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平成28年度第1回新座市立学校通学区域審議会会議録

ページID:0049425 更新日:2016年7月6日更新 印刷ページ表示

開催日時

平成28年7月5日(火曜日)
午前10時00分から午前11時20分まで

開催場所

市役所本庁舎 2階 第3・第4委員会室

出席委員

稲葉智恵子、西村輝子、島崎清美、岩岬正浩(副会長)、森田和憲、入山尚浩、飯塚隆、田村和昭、高橋靖子、長谷川栄、山田幸雄、吉田尚次、山崎正明、本橋秋男、菅野潤一(会長) 全15名

事務局職員

学校教育部副部長兼学務課課長 保戸田雅之
同課副課長 杉原浩二
同課専門員兼総務係長 三枝麻子
同課主任 藤畠章

会議内容

  1. 開会
  2. 部長あいさつ
  3. 委員紹介(自己紹介)
  4. 会長、副会長選任
  5. 議事
    (1) これまでの経過等について
    (2) 今後の課題について
    (3) その他
  6. 閉会

 会議資料

資料  次第

資料1 これまでの検討・審議経過等について

資料2 平成28年度在籍児童生徒数(平成28年5月1日現在 確定数)

資料3 平成28年度児童・生徒推計表(平成28年5月1日現在)

※市の機関、国、独立行政法人等、他の地方公共団体及び地方独立行政法人の内部又は相互間における審議、検討又は協議に関する情報であって、公にすることにより、率直な意見の交換若しくは意思決定の中立性が不当に損なわれるおそれ、不当に市民の間に混乱を生じさせるおそれ又は特定のものに不当な利益を与え、若しくは不利益を及ぼすおそれがあるため(情報公開条例第7条第3号に該当)、公表しない。

資料4 大和田小学校児童数の将来推計値

※市の機関、国、独立行政法人等、他の地方公共団体及び地方独立行政法人の内部又は相互間における審議、検討又は協議に関する情報であって、公にすることにより、率直な意見の交換若しくは意思決定の中立性が不当に損なわれるおそれ、不当に市民の間に混乱を生じさせるおそれ又は特定のものに不当な利益を与え、若しくは不利益を及ぼすおそれがあるため(情報公開条例第7条第3号に該当)、公表しない。

資料5 第四小学校児童数の将来推計値(指定校変更を見込んだ人数)

※市の機関、国、独立行政法人等、他の地方公共団体及び地方独立行政法人の内部又は相互間における審議、検討又は協議に関する情報であって、公にすることにより、率直な意見の交換若しくは意思決定の中立性が不当に損なわれるおそれ、不当に市民の間に混乱を生じさせるおそれ又は特定のものに不当な利益を与え、若しくは不利益を及ぼすおそれがあるため(情報公開条例第7条第3号に該当)、公表しない。

資料6 陣屋小学校児童数の将来推計値(指定校変更を見込んだ人数)

※市の機関、国、独立行政法人等、他の地方公共団体及び地方独立行政法人の内部又は相互間における審議、検討又は協議に関する情報であって、公にすることにより、率直な意見の交換若しくは意思決定の中立性が不当に損なわれるおそれ、不当に市民の間に混乱を生じさせるおそれ又は特定のものに不当な利益を与え、若しくは不利益を及ぼすおそれがあるため(情報公開条例第7条第3号に該当)、公表しない。

資料7 学区図(小学校)

資料8 学区図(中学校)

資料  平成28年度新座市立学校通学区域審議会委員名簿

新座市立学校通学区域審議会条例

公開・非公開の別

公開(傍聴者0人)

その他の必要事項

なし

審議の内容(審議経過、結論等)

1 開会(事務局)

午前10時00分開会

2 あいさつ(学校教育部長)・委嘱状の交付

3 委員紹介

 委員の自己紹介。

4 会長、副会長選任

 新座市立学校通学区域審議会条例第5条第1項の規定により、委員の互選により会長に菅野委員(学校教育部長)、副会長に岩岬委員(新座市立小学校校長会会長)が選任される。

