の定めのない期間となる令和4年度について基本的な姿勢や取組の方向性を明らかにするため、「地域福祉の基本方針(令和4年度)」を策定しました。