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令和6年度第2回新座市いじめ問題対策連絡協議会会議録

ページID:0166775 更新日:2025年10月31日更新 印刷ページ表示

開催日時

 令和6年10月15日(火曜日)
 午後3時00分から午後4時30分まで

開催場所

 新座市役所本庁舎5階 第2委員会室

出席委員

 川島 美佐子、野口 徹、関根 由美子、倉持 高成、八代 剛、鮫島 弘樹、真田 朋美、田中 仁美、中上 宏一、高石 紫、小野寺 純也 全11名

事務局職員

 教育相談センター室長   小俣 優子
 教育相談センター指導主事 相場 健

会議内容

 1 開会

 2 あいさつ

 3 協議
  (1)令和6年度第1回議事録について
  (2)新座市いじめ防止基本方針について
  (3)各団体の取り組み状況について

 4 閉会

公開・非公開の別

 公開

その他の必要事項

 なし

協議の内容

 1 開会
      ・会の成立について
 2 あいさつ 委員長
 3 協議
   ⑴令和6年度第1回議事録の承認について
    ・文末の表記及び誤字の修正
   ⑵新座市いじめ防止基本方針について
    ・事務局より説明

(副委員長) 数字の表記を統一した方が良い。
(委 員)  市民及び地域団体とは、新座市民や新座市にある団体をさすものであると思うが、5頁「児童生徒の健全育成に関わる関係機関・団体」、8頁「いじめ防止等に関係する機関・団体及び地域・・・」等、他にも似た表現があり、分かりにくく感じる。
        また、4ページの上段(3)に「地域団体と連携し」とあるが連携する対象から市民が抜けている。2頁の「市民及び地域団体」を定義づけた方がわかりやすいのではないか。
(副委員長) 1頁に「本市及び学校、家庭、地域その他の関係者」、2頁以降に「市長部局」、「学校及び学校の教職員」、「保護者」、「児童生徒」、「地域及び市民団体」となっている。揃えても良いのではないか。
(委員長)  解説等を付記する等、文言等を理解しやすくするとよいのではないか。
(事務局)  なるべく具体性を持ったものが良いと考えている。他市町の基本方針を見ると、具体例が示してあるものもある。それぞれの機関・団体の表記については検討してゆく。
(委    員)  「いじめを許さない集団」と「いじめを見逃さない学校」とあるが、「集団」と「学校」を使い分けている意図は何か。この部分の主語は「児童生徒」だが児童生徒が「学校を作ろう」とする主体に位置付けるのは妥当であるか。
 (事務局)  集団は学級集団や学年集団を表す。児童生徒も「学校を作る」構成員に含まれると考えている。
(副委員長) 保護者が児童生徒の些細な変化に気が付いた時に、どうするのかを明らかにする意味でも「学校に相談する。」という文章はあった方が良い。「児童生徒の役割」の中にある「いじめを止める」というような表記があるが、場合によっては難しい。
(委    員)  人権教室等では、「いじめを見たり、聞いたりしたら、大人に相談しなさい。」と教えている。「大人に知らせる。」という書き方だと、児童生徒は「大人に言いつけた。」ということを考えてしまうような気がする。「〇〇に相談する。」というような書き方はどうか。
 (副委員長) 「止めたり、相談したりする等、決して見逃さない・・・。」というような書き方が良いのではないか。8頁⑷の組織例に学級を入れても良いのではないか。
(委員長)  児童会や生徒会に学級は意味として含まれるので、入れても入れなくても良いのではないか。
​ (事務局)  ご意見を参考に検討していく。
(副委員長) 8頁(2)「いじめの解決」を「いじめの未然防止・解決」に表記変更。
(委     員)  「 」の表記が特別に強調しているように感じる。意図がないのであれば取っても良いと思う。
(委員長)  特に意図がないのであれば、「 」は取る。
(副委員長) 9頁(7)・(8)は並列の表記の方がわかりやすいのではないか。
(委員長)  今回は分けたままでも良いのではないか。次回の改正に向けた検討事項でもよい。
(委員長)  アンケートの保存年限についてはどう考えるか。
(副委員長) 電子であれば、5年保存も可能だが、紙だと厳しいのではないか。全学校を電子にするのであれば、できるのではないか。
(委 員)  基本データ保存というのであれば可能である。
(委 員)  1回目の保存年限の考え方と変化があったのは、国のガイドラインが変わったからか。
(事務局)  ご指摘の通り。
(副委員長) 無記名・いじめについて何も書いていないアンケートは証拠になるのか。
(事務局)  「アンケートでは、何もなかった。」という証拠になる。
(委     員)  アンケートは自治体の文書管理ファイルで扱う文書であるのか。行政文書に位置付けられるのであれば、定められた保存年限に基づいて考えるべきではないか。
(副委員長) 5年保存しなければならないという考えは、避けられないのではないか。ただ、紙での保存は難しい。「何もない。」ことも証拠になるのであれば、5年保存が望ましい。
(委 員)  5年保存という表記がちょうど5年後なのか、5年後の年度末なのかが分かりにくいので、脚注等で表記した方が良い。
(委 員)  16頁「市民に公表する」、「地域に公表する。」市民と地域の違いは何か。
(事務局)  市民は新座市民、地域は当該学校の校区を指す。
(事務局)  「保護者の心情に寄り添う」等の表現を入れてはどうか。
(委員長)  「ガイドラインに基づき」という表記に包含されていると考える。
(委    員)  ガイドラインとは、何を指すか?
(事務局)  国のガイドラインを指す。
(副委員長) ガイドラインの表記の仕方について。
(委    員)  アンケートの保存年限が5年間になるのはいつからか。
(委員長)  市教委から周知、指示をしてもらうことになると思われる。

   ⑶ 各団体の取組について

 4 閉会

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