5 議事

 事務局より、資料1に基づき、これまでの経過等について説明を行った。

 事務局より、資料2~6に基づき、今後の課題について説明を行った。 

 事務局 はじめに、大和田小学校については、資料4のとおり、平成28年度は27学級であり、平成29年度も引き続き27学級の見通しであることから、現在の教室数で対応可能であるが、平成30年度になると、1学級増えて28学級になると見込まれる。ただし、校舎の増築をしており、来年度の段階で4教室が増築される予定であるため、今後、学級数が28学級以上になった場合も対応可能である。ただし、駅前の開発が進んでいるところであり、大型マンション等が建設されることになると、今回の推計に含まれていない児童数の増加も見込まれることから、引き続き注視していく必要がある。
 続いて、第四小学校については、資料5のとおり、平成28年度は23学級であるが、平成29年度は陣屋小学校への指定校変更を見込んだとしても1学級増の24学級になると見込まれる。その場合には、普通教室に転用可能な教室が、あと1教室あるため転用して対応する。平成30年度は1学級減の23学級になる見込みであるため、当面は対応可能と考える。ただし、第四小学校についても、学区内に、住宅がどんどん建っている状況であり、今回の見込みを上回る児童数の増加が考えられることから、引き続き注視が必要である。
 野火止小学校、新堀小学校、石神小学校についても、今後、学級増が見込まれるが、これらの小学校についても、まだ普通教室への転用可能な教室があるため、1、2学級の増加に対しては対応可能と考えている。 

 会長 今の事務局の説明に対して何か質問あるか。 

 委員 第四小学校について、転用可能な教室というのはどの教室のことか。 

 事務局 現在、ココフレンドで使用している算数の少人数教室である。 

 委員 ココフレンドはどうなるのか。 

 事務局 図書閲覧室に移動してもらえば対応が可能と考えている。 

 委員 図書閲覧室はPTAや学校が会議などで使用しているので、会議をする場所がなくなってしまうので困る。 

 委員 第四小学校の問題は、昨年度から話し合われてきたことで、これから対応を考えるのではなく、もっと具体的に検討されていなければならない問題なのではないか。 

 委員 陣屋小学校は、指定校変更により畑中一丁目の第四小学区から受入れている児童が、現在125人くらいいる。それならば、陣屋小学校にプレハブを建てて、畑中地域の子どもたちを全員受入れるのも一つの選択肢となるのではないか。地域性などがあり、自治会や町内会の方々の考えもあるので、なかなか簡単なことではないと思うが。

 委員 栄小学校は、第四小学校の隣の学区であるが、陣屋小学校と同じように、第四小学区からの指定校変更を認めるような措置をとることはできないのか。陣屋小学校にプレハブを建てるよりも、受入れられる建物があるのなら、その方法をとることが一番良いように思う。
 また、石神小学校の教室数不足が心配される問題は、指定校変更をして石神小学校に通っている子ども達が、本来の指定校に通うようになれば解決すると思う。 

 事務局 第四小学校区から近い学校は、陣屋小学校のほかに池田小学校と栄小学校がある。しかし、第四小学区から池田小学校へ通うには、道路を渡らなければならず、第四小学区の学区域や第四小学校の立地から、栄小学校へ通うには、第四小学校の目の前を通過することになるので、指定校変更を期待することはなかなか難しいと思われる。

 委員 池田小学校については、道路に交通指導員を配置するなどして対応できないか。 

 委員 指定校変更の場合、その地域に対するアナウンスが十分行き届いているかという問題がある。地域で交流がある方は、お互いの情報で動いている部分もあると思うが、近隣にまったく知り合いがおらず、学校の指定を受けてそのまま言われる通り通学してみたら、近所の子ども達はみんな別の学校だったというような家庭もあるようだ。例えば、畑中一丁目であれば、陣屋小学校にも行けることを周知するなどしておかないと、有利、不利が出てきてしまう。道路を一本隔てて向かいの家庭が通学しているのに、というような有利、不利が起きないように対応していきただきたい。 

