ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > くらし > 土地・住宅 > 空家・空き地 > 新座市空家等対策協議会 > 平成30年度第1回新座市空家等対策協議会会議録
現在地 トップページ > 分類でさがす > 市政情報 > 市政運営 > 審議会等 > 新座市空家等対策協議会 > 平成30年度第1回新座市空家等対策協議会会議録

本文

平成30年度第1回新座市空家等対策協議会会議録

ページID:0077580 更新日:2019年2月21日更新 印刷ページ表示

開催日時

平成31年2月18日(月曜日)
午後2時から午後3時まで

開催場所

新座市役所本庁舎3階 304会議室

出席委員

並木 傑、香川 實、高橋 公二、岡本伸之、福島 衛、尾口 寿敏、仲田 敏正、広瀬 達夫、大塚 力也、遠山 泰久 (10名)

事務局職員

交通防犯課長 今村治美
同課副課長  高橋秀樹
同課主任 橋爪誠次
同課主事 須田哲司
同課主事 鈴木雅也

会議内容

  1. 開会
  2. 会長挨拶

  3. 議題

   (1) 特定空家等の対応状況に係る報告

   (2) 所有者等の所在が確知できない特定空家等の措置について

   (3) 改善が図られた特定空家等の指定解除に係る意見聴取

   (4) その他

  4. 閉会

 会議資料

次第

資料1‐1 新座市内の空家件数

資料1-2 特定空家等の対応状況一覧

資料1-3 特定空家の状況写真

資料2   所有者等の所在が確知できない特定空家等の措

置について

資料3-1 改善が図られた特定空家等の指定解除について

資料3-2 特定空家等判定チェックリスト

新座市空家等対策協議会委員名簿

参考1   空家等対策の推進に関する特別措置法

参考2   新座市空家等の適切な管理に関する条例

参考3   新座市空家情報冊子

 個人に関する情報であって、公にすることにより個人の権利利益を害するおそれがあるため(情報公開条例第7条第1号に該当)、資料1-2、資料1-3、資料2、資料3-1及び資料3-2については公表しない。

公開・非公開の別

非公開

その他の必要事項

なし

審議の内容(審議経過、結論等)

1 開会

 午後2時開会

2 市長挨拶

 当協議会会長である並木傑新座市長から挨拶があった。

3 議事

(1) 特定空家等の対応状況に係る意見聴取

(事務局)

  事務局から資料1-1、資料1-2及び資料1-3に基づき説明した。

  •  市が空家管理台帳に登録し、対応している市内の空家件数について、地区別、受付年度別、状況別及び状態別に  各々分類したもの等を説明した。
  •  特定空家等について、所有者等との対応状況及び建物等の現状を説明した。

 (議長)

  何か意見・質問等はあるか。

 (委員)

  空家等への対応が進んでいる。

(2) 所有者等の所在が確知できない特定空家等の措置について

  (事務局)

 事務局から資料2に基づき説明した。

  •  所有者等の所在を調査したが、依然、不明である。
  •  建物は、倒壊が進んでおり、危険な状態である。
  •  本協議会で賛同を得られれば、空家法に基づき、市が略式代執行により除却することを計画している。
  •  除却後は、所有者不明の土地として残る。
  •  財産管理人の選任を申し立てて、不動産を売却することもできるが、未接道かつ狭小な土地であるため、業者も個人も購入する可能性は低い。
  •  また、福島委員の査定資料を基に、近隣住宅に購入の意思確認をしたが、この査定金額で、今すぐに購入したい方はいなかった。
  •  以上より、当該地は所有者不明の土地として残るため、町内会や近隣住民等に見守っていただくよう事前に話し合いをする。

 (議長)

 何か意見・質問等はあるか。

 (委員)

 所有者不明の土地として残すよりも、次の所有者に管理していただいた方がよいと思う。査定金額より安く売りに出すことはできないか。

(事務局)

 売れなければ価格を下げていくことはあるが、まずは適正な実勢価格で売りに出すことになる。

(委 員)

 内容について賛同の意見を受ける。   

(3) 改善が図られた特定空家等の指定解除に係る意見聴取

(事務局)

 事務局から資料3-1及び3-2に基づき説明した。

  •  平成30年3月に、所有者の同意を得て、市が応急措置として高木を伐採した。
  •  平成30年12月に、所有者親族と共に、残置物の清掃、除草及び竹の伐採等を実施した。
  •  その結果、周辺の生活環境に悪影響を及ぼす状態は改善された。
  •  特定空家等判定チェックリストに基づき、改めて判定したところ、特定空家等の要件を満たしていなかった。
  •  福島委員の査定資料を基に、所有者等に売却の意思確認をしたところ、今すぐ売却することはないが、これから前向きに検討していきたいとのことであった。また、売却までは適切に管理していくことを約束していただいた。
  •  以上より、本協議会で賛同を得られれば、市は特定空家等の指定を解除したいと考えている。

 (議長)

 何か意見・質問等はあるか。

 (委員)

 内容について賛同の意見を受ける。   

(4) その他

(事務局)

 事務局から参考3に基づき説明した。

  •  新座市空家情報冊子を作成したため配布する。
  •  新座市空家バンクについて紹介している。
  •  広告収入により作成しており、今回は市内造園業者の皆様に御協力いただいた。
  •  本冊子は、市内公共施設や空家所有者等へ配布していく。

  (議 長)

   何か意見・質問等はあるか。

  (委 員)

   特になし。

4 閉会

 午後3時閉会


新座市空家等対策協議会