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新座市橋梁長寿命化修繕計画について(令和5年3月更新)
新座市橋梁長寿命化修繕計画について(令和5年3月更新)
背景と目的
新座市が管理する橋は、60橋あり、そのうち15.0m以上の橋が28橋あります。新座市の特徴として関越高速道路に架かる橋は、昭和45年から46年に13橋もの橋が同時期に建設され、これらの橋が10年後50歳を超えることとなり、近い将来寿命を向かえ、同時期に架け替えを行う可能性が予想されます。
このような状況から、今まではある程度壊れてから補修や補強、架け替え等を行う「事後保全型」の維持管理を行ってきましたが、平成24年度から健全なうちに早めに手立てを行う「予防保全型」へ変更し、修繕費及び架け替え費用の削減を取り組んできました。この5年の間に行った定期点検結果や社会情勢を踏まえ、平成29年度に橋梁長寿命化修繕計画の策定の見直しを行いました。