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平成27年6月25日(木曜日)
午後2時00分から午後2時50分まで
市役所本庁舎 2階 第3・第4委員会室
稲葉智恵子、福田ゆかり、西村輝子、谷眞弓(副会長)、森田和憲、児玉裕子、高橋靖子、長谷川栄、山田幸雄、吉田尚次、山崎正明、荒井マサ子、小松敏彦(会長) 全13名
学校教育部副部長兼学務課課長 石渡知樹
同課副課長 保戸田雅之
同課専門員兼総務係長 三枝麻子
同課主任 藤畠章
公開(傍聴者0人)
欠席委員 岩岬正浩、田村和昭
午後2時00分開会
あいさつ(学校教育部長)・委嘱状の交付。
委員の自己紹介。
新座市立学校通学区域審議会条例第5条第1項の規定により、委員の互選により会長に小松委員(学校教育部長)、副会長に谷委員(新座市立小学校校長会会長)が選任される。
ア.資料1、2に基づき、事務局より説明を行った。
ア.資料2~4に基づき、事務局から説明を行った。
教室数の不足が懸念されている大和田小学校と第四小学校について、大和田小学校は、資料3の推計表において平成29年度までは対応が可能である。ただし、資料2のとおり現4年生の児童数は120人であり、1人でも転入学があると、来年度1学級増えて28学級となるため、今後の動向を見ていかなければならない状況である。また、増築の進捗状況は、現在設計は完了しているが、着工は市の厳しい財政状況もあり、決まっていないところである。今回の推計と併せて動向を見守る必要がある。
次に、第四小学校については、資料3の推計表において来年度は23学級が見込まれるが、実際は陣屋小学校への指定校変更を認めている畑中一丁目の大規模マンション群において、その約8割の児童が陣屋小学校へ指定校変更をしており、これを見込むと22学級になる。
ただし、資料3の推計表では平成29年度及び平成30年度については24学級になるとの推計も出ていることから、今後推移を見守っていかなければならないと考える。
(委員)
資料3について、陣屋小学校の学級数が来年度も今年度と同様に15学級となっているが、第四小学校区からの指定校変更を見込んだ人数を反映させるとどうなるか。
(事務局)
資料としては示していないが、第四小学校区からの指定校変更を見込んだ人数を反映させると、平成28年度は16学級、平成29年度は17学級、平成30年度は16学級、平成31年度は14学級との推計が出ており、いずれも現在の保有教室数で対応できる見込みである。
(委員)
資料3について、第四小学校の保有教室数が23となっているが、これは現在ココフレンドで使用している教室を除いた数であるのか。
(事務局)
そのとおりである。
(委員)
現在、第四小学校区に30棟の分譲が予定されている。第四小学校の現4年生の児童に2名以上の転入生がいた場合、学級が増えるのではないか。
(事務局)
そのとおりである。第四小学校の現4年生も119名であり、今後、動向を見守る必要があると考える。
(委員)
大和田小学校の増築の予定はどうなっているのか。
(事務局)
既に設計は完了しているが、着工については、市の財政状況のこともあり、はっきりしないところである。
(委員)
予定している大和田小学校の増築により、教室数はどれほど増えるのか。
(事務局)
4教室増える予定である。
(委員)
万が一、増築前に教室数が不足する事態となったら、どのような対応が考えられるのか。
(事務局)
校長との相談にはなるが、事務局としては、第2学年の特例編制を解いて対応する案を考えている。
(委員)
大和田小学校の来年度の推計については、4学級ある現6年生が卒業し、新1年生が5学級編制されるという推計なのか。
(事務局)
そのとおりである。このため、来年度は1学級増える予定である。
ア.事務局から次回の開催予定について説明。
午後2時50分閉会