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令和5年7月9日(日曜日)
午前10時から正午まで
市役所本庁舎 3階 303・304会議室
【出席者】
渡邉 早加、竹田 美代子、田中 友香、甘田 一樹、土屋 佑介、高安 恵、近藤 俊介、船木 春菜、須田 綾香、小熊 彩里、境野 来星、田宮 千聖、小島 あかり
【欠席者】
森 里実
総合政策部副部長兼シティプロモーション課長 増田 順子
シティプロモーション課副課長兼魅力創造係長 平田 香織
シティプロモーション課主任 太田 啓亮
1. 本日の流れ
2. 会場レイアウト図
3. QRコード一覧
4. 第2次新座市シティプロモーション方針概要版(案)
5. まちあるきマップ
6. 文化財ガイド1~3
7. 文化財マップ
8. ふるさと納税チラシ
9. ガイド協会 総合リーフレット
10. 広報にいざ
11. 市勢要覧
12. くらしの便利帳
13. 子育てハンドブック
公開
(傍聴者3人)
シティプロモーション課長挨拶
事務局から懇話会開催に当たっての諸説明
・ 個人情報の取扱いについて
・ 参加者同士の交流について
・ 市への疑問、問合せについて
・ オブザーバーの参加について
事務局職員及び懇話会参加者全員で自己紹介
懇話会開催の趣旨を説明するため、出席者に第2次新座市シティプロモーション方針について説明。
懇話会を開催する令和5・6年度の2年間の概要及び活動内容について説明。
第1回懇話会のテーマについて説明。
⑴ テーマ1:第2次新座市シティプロモーション方針概要版(案)のフレーズ考案
<個別ワーク 10分>
<意見交換 20分>
<発表 5分>
● テーマ1設定の目的
1. 第2次新座市シティプロモーション方針の概要版を令和5年度中に作成し、住宅展示場や商業施設、イベントなど様々な場面で配布を予定。
手に取っていただいた方に、新座の良いところや、好きなところが伝わるようなフレーズを表紙に入れることを検討中(現時点では案の段階)。
そのフレーズを考える上での参考として、参加者の皆様からの「生の声」を伺う。
2. 「新座の良いところ、好きなところ」についてまず個別ワークを行ってから意見交換をすることにより、各自の新座市の印象等について共有しやすくするとともに、円滑なトークを促す。
3. 新座市の特徴や良いところを見つけることにより、今年度のもう一つの目標である横断幕のフレーズ検討につなげていく。
<個別ワーク 10分>
新座市の印象や良いところ、好きなところ等について各自個別ワークで書き出しを行った。
<意見交換 20分>
個別ワークで各自挙げた案についてグループごとに共有した。
<発表 5分>
各グループで共有した案を全体で発表した。
【1グループ】
・ 鉄道が3路線ある(東武東上線、西武池袋線、JR武蔵野線)
・ 鉄腕アトムが新座市特別住民
・ 野菜の無人販売多い(農業が盛ん)
・ 平林寺がある
・ 関越自動車道のインターが近くて便利
・ 「公立学校情報化ランキング 2021」で全国1位
・ カブトムシとクワガタが市内でたくさん生息している。
・ 児童館にプラネタリウムがある。
・ 都心まで15分
・ 都内のキャンパスは人が多くて息苦しいが、新座キャンパスは落ち着く。
・ 「都心のアクセスばつぐん!」
・ 「車移動しやすい」
・ 「キャンパスライフ」
・ 「食育のまち」
・ 「のびのび子育て野火止」
・ 「都心から近い割には自然が多くて子育てしやすい」
・ 「野菜たくさん作っている」
・ 「自然が多くて遊ぶ場所が多い」
・ 「くだもの系」
・ 「(平林寺)歴史のまち」
・ 「自然意外とある」
【2グループ】
・ いちごが美味しい(果物が美味しい)。
・ まちがのどか。
・ 子どもに優しいまち。
・ ゾウキリンが愛らしい。
・ 都心に近いのに自然がある、買い物に便利。
・ 都心や大宮に近い。
・ 落ち着いたまち。
・ 地域でボランティア活動をする人を見かける。
・ 地域で親子で遊んでいる姿を見かける。
・ 自然が多い、治安が良い。
・ 公園がある。
・ 里いも、ジャガイモ、ニンジンが特産品。
・ 選ばれるまちになるためには、仕事と子育てを両立できるということが、キーワードになるのではないか。
⑵ テーマ2:ふだん利用している情報発信媒体について
<フリートーク 20分>
< 発表 5分>
〇 テーマ2設定の目的
1. 市民(懇話会参加者)が、日常生活で利用している情報媒体について共有する。
2. その媒体を行政が活用した場合、情報を受け取った市民はどのような印象を受けるか併せて検討することにより、来年度の課題である55周年記念事業や新たなPR方法の検討につなげていく。
<フリートーク 20分>
参加者が地域情報やニュースなどの時事情報を得るためにふだん利用している情報発信媒体についてフリートークを行い、参加者同士で共有し、コミュニケーションを図った。
< 発表 5分>
各グループで共有した案を全体で発表した。
【1グループ】
・ Youtube(30~40代が多い)
・ Googleでレビューを見る(病院のレビューなど)
・ お店の情報はTwitterやInstagramを確認する。
・ 子どもとお出かけをするときは、お出かけ情報サイト「いこーよ」や「アソビュー!」を確認する。
・ バスや電車広告は意外と見る。有効と考える。
・ スーパーの掲示板で見つけた公民館の読み聞かせイベントに参加したことがある。
・ スマートフォンから市の情報にアクセスするのが難しい。
・ お母さん同士の口コミで情報を得ることが多い。
・ lineは毎日利用するので、lineを活用した情報発信をしてくれると嬉しい。
自分から探しに行かなくても、必然的に情報が得られる環境が整うと良い。
・ 学生向けとしては、入学時のガイダンスで市の情報が得られるとありがたい。
・ 市ホームページを見やすくしてほしい。ライフステージや年代に合ったテーマ別のページがあれば、欲しい情報が探しやすい。
【2グループ】
・ 広報、インスタ、ブログ、地下鉄のイベントの謎解きに参加するとそこの地域のことを知るきっかけとなる。
・ インスタ、ティックトック、Google 検索ワード:市+グルメ
・ インスタのストーリー、テレビ、ネットで調べる、人から聞く。
・ インスタで調べる、年代によって媒体が違うと思う。
・ インターネットで調べる、電車広告、市内の張り紙。
・ まちを歩いたり、自転車を利用したりすることで地域情報を得ることができる。
・ インスタ、グルメを発信している人をフォロー、駅の広告、電車の広告、駅構内の掲示(インパクトある)。
・ 広告は、見せ方によってはとても効果的なものになる。
・ ラインニュース(自分の空き時間を使って、簡単に情報を得ることができる。)
・ ゾウキリン水道タンクの懸垂幕や学校の外に飾られた横断幕
【2グループまとめ】
学 生→ティックトック、インスタ 一度情報を検索すると関連情報が流れてくるのでそれを受信していくことが多い。
社会人→自ら調べにいくことが多い。
世代によって、情報の得方に違いがあるようだ。