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公共施設における吹付けアスベスト等の除去状況
ホームページや広報にいざでもお知らせしてきたとおり、公共施設のアスベストの除去対策を進めていますが、平成20年2月付厚生労働省の通達などで石綿の含有率が1パーセントから0.1パーセント、石綿の種類を3種類から6種類に調査対象が拡大されたことを受け、平成20年8月に再度調査を実施しました。調査対象は、過去に旧基準で分析調査をして含有が認められなかった施設を対象に、新基準で再分析調査を実施しました。
除去済み施設
・小学校 八石小学校 池田小学校 新堀小学校 東野小学校 栗原小学校
・中学校 新座中学校 第二中学校 第六中学校
・その他施設 老人福祉センター 市民会館 大和田分署
令和元年9月末現在の未除去施設は次の施設となります。
下記施設については、吹付けの状態が安定しており、アスベストが飛散しにくい状況であること、また石綿浮遊濃度の測定結果は、問題ない結果となっていることから、今後の各施設における改修などの時期に合わせ、順次除去することを基本的な考え方として、計画的に除去していきたいと考えています。なお、他の施設についても改修や解体を行う際には、改めて詳細に調査し、存在が確認できた場合には、適正に処理してまいります。
栄公民館 片山分署(囲い込み済み)
※片山分署については、埼玉県南西部消防本部(朝霞地区一部事務組合/電話番号:048-461-2415)にお問い合わせください。