本文
新座市都市高速鉄道12号線延伸促進期成同盟会では、まちづくり構想エリアの馬場地区において、新駅の位置を検討するために、令和6年度に「新駅位置検討調査委託」を実施しました。
本調査では、まちづくり構想エリアにおいて、新駅の位置を比較することで、まちづくりの検討をより具体化するというねらいがあります。
調査の主な内容として、地形的に高低差がある馬場地区において、高低差の高いエリア(坂上)、高低差の低いエリア(坂下)、関越道自動車寄りの3箇所において、高架案、地下案、地上案の3種類の構造について比較検証を行い、メリットデメリットの洗い出しを行いました。
なお、この調査では、新駅の位置をここで決めるというものではなく、複数個所の検討を行い、今後のまちづくり構想策定に役立てていくものです。
本期成同盟会では、地下鉄12号線の延伸の早期実現に向けて、今後も積極的に活動してまいります。