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令和7年度日米豪共同指揮所演習実施のお知らせ
陸上自衛隊から令和7年度日米豪共同指揮所演習(YS-89)が行われるとの連絡がありましたので、お知らせします。
目的
陸上自衛隊、米陸軍及び豪陸軍が共同して作戦を実施する場合における指揮幕僚活動を演練し、その能力の維持・向上を図る。
期間
令和7年8月21日(木曜日)~9月1日(月曜日)
場所
朝霞駐屯地、伊丹駐屯地 等
演習参加部隊
(1)自衛隊
陸上総隊、中部方面隊、教育訓練研究本部 等 約2,800名(うち、朝霞駐屯地 約1,600名)
(2)米軍
第1軍団 等 約600名(うち、朝霞駐屯地 約300名)
(3)豪軍
豪陸軍第1師団 等 約100名(うち、朝霞駐屯地 約15名)
演習概要
- 日米豪の指揮幕僚活動の能力向上を目的とした、陸自の最大かつ最重要の日米豪の共同演習
- より効果的な演練のため、日米豪の共同により年間を通じた演練を実施
- 演習内容は、着上陸侵攻する敵部隊を撃破する陸上作戦を基本とし、この作戦を日米豪の共同で演練
- 一昨年に引き続き豪陸軍が演習部隊として参加
- 同志国からのオブザーバーが研修予定
その他
演習の間、参加者は朝霞駐屯地及び練馬駐屯地に宿泊予定(一部は近傍の宿泊施設を利用)
お問合せ
陸上幕僚監部広報室
電話: 03-3268-3111(代表)