 事務局 畑中一丁目については、転入されてくる方にも、指定校変更の状況について情報提供しているところである。 

 委員 指定校変更は、通っている幼稚園や保育園単位でされている面があるので、幼保小の連携の際に、指定校変更の状況について情報提供するのはどうか。

 委員 第四小学校については、放課後児童保育室やココフレンドが学校内にあるが、例えば学校近くに土地を借りて、これらの施設を移すことによって、教室を確保することはできないのか。また、石神三丁目地区の指定校変更の状況については、少しずつでも、本来の指定校である八石小学校に行くような流れを作れないか。 

 委員 八石小学校から石神小学校へ指定校変更をする理由は何か。 

 事務局 八石小学区から石神小学校へ指定校変更をしている人数は、それほど多くはないが、石神小学校の方が近いという理由である。なお、町内会の方から、石神地区はすべて石神小学校の学区にしてほしいという声を頂いたことがある。 

 委員 指定校変更をする理由は、幼稚園での保護者の繋がりによるものが大きいと思う。石神三丁目は、小学校は八石小学区、中学校は第六中学区であるが、指定校変更をすれば、幼稚園の繋がりを保って中学校まで一緒に行くことができる。子ども自身というより保護者が繋がりの薄い学校に入ることに不安があるようだ。そういう意味で、やはり幼稚園や保育園へのアナウンスが必要であると思う。 

 委員 中学校の指定校変更はいつからできるのか。また、中学校の指定校変更の状況はどうか。 

 事務局 中学校については、入学準備のことも考慮して12月から指定校変更の申請を受けている。第二中学校への指定校変更については、以前、教室不足により指定校変更を厳しくした経緯があり少ない。一方で、第五中学校、第六中学校への指定校変更については多い。また、新座中学校については学区域が広いこともあり、第三中学校や第六中学校へ指定校変更されている方がいる。いずれも距離が近いという理由がほとんどである。 

 委員 片山地区は、片山の交差点を起点に中学校区が四つに分かれているが、この近隣は指定校変更されている方が多いようだ。 

 委員 以前の審議会において、指定校変更は原則認めないという話があったと思うが、今聞いていると指定校変更を勧めているところもあり、地域によって対応が異なるのはおかしいのではないか。教育委員会の方できちっと決めないといけないと思う。 

 委員 教室数不足を指定校変更で対応することには無理が生じてきており、学区変更の見直しの時期ではないか。 

 委員 馬場一丁目と馬場四丁目については、第三中学校に通う生徒と、新座中学校に通う生徒がおり、町内会として、まとまりがなくなり困っている状況であるため明確にしていただきたいと思う。 

 委員 大和田小学校について、新しい教室を増築したのはよいが、学校は40年、50年という建物であるため、そのような目で検討していかないといけない。例えば10年後、どんどん子ども達が減っていったら、今度は空き教室だらけとなってしまう。そのことを考えると、学区変更を行う時期だと思う。 

 委員 例えば、畑中一丁目を陣屋小学校に、畑中二、三丁目を第四小学校に学区を分割することについて、町内会としてはどうなのか。 

 委員 畑中、片山、野寺など大きな町内会は、町内会の中でも学校が分かれており大変だとは思う。 

 会長 本日、皆様からいただいた意見は、事務局の方でまとめ参考にしていきたい。ほかに何かあるか。なければ、⑶その他について事務局から説明願う。 

 事務局 次回の審議会については、11月頃を予定している。10月1日現在で来年度の児童生徒見込数調査が行われるため、最新の動向が反映された推計表を基に御審議いただきたい。なお、本日の議事録等については、改めて通知させていただく。 

 会長 何か質問あるか。 

 委員 委員の期間はいつまでか。 

 事務局 来年の3月31日までである。 

 会長 ほかに何かあるか。なければ、以上で審議は終了となるので、議事を事務局に戻す。 

6 閉会

午前11時20分閉会


新座市立学校通学区域審議会