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「新座市都市高速鉄道12号線延伸促進期成同盟会」では、平成25年度に「都市高速鉄道12号線のJR新座駅方面への延伸及び延伸に向けたまちづくりに関する調査研究」を実施しました。
本調査研究では、12号線のJR武蔵野線方面への延伸を新座駅とした場合について、延伸地域の現状や課題等を踏まえて将来のまちづくりを想定した上で、需要・収支の両面から事業成立の可能性を検証するとともに、12号線延伸の効果や延伸実現に向けた課題の確認を行いました。
その結果、一定の条件下においては、採算性が確保でき(第3章・鉄道事業可能性の検討)、また、社会的にも効果のある事業(第4章・事業評価面からの検討)であることが確認できました。その一方で、延伸を実現させるためには、「鉄道整備」と「まちづくり」の両面において国、東京都及び埼玉県と連携、調整を図り、計画熟度をより一層向上させるとともに、様々な手法により整備財源を確保していくことの必要性も併せて確認しました(第5章・調査のまとめ及び今後の課題)。
●都市高速鉄道12号線のJR新座駅方面への延伸及び延伸に向けたまちづくりに関する調査研究報告書
・序章 調査の背景・目的及び全体構成 (別ウィンドウ・PDFファイル・116KB)
・第1章 延伸地域の現状及び動向の整理と鉄道導入により期待される効果 (別ウィンドウ・PDFファイル・28.41MB)
・第2章 まちづくりの検討 (別ウィンドウ・PDFファイル・4.45MB)
・第3章 鉄道事業可能性の検討 (別ウィンドウ・PDFファイル・2.12MB)
・第4章 事業評価面からの検討 (別ウィンドウ・PDFファイル・2.11MB)
・第5章 調査のまとめ及び今後の課題 (別ウィンドウ・PDFファイル・8.4MB)
●都市高速鉄道12号線のJR新座駅方面への延伸及び延伸に向けたまちづくりに関する調査研究 調査結果概要(報告書概要版)