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新座市人材育成基本方針(第3版)を策定しました。
新座市人材育成基本方針(第3版)を策定しました。
本市職員の人材育成等については、平成19年3月に、地方公務員法に基づく「新座市人材育成基本方針」を策定し、これまで一度の改定を経て、人事評価制度や公務員試験対策不要の職員採用試験の実施、新たな人材育成機関の設置による職員研修の充実、ワーク・ライフ・バランスに配慮した職場環境の整備など、様々な取組を推進してきました。
今回、前基本方針(第2版)の推進期間が令和5年度をもって終了となるため、内容の見直しを行い、第3版として基本方針を策定します。今回の策定に当たっては、前基本方針策定以降の環境の変化を踏まえ、改めて職員へのアンケートを実施し、現在の職員の仕事、職場に対する意識、価値観等を把握した上で、将来を見据えた具体的な人材育成の方策について位置付けました。
今後、第5次新座市総合計画に位置付けた将来都市像「未来もずっと 暮らしに『プラス』が生まれる 豊かなまち 新座」を実現するため、本基本方針に基づき、量的・質的に困難さを増す行政課題を突破できる人材の確保、さらには、地域住民と共に市政を進める担い手として意欲と能力を兼ね備えた職員の育成を進め、市民サービスの向上を実現してまいります。