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平成29年6月30日(金曜日)
午前10時00分から午前10時46分まで
市役所本庁舎 2階 全員協議会室
相野 香、西村輝子、近藤なおみ、入山尚浩(副会長)、田村和昭、藤巻和司、飯塚隆、菅野潤一、長谷川栄、本間健悦、吉田尚次、山崎正明、赤川治男、梅田竜平(会長) 全14名
学校教育部副部長兼学務課課長 杉原浩二
同課副課長 近藤章宏
同課副課長兼総務係長 金子一人
同課主任 藤畠章
資料 次第
資料1 これまでの検討・審議経過等について
資料2 平成29年度在籍児童生徒数(平成29年5月1日現在 確定数)
資料3 平成29年度児童・生徒推計表(平成29年5月1日現在)
※市の機関、国、独立行政法人等、他の地方公共団体及び地方独立行政法人の内部又は相互間における審議、検討又は協議に関する情報であって、公にすることにより、率直な意見の交換若しくは意思決定の中立性が不当に損なわれるおそれ、不当に市民の間に混乱を生じさせるおそれ又は特定のものに不当な利益を与え、若しくは不利益を及ぼすおそれがあるため(情報公開条例第7条第3号に該当)、公表しない。
資料4 大和田小学校児童数の将来推計値
※市の機関、国、独立行政法人等、他の地方公共団体及び地方独立行政法人の内部又は相互間における審議、検討又は協議に関する情報であって、公にすることにより、率直な意見の交換若しくは意思決定の中立性が不当に損なわれるおそれ、不当に市民の間に混乱を生じさせるおそれ又は特定のものに不当な利益を与え、若しくは不利益を及ぼすおそれがあるため(情報公開条例第7条第3号に該当)、公表しない。
資料5 第四小学校児童数の将来推計値(指定校変更を見込んだ人数)
※市の機関、国、独立行政法人等、他の地方公共団体及び地方独立行政法人の内部又は相互間における審議、検討又は協議に関する情報であって、公にすることにより、率直な意見の交換若しくは意思決定の中立性が不当に損なわれるおそれ、不当に市民の間に混乱を生じさせるおそれ又は特定のものに不当な利益を与え、若しくは不利益を及ぼすおそれがあるため(情報公開条例第7条第3号に該当)、公表しない。
資料6 陣屋小学校児童数の将来推計値(指定校変更を見込んだ人数)
※市の機関、国、独立行政法人等、他の地方公共団体及び地方独立行政法人の内部又は相互間における審議、検討又は協議に関する情報であって、公にすることにより、率直な意見の交換若しくは意思決定の中立性が不当に損なわれるおそれ、不当に市民の間に混乱を生じさせるおそれ又は特定のものに不当な利益を与え、若しくは不利益を及ぼすおそれがあるため(情報公開条例第7条第3号に該当)、公表しない。
資料7 学区図(小学校)
資料8 学区図(中学校)
資料 平成29年度新座市立学校通学区域審議会委員名簿
新座市立学校通学区域審議会条例
公開(傍聴者0人)
欠席委員 高橋 靖子
午前10時00分開会
委員の自己紹介。
新座市立学校通学区域審議会条例第5条第1項の規定により、委員の互選により会長に梅田委員(学校教育部長)、副会長に入山委員(新座市立小学校校長会会長)が選任される。
事務局より、資料1に基づき、⑴これまでの経過等について説明を行った。
事務局より、資料2~6に基づき、⑵今後の推計について説明を行った。
事務局 来年度の学級数について、大和田小学校は、本年度の26学級から1学級増加する推計である。昨年度、4教室増築されたことにより対応は可能である。また、第四小学校は、本年度の23学級から指定校変更を見込んだ上で2学級減少する推計であり、こちらも対応は可能である。さらに、陣屋小学校は、本年度の17学級から1学級減少する推計となっている。しかし、現在の2年生は2学級であるが、ここに1人でも転入生があると、3年生に上がった時点で3学級となり、本年度と同じく17学級となる。
会長 何か質問あるか。
委員 陣屋小学校について、現在の2年生は80人であり、1人でも転入生があると3年生で3学級となる。推計によると、新1年生が63人で2学級となっているが、畑中地区のマンションの方々が陣屋小学校へ指定校変更をすると3学級となり、全学年では18学級になるので教室数が不足するのではないか。
事務局 この63人は、指定校変更を見込んだ人数である。一方で、推計値は5月1日現在の住民基本台帳実数から算出したものであるため、今後の転出入等の推移は注意深く見守る必要があると考えている。
会長 陣屋小学校の新1年生については、現在の住民基本台帳上では43人である。ここから、畑中一丁目のマンション群及びその周辺地区で陣屋小学校へ指定校変更する人数が20人と見込んで、合計で63人となる推計である。一方、現在の2年生は80人であり、1人でも増えると3学級となることから注視する必要がある。
委員 近隣の馬場一丁目では、区画整理のため最近50棟程が建てられた。さらに今年に入って20棟程が建築中であり、そのあたりも考慮に入れる必要があるのではないか。
会長 事務局では、どのように把握しているか。
事務局 開発行為があると、所管課から事前に情報が入る。その開発行為区域が教室不足が懸念される学校の通学区域である場合には、事業者に対して入居予定の学齢児童生徒を把握するように依頼している。
会長 事務局は、新しい戸建に関する状況についても確認をお願いする。
委員 馬場一丁目の開発地域は坂の下になるのか。そうであれば、第四小学区となる。
委員 坂の下である。
委員 第四小学校については、これ以上教室を増やすことが出来ない状況である。また、特別教室を転用して普通教室を確保してきたことで、現在様々な課題が出てきている。例えば、児童数に対して水道の数が不足していることや職員室に職員が入りきれないことなどである。増築によって対応することには限界があると思う。
委員 昨年度、事務局の話では、畑中地区の方に声かけをしたところ進んで陣屋小学校を選んで下さったとのことであったと思うが、実際に地元の方に話を聞いてみると、選択の余地はなかったようだ。少し話が違うなという違和感を持った。なお、第四小学校は、今年度ココフレンドが1教室を使用することもあり教室の数が不足している。PTA活動のために使用する空き教室もなく相当厳しい状況が続いている。やはり増築を検討してほしいという声もある。
会長 ココフレンドについては、放課後子ども居場所づくり事業のため全ての小学校に設置する方針である。増築については敷地の課題があるが、全く考えていないということではない。畑中一丁目の指定校変更の話は、どちらの学校への変更なのか。
委員 陣屋小学校への変更である。陣屋小学校への指定校変更は6年以上前から行われていると思うが、当時は兄弟で学校が別れたことで運動会など苦労された方もいるようだ。そのなかで、市にも相談したが選択の余地はなかったという苦情を聞いたことがある。
事務局 指定校変更は、希望される方について申請をお受けしており指定校への就学を拒むものではない。
委員 昨年度の会議においてもそのような話であったので解決したものと安心していたが、今年度1年生の保護者の間でも話題となっていたので、話が違うと感じたところである。
会長 事務局は、理解を頂くよう丁寧な説明をお願いする。本日、皆様からいただいた意見は、事務局の方で確認していきたい。ほかに何かあるか。なければ、⑶その他について事務局から説明願う。
事務局 次回の審議会については、来年度の見込みについて今後大幅な変更等があった場合に招集させて頂きたい。
会長 何か質問あるか。なければ、以上で審議は終了となるので、議事を事務局に戻す。
午前10時46分閉会