新座市地域生活支援拠点等事業について

地域生活支援拠点等事業とは

　障がい児者の障がいの重度化・高齢化や「親亡き後」を見据え、居住支援のための機能（相談、緊急時の受入れ・対応、体験の機会・場の提供、専門的人材の確保・養成、地域の体制づくり）を、地域の実情に応じた創意工夫により整備し、障がい児者の生活を地域全体で支えるサービス提供体制を構築する事業です。

　新座市では、緊急にならない地域づくりが障がい児者の安心感につながると考え、緊急にならない地域づくりに重点的に取り組みます。

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地域生活支援拠点等事業の5つの機能

地域生活支援拠点等事業の登録について（利用者）

　障がいのある方の親亡き後や、ともに暮らす家族に何かあったときの緊急事態に備えるため、事前に対象者の情報を把握、登録することで支援体制の整備を行います。また、緊急事態があった場合には、登録情報に基づいて拠点等登録事業所等と連携しながら受入れ先を調整します。

　支援を受けるためには事前に拠点等事業への利用申請が必要となります。

対象者

• 障がい児者の介護者（家族）が高齢である方、または病気等により介護ができなくなる状況が見込まれる方
• 強度行動障がいや医療的ケアのある方

障がい種別を問わず全ての障がいのある方が対象ですが、介護者の入院等により介護者が不在となったときに、本人の力だけでは生活を維持することができない方を主な対象としています。

利用の流れ

　1.障がい者福祉課に「新座市地域生活支援拠点等事業登録申請書」を御提出ください。

　2.担当の相談支援専門員又は基幹相談支援センターが、ご本人の服薬状況や障がい特性、緊急連絡先等の情報をまとめた「あんしんシート」を作成します。

　市が相談支援専門員又は基幹相談支援センターに作成を依頼します。

　3.緊急時に備えた支援体制の整備や障がい福祉サービスの利用を進めていきます。

拠点等事業の利用登録に係る料金の自己負担はありません。

利用のための申請様式等

　新座市地域生活支援拠点等事業登録申請書 （別ウィンドウ・Wordファイル・24KB）

　あんしんシート （別ウィンドウ・Excelファイル・179KB）​

　（市民向け）地域生活支援拠点等事業チラシ （別ウィンドウ・PDFファイル・568KB）

地域生活支援拠点等事業の事業所登録について

　拠点等事業は、地域で障がいのある方の支援に携わる事業所の皆様と連携することが必要不可欠です。

　障がいのある方が住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、事業所の皆様のご協力をお願いします。

•  事業所を登録することで算定可能になる加算（一部の障がい福祉サービスに限る）があります。
•  登録いただいた事業所の情報は、随時市ホームページに掲載します。

登録手続　

　地域生活支援拠点等の機能を担う事業所として登録を希望される場合は、事前に障がい者福祉課までご連絡の上、申請書をご提出ください。

障がい福祉サービスに係る報酬の加算を算定する場合は別に運営規程の変更が必要です。

事業者登録の申請様式等

   新座市地域生活支援拠点等事業所登録申請書 （別ウィンドウ・Wordファイル・20KB）

　新座市地域生活支援拠点等事業所登録変更届出書 （別ウィンドウ・Wordファイル・20KB）

   新座市地域生活支援拠点等事業所（廃止・休止・再開）届出書 （別ウィンドウ・Wordファイル・19KB）

　（事業所向け）地域生活支援拠点等事業チラシ （別ウィンドウ・PDFファイル・494KB）

　令和6年2月8日開催 新座市地域生活支援拠点等事業事業者説明会資料 （別ウィンドウ・PDFファイル・1.02MB）

　新座市地域生活支援拠点等事業ガイドライン （別ウィンドウ・PDFファイル・733KB）

　Q&A（準備中）

拠点等事業登録事業所一覧

　※現在準備中です