ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > いきいき健康部 > 介護保険課 > いきいき健康つうしん~身体活動量を気にしてみましょう~

本文

いきいき健康つうしん~身体活動量を気にしてみましょう~

ページID:0144282 更新日:2024年4月18日更新 印刷ページ表示

いきいき健康つうしん~身体活動量を気にしてみましょう~(2023年8月28日配信)

いきいき健康つうしんをご覧のみなさま

 

こんにちは!

8月も終わりに近づいておりますが、皆様元気でお過ごしですか?

 

まだ始まって間もないメールマガジンですので、ぜひご家族、お友達に紹介していただき、たくさんの方にお読みいただけると嬉しいです。

―――――――――――――――――

第5回目のテーマは、「身体活動量」についてです。

「身体活動量」とは、体を動かす量のことで、運動だけでなく日常の生活活動も含みます。

身体活動量が低下すると、筋力や心肺機能も低下しやすく、病気や寝たきりのリスクが高まると言われています。

家の外と中で動いた合計歩数が1日の身体活動量として計算できます。

 

身体活動量を維持するための一番手軽な方法は、「歩くこと」!

 

歩くことといえば、「ウォーキング」をイメージする方も多いと思いますが、暑い時期に外で一定の時間ウォーキングを行うことはなかなか大変ですよね。

しかし、買い物、通院など、どんな目的であっても外出をした場合は、家の外での歩数として計算できます。

 

そして、家の中でも家事(片付け、掃除、洗濯)を行っている時を思い出していただくと、意外と動いていることが分かります。

歩数計をつけてみると、2,000~3,000歩になっている場合もあるようです。

 

ここで、年齢別の「歩数」の目標値をご紹介します。

 

◆65歳~74歳の方は1日7,000歩

(例えば、外出4,000歩、家の中3,000歩でクリア!)

可能であれば、早歩き20分も取り入れてみましょう。

 

◆75歳以上の方は1日5,000歩

(例えば、外出3,000歩、家の中2,000歩でクリア!)

 

外出と家の中での歩数を合わせてみれば、そんなに難しくないように感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

それでもなかなか動くのが苦手…という方に、身体活動量を維持するためのヒントはこちら!

(1)歩数計を活用する

 歩数が数字で分かると、今日は何歩か気になり、歩く時間も増えていく傾向があるようです。

(2)行きつけスポットをつくる

 趣味やサークル、馴染みの喫茶店など、目的を持って出かけることで往復の移動で身体活動量を維持できます。

 

積極的に外出し、家の中でもこまめに動いて、身体活動量を確保していきましょう!

――――――――――――――――

それでは、また次回の「いきいき健康つうしん」でお会いしましょう!