人権講演会を開催しました

人権講演会「命の輝き　～車イスから見える世界ってけっこうステキ～」を開催しました　

　「人権週間」に合わせて令和5年12月2日（土曜日）、新座市民会館2階会議室において、「ママの足は車イス」著者で、幼稚園教諭・保育士をされていた又野　亜希子（またの　あきこ）さんをお招きして、人権講演会を開催しました。

　講演に先立ち、市立小・中学校から募集した人権標語・人権ポスター・人権作文の入賞者52名への表彰式が行われました。

　又野　亜希子さんは、当日参加された120名あまりの方々に対し「命の輝き　～車イスから見える世界ってけっこうステキ～」をテーマに、交通事故で頚髄損傷となってからの苦悩や、そこから救ってくれた家族や多くの人たちの愛、そして、できないことを嘆くよりもできることに感謝しようとの思いから、様々なことに前向きに取り組まれている現在までを、分かりやすく、参加した小・中学生やその保護者をはじめ、参加者それぞれの心に響くようなお話をしていただきました。