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埼玉県、東京都に地下鉄12号線の延伸を要望しました

ページID:0124526 更新日:2023年2月14日更新 印刷ページ表示

 新座市、清瀬市、所沢市及び練馬区で構成する「都市高速鉄道12号線延伸促進協議会」は、大江戸線の光が丘駅からJR武蔵野線東所沢駅までの間の延伸について、1月12日(木曜日)に埼玉県、2月3日(金曜日)に東京都へ、それぞれ要望書を提出しました。

 埼玉県の大野知事からは、「交通ネットワークに優れた本県ではあるが、交通利便性の更なる向上は不可欠であると考えている。12号線の延伸については、事業性の確保や新駅周辺のまちづくりの推進、延伸ルートの精査などが課題となっており、県では課題解決につながる調査を進めているところである。県内の関係市である新座市及び所沢市とは県主催の連絡会議で調査の結果を共有するとともに、市の担当職員を対象とした研修会を開催する等、密に連携した取組を引き続き行っていきたいと考えている。今後も県、市、都の枠組みの中で協力をしながら一つ一つ着実に進めたい。」とのコメントを頂きました。

 また、東京都への要望では、谷崎都市整備局理事から、「光が丘駅から大泉学園町までの延伸に向けては、導入空間となる都市計画道路補助230号線の整備を推進していくとともに、将来的な旅客需要の見通しと事業の収支採算性の確保について検討を進めており、引き続き練馬区と連携し、事業化について検討していく。大泉学園町から東所沢駅までの延伸については、輸送需要を確保するためにも、まちづくりの取組が大切である。沿線市区においては、まちづくりに御尽力いただきたい。都としても進めるべきことをしっかりやっていく。」とのコメントを頂きました。

 協議会では、地下鉄12号線が早期に延伸されるよう、今後とも積極的に活動してまいります。

埼玉県への要望の様子
埼玉県要望の様子

東京都への要望の様子
東京都要望の様子


都市高速鉄道12号線(大江戸線)の延伸促進